【世界24か国のトップシェフたちがNo.1をかけて競う美食のワールドカップ】 歴代日本代表3名が鳥取和牛のフルコースを提供
石井 友之、浜田統之、髙山英紀の3名による料理 ~ 10月25日開催「鳥取和牛を味わう美食の饗宴」にて~
・ボキューズ・ドール2023日本代表 石井友之が副料理長を務める「アルジェント」(東京・銀座)にて
・石井友之、浜田統之、髙山英紀の3名が鳥取和牛のフルコースを提供
一般社団法人ボキューズ・ドールJAPANおよび日本ボキューズ・ドールアカデミーは、10月25日(火)、東京・銀座「アルジェント」にて開催される「鳥取和牛を味わう美食の饗宴 ~ボキューズ・ドール日本代表シェフが伝える鳥取和牛の魅力~」において最高峰の和牛「鳥取和牛オレイン55」を使用したフルコースを提供いたします。
会場となる「アルジェント」は今回ボキューズ・ドール2023フランス本選へ挑戦する日本代表 石井シェフが副料理長を務めるレストランです。
料理を提供するのは、石井友之シェフ、2013年大会で第3位に輝いた浜田統之シェフ、2015年・2019年2大会に出場し最高5位の成績を残した髙山英紀シェフの3名です。
使用する食材は、2017年の「第11回全国和牛能力共進会」で“肉質日本一”に輝いた「鳥取和牛」。脂の融点の低いオリーブオイルの主成分でもある「オレイン酸」を豊富に含むことで、口溶けが良く、とろけるような舌ざわりで、牛肉の良さを堪能できる和牛です。またその中でも年間400頭程度しか出荷されない「鳥取和牛オレイン55」を使用したフルコースです。最高の和牛が最高のシェフたちの感性と技術でどのような料理に生まれ変わるのか楽しみです。
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「鳥取和牛を味わう美食の饗宴 ~ボキューズ・ドール日本代表シェフが伝える鳥取和牛の魅力~」
■開催日時 2022年10月25日(火) 18:30受付 19:00開宴
■会場 「アルジェント」
〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座 8F
TEL. 03-5524-1270 FAX. 03-5524-1273
■料金 25,000円 (料理・ペアリングワイン・消費税・サービス料込)
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ボキューズ・ドール2023日本代表
石井 友之
1989年生まれ
勤務先: 株式会社ひらまつ
役職: アルジェント(東京・銀座)スーシェフ
出身地: 長野県
叔父に憧れ料理の世界に飛び込み13年間、株式会社ひらまつで研鑽を積む。
素晴らしい先輩や頼もしい後輩の刺激を受け32歳でボキューズドールに初挑戦。
『毎日を大切に料理をしてきました。自分は一人では弱い存在です。沢山の方の助けがあるからこそ料理を作りコンクールにエントリーさせていただけました。この挑戦は一人のものでは無く今まで関わった全ての方に感謝して戦いたいと思います。』とボキューズ・ドール挑戦の理由を語る。
2020年 テタンジェ国際コンクール国内予選 3位
浜田 統之
ボキューズ・ドール2005、2013日本代表
日本ボキューズ・ドールアカデミー会長
星のや東京 料理長
1975年鳥取生まれ。18歳からイタリア料理の腕を磨き、24歳でフランス料理の世界へ。2005年にボキューズ・ドール史上最年少で日本代表に選ばれ、フランス本選で12位。2013年には本選で日本人初の世界3位の栄冠に輝く。
「ボキューズ・ドールは料理においてのオリンピック」と話す。
髙山 英紀
ボキューズ・ドール2015、2019日本代表
日本ボキューズ・ドールアカデミー役員
レストラン アントル ヌー オーナーシェフ
井上旭シェフのシェ・イノで8年間、料理の基礎を学び、2004年に本場フランスへ。三つ星レストラン「レジス・エ・ジャック マルコン」など、星付きのレストランを渡り歩いた。帰国後、フランスの二つ星レストラン「ジル」の姉妹店、「メゾン・ド・ジル芦屋」の立ち上げに携わり料理長に。2015年のボキューズ・ドール世界5位(魚料理特別賞)入賞。2022年10月 神戸にレストラン アントル ヌーをオープン。
ボキューズ・ドールとは「自分自身を成長させてくれる存在」。
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ボキューズドールとは
Bocuse d’Or=「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」は、1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズにより創設された国際的な料理コンクールです。以来約40年にわたり、世界中のトップシェフ達に支えられ、料理人にとって最も栄誉あるコンクールとして成長してきました。
世界67か国の代表選手が、アジア・パシフィック、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカの各大陸大会を経て、シラ国際外食産業見本市内の特設会場で開催されるフランス本選を目指します。フランス本選には24か国の代表選手が出場し、5時間30分の調理時間で芸術的な料理を仕上げます。また、出場する各国を代表するトップシェフ24名が審査員を務め、文字通り全世界に認められたシェフがボキューズ・ドールの栄光に輝きます。優勝者はもとより表彰台に上ったシェフは世界のトップシェフとして注目を集め、その多くが世界をまたにかけ活躍しています。
「美食のワールドカップ」して注目を集め、毎回世界中から多くの料理関係者、サポーター、ジャーナリストが訪れるボキューズ・ドールの調理と審査は2,000人の観客が見ているステージ上で行われ、調理する手元も会場内のスクリーンとウェブでの生放送で映し出されます。全世界の人が見守る中、5時間30分という時間で、プラッター(大皿)テーマとプレートテーマの2種類の課題に則した料理を仕上げます。審査は味や温度、見た目の美しさといった料理や調理技術という面だけではなく、調理中の衛生状態、食材の無駄のなさ、アシスタントシェフとのコミュニケーションや指導といったプロフェッショナルのシェフとして資質も審査の対象となります。そのため、優勝者は料理だけでなくあらゆる側面においてもトップシェフという称号を得ます。
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