“シャキシャキ”“ズキズキ”どう伝える!? 非言語コミュニケーションワークショップ『ことばのほぐし』2月22日(土)にオープン

伝える、伝われ、伝わる。体験型ワークショップを千葉県柏市で開催。国際母語デーに向けて。

ヘルプユープロジェクト

HELP YOU PROJECT(代表:古山正裕)と柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)の共催で、非言語コミュニケーションワークショップ『ことばのほぐし』を2月22日(土)13:00~15:30に千葉県柏市にて開催します。

■ 開催背景

翻訳アプリが進化して、世界中の人と会話できるようになりました。しかし翻訳が難しい言葉も存在します。シャキシャキ、ズキズキ、ふわっふわっ。みなさんなら英語でどう表現しますか?すぐに思い付かない人もいるのではないでしょうか。英語が初心者でも、英語が苦手な方でも、英語が話せなくても、絵文字やジェスチャー、イラストやピクトグラムを活用して伝えることはできるのではないか。

■ 実施背景

そのような背景を踏まえて『ことばのほぐし』は”非言語”という言葉以外の伝達手段を使ってコミュニケーションを行なう性質に焦点を当てて、非言語という新しい視点を学ぶ機会を提供します。”非言語”をコンセプトに、家族や友人、ビジネスなど異言語話者とのコミュニケーションのお悩みに”非言語”を導入してみることで、ゲームを通じて学べる体験型ワークショップです。

ぜひこの機会に、みなさんの非言語能力を解き放ってみましょう。

■『ことばのほぐし』概要

共催  :HELP YOU PROJECT、柏の葉アーバンデザインセンター

開催日時:2025年2月22日(土)13:00~15:30

会場  :柏の葉アーバンデザインセンター(千葉県柏市若柴178-4柏の葉キャンパス148-4)

アクセス:つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口徒歩1分(秋葉原駅から約30分)

参加費 :1,000円(軽食付き)

イベント:https://www.kashiwanoha-navi.jp/events/event/event-3247

過去実施のワークショップ風景
過去実施のワークショップ風景

■『ことばのほぐし』詳細

このワークショップは、⾮⾔語(イラストやピクトグラム、絵⽂字、ジェスチャー等)を活⽤して、異⾔語同⼠で意思疎通を図るワークショップです。翻訳アプリが発達した今、世界中の⼈たちとコミュニケーションできるようになりました。しかし『伝えることって簡単そうで難しい』『だけれど伝えようとする意思があれば誰にでも始められる』。流暢に英語が話せなくても、英語初⼼者でも、⾮⾔語で通じ合える未来を考えます。絵文字やジェスチャーで伝えることはできるはず。非言語でコミュニケーションできる未来を目指して。さあ、皆さんの非言語能力を解き放とう!

■ プログラム

実施時間:2〜3時間程度

プログラム:

1. 自己紹介

2. アイスブレイク

3. 体験ゲーム(ジェスチャー、絵文字、ピクトグラムなどの非言語のみを使用します)

4. 考察、まとめ

【体験ゲーム】

ゲームのお題は当日までのお楽しみです。過去のお題を以下に紹介します。

過去ゲーム風景

味覚ゲーム

料理を題材に、味覚を食レポするゲームです。普段みなさんは”美味しい”という言葉を多用していませんか?今回のワークショップでは、甘味、塩味、酸味、苦味、辛味などをあえて言葉を使わずに表現します。異なる母語話者にも理解してもらえるように工夫を凝らして伝えるゲームです。

過去ゲーム風景

触覚ゲーム

ボックスに入っている物体を手で触って、形で表現するゲームです。参加者みなさん、恐る恐る箱の中に手を入れて物体を触ります。温度、質感、手触り感、物の大小などを非言語で表現します。触覚を表現することの難しさ、相手に伝わった時の喜びを味わって頂けたら嬉しいです。

過去ゲーム風景

聴覚ゲーム

異国の音楽を聴いて記号で表してみるゲームです。先住民族の音楽を題材に、演奏されている風景や人の動き、自然、波長などを紙に書き出します。音符で表したり、色を付けたり…。表現手法を多用することで、伝えたい相手に伝えようとする。その姿勢をぜひ体感ください。

■ 開催に向けてコメント

【ヘルプユープロジェクト 代表:古山正裕 】

“言語の壁を非言語で越える”未来を目指して。

学生当時、一人の留学生のコミュニケーションの悩みを解決したい想いでヘルプユープロジェクトを立ち上げ、医療の指さし会話帳『HELP YOU』や外国人にもやさしい医療機関検索アプリ『みっけ』、非言語ワークショップ『ことばのほぐし』を通じて、1000人を超える方々に非言語でも伝わる感動を提供してきました。今回のワークショップでは、UDCKの地域連携ディレクター糸島さんとのご縁で共催することができました。柏の葉エリアの国際化に向けた新たな試みとして開催します。英語が得意でなくても英語が話せなくても、伝えようとする行為、伝えたい相手を見つける行為にこそ非言語は宿るのではないかと思います。非言語ワークショップをきっかけに、伝えたい相手を見つける第一歩になれたら嬉しいです。“言語の壁を非言語で越える”未来を目指して、これからも邁進していきます。

【柏の葉アーバンデザインセンター 地域連携ディレクター:糸島唯 氏】

”柏の葉の国際化を促進するワークショップ開催――地域課題解決の第一歩へ”
柏の葉では近年、国立大学の研究者や英国寄宿学校に勤める教員のご家族、その他海外からの住民が増加しています。こうした変化に対応し、地域の国際化に伴う課題を解決するためのコミュニティを形成できないかと思っていた矢先、HELP YOU PROJECTの古山さんからお話をいただきました。本取り組みを通じて、多様なバックグラウンドを持つ方々が意見を交わし、具体的な解決策を生み出すきっかけとなることを期待しています。
柏の葉に住むすべての方々が快適に暮らせる環境を整えるために、参加者の皆さまとともに、どのようなアイデアが生まれ、どのような化学反応が起こるのか、非常に楽しみにしています。 地域の未来を共に創るこの機会に、ぜひご参加ください!

■ HELP YOU PROJECT(ヘルプユープロジェクト)

ヘルプユープロジェクト(代表:古山正裕)は“言語の壁を非言語で越える”ことをミッションに活動するプロジェクト集団です。医療の指さし会話帳『HELP YOU』や外国人にもやさしい医療機関検索アプリ『みっけ』、非言語コミュニケーションワークショップ『ことばのほぐし』など共創プロジェクトを進めています。代表含め構成員は会社員やフリーランスで働きながら活動に参画しています。新潟で生まれたプロジェクトが、現在は千葉県柏市に拠点を構えて活動しています。

公式サイト:https://helpyou-niigata.com

■ 柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)

UDCKは柏の葉のまちの“未来”を議論し、それを形にしていく(デザインする)ために、まちに係る多様な人々が従来の組織や立場を超えて日常的に集うための場所です。つくばエクスプレスの整備を機に大規模開発が進む柏の葉。大学や研究機関と連携した未来志向のまちづくりが進められています。UDCKは、そんなまちづくりを進めるために、公(市や県)・民(市民や企業)・学(大学や研究機関)が連携する拠点として2006年11月に柏の葉キャンパス駅前に開設しました。設立以来、スクールやワークショップ、交流イベントやフォーラムなど、人と人、人とまちをつなぐさまざまな場づくりを行い、まちの将来構想づくりやその実現に向けたプロジェクトを企画・推進しています。

公式サイト:https://www.udck.jp

■ 国際母語デー

毎年2月21日は「国際母語デー」です。国連の教育科学文化機関(UNESCO)が制定した国際デーのひとつで、1999年のユネスコ総会で認定されました。言語と文化の多様性、多言語の使用、あらゆる母語の尊重の推進を目的としています。1952年2月21日、パキスタンの一部であったバングラデシュのダッカで、ベンガル語を公用語にと求めるデモが発生。その際、警官隊が発砲し死者が出たことに因んでいます。毎年この日には世界各地でさまざまなイベントや講演会などが実施されています。

■コンセプト

■ 問合先

本件に関するお問い合わせ・取材依頼等

HELP YOU PROJECT

helpyou.niigata@gmail.com

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会社概要

HELP YOU PROJECT

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URL
https://helpyou-niigata.com
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
-
電話番号
080-1347-6546
代表者名
古山正裕
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年02月