日本版シリコンバレーを実現するイノベーションを！

スクラム導入による日本企業のスピード化を促進します。

　当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースはアジャイル ビジネス インスティテュート株式会社の April Dream です。

　アジャイル ビジネス インスティテュート株式会社(東京都渋谷区、代表: 板倉美帆)は、日本企業のスピード化に貢献します。

　私たちの夢。日本の大学では毎学期、世界を変えるプロダクトが生み出され、学生や教員は毎年、産業界と一緒にスタートアップを生み出します。世界に通用するユニコーン企業は、1年も経たないうちに10人から1万人に成長します。日本の銀行は、こうした新しい企業に融資し、積極的に支援を行います。小学校のカリキュラムでは、創造的でエキサイティングな短いプロジェクトを表現し、それが世界を変えるプロダクトになるような、軽快な思考を教えています。政府機関は、新たなプロダクトを数年ではなく、数週間で市場での使用が承認されるような提言を行います。 私たちは、これを実現するためにスクラムの提供を行って参ります。

　目まぐるしく変化するビジネス環境において、デジタルトランスフォーメーション※1は欠かせない取り組みになりつつあります。社会環境が複雑性を増し、将来の予測が困難な状況において、予測不可能な変化に、アジャイル(俊敏)に対処できる圧倒的なスピードが求められるようになりました。スクラムは、アジャイル開発手法の中でも、広く活用されている手法です。スクラムは、複雑な問題に対処しながら、可能な限り最良で価値のあるプロダクトを生産的かつ創造的に提供できるフレームワークです。急速に変化するビジネスニーズを常に把握し、急速な適応が成功に不可欠であることを認識するためのフレームワークとも言えるでしょう。シリコンバレーの企業をはじめ、世界的な企業のほとんどは、スクラムを採用しています。それは、より早く市場に参入して、より早く新たな価値を提供し、顧客の支持を獲得することに成功しています。

　シリコンバレーの名が有名なのは世界的な企業が多く集まっているだけではありません。シリコンバレーには、世界的な企業を次々と生み出すためのエコシステムが形成されている事にも注目されています。エコシステムとは大学や研究機関、資金提供者、経営支援専門家、大企業などが密接に連携することによって、世界的なイノベーションを起こしやすい環境を作っていることを言います。エコシステムに関わる全ての機関は、企業に対してアジャイルであることを求めます。長期的な計画ではなく、短期的な視点で何が実現できるのかを見極めます。アジャイルであることは、それらに関わるすべてに共通しており、イノベーションを実現するためには必要不可欠でしょう。
　弊社では、アジャイルやスクラムの理解促進、および導入支援活動により、エコシステムの発展とイノベーションを創出する取り組みの加速に貢献して参ります。

Agile Business Institute 特別講師 
Joe Justice (ジョー ジャスティス)

世界20か国以上でスクラムのトレーニングを行っており、日本でも大手企業各社にて導入指導経験を豊富に持っています。ジョーは次の通り話します。多くのビジネスパーソンは、ソフトウェアが非常に多くのイノベーションを起こしたので、「ソフトウェアは世界を飲み込んでいる」と言います。しかし、世界を飲み込んでいるのはソフトウェアではありません。世界を飲み込んでいるのはアジャイルです。ソフトウェア会社は、アジャイルになり、高速リリースを達成した最初の企業のほんの一部にすぎません。

※1 デジタルトランスフォーメーション：企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。


本件に関するお問合わせ先
アジャイル ビジネス インスティテュート株式会社
[e-mail]

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。