最短1日の高速モバイルアプリ診断サービスに「API診断オプション」と「小規模向けパッケージ」をリリース

独自AIツールによる高速・高品質脆弱性診断をAPI診断にも提供開始

独自AIツールを利用したモバイルアプリ診断サービスメニューにサーバー側API診断用オプションと小規模向けパッケージを追加。ご好評いただいている定額パッケージ型料金体系を採用し、APIコマンド数に関係なく、高速・高品質な診断を繁忙期関係なくご利用いただけるようになりました。

株式会社レイ・イージス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役 青木 登、以下「レイ・イージス・ジャパン」)は、2021年1月から提供を開始した「モバイルアプリ診断サービス」に対して、高速かつ高品質にサーバー側APIを動的に診断する「API診断オプション」と「小規模向けパッケージ」をリリースいたしました。
従来の「モバイルアプリ診断サービス」は、独自開発したAIツールにより頻繁に更新されるモバイルアプリケーションに対してサーバー側に影響を与えず最短1日で高速に診断・解析を行うサービスでしたが、本API診断オプションの追加により、サーバー側との接続、通信に対しての診断やAPI自体の脆弱性確認を高速に実施できることで、モバイルアプリをとりまくセキュリティをより網羅的に診断を行うことができます。
同時に、様々なモバイルアプリケーションのご利用環境にあわせてよりお得かつ効率的に診断にご利用いただける小規模向けパッケージ体系をあわせてご用意いたしました。このパッケージにより、小規模なモバイルアプリケーションに対しても弊社の強みである定額パッケージ型価格体系のメリットを享受いただけるようになり、安全性の向上にご活用いただけます。

本サービスならびに小規模パッケージの主な特長やご利用環境は以下の通りです。
  • モバイルアプリ単体のローカル診断、またはAPI診断オプションによりサーバー側を含めた網羅的な診断が可能
  • OWASP モバイルセキュリティテストガイドやOSSTMM、NIST SP800-115/163準拠。OWASP Top10 Mobile Risks全範囲をカバー。
  • RayAegis独自開発のAIツールにより、最短1日で高速・短期診断を完了
  • モバイルアプリケーションやAPIの規模によらない定額パッケージ型価格体系。特に大規模アプリでは非常にお得に診断を実施。
  • 日本語での診断レポートは提供(海外ベンダー向けに英語レポートも同時提供可能)

API診断オプション詳細

主な特長
  • 「モバイルアプリ診断サービス」のオプションとして実施可能
  • RayAegis独自開発のAIツールにより、1~5日間と高速・短期間で診断が完了
  • APIを提供するサーバーFQDN単位の価格体系。標準パッケージではAPIコマンド数の制限なく診断いたします。
  • APIサーバー側診断結果でのご報告項目に対しての再診断は標準で付属(初回ご報告後3か月以内に1回ご提供)

診断対象
「モバイルアプリ診断サービス」対象のアプリケーションと通信するAPIサーバー

ご提供参考価格
APIが提供するコマンド数による定額パッケージ(API接続先FQDN単位)
  • 9コマンドまで: 500,000円(税抜)
  • 10コマンド以上: 750,000円(税抜)

※弊社サービスはオープン価格となります。記載金額は一般的な参考価格となります。正式なサービス費用はお見積りをご依頼ください。

小規模向けパッケージ詳細

主な特長
  • 「モバイルアプリ診断サービス」対象のモバイルアプリケーションが小規模な場合にお得なパッケージとしてご用意
  • RayAegis独自開発のAIツールにより最短1日で診断完了するなど、サービス仕様やメリットは標準パッケージと差異はありません

診断対象
iOS、Android向けモバイルアプリケーションパッケージのうち、15画面以内の小規模アプリケーション
※15画面を超えるアプリケーションの場合は、標準パッケージをご用命ください。

ご提供参考価格
アプリケーションパッケージあたり 400,000円(税抜)
iOS、Androidアプリ2種を同時にご依頼いただいた場合、お得なパック価格(750,000円(税抜))をご用意しております。

※弊社サービスはオープン価格となります。記載金額は一般的な参考価格となります。正式なサービス費用はお見積りをご依頼ください。

サービスご紹介サイトURL
https://www.rayaegis.co.jp/service/mobileappscan/

その他関連サービスのご紹介
レイ・イージスでは全世界で250名を超えるホワイトハッカーを擁し、AIを活用した網羅的な脆弱性診断やペネトレーションテストサービスも提供しています。
システム出荷前判定用の脆弱性診断や年次のセキュリティ診断も、あわせて弊社にお任せください。
https://www.rayaegis.co.jp/

レイ・イージス・ジャパンについて
セキュリティ診断サービスやセキュリティコンサルティングサービスを提供する目的で、株式会社アリス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林 昭伍、以下「アリス」)及び、RayAegis Information Security(本社、台湾、新北市新店区、責任者 格江、以下「RayAegis」)との合弁で設立されました。経験豊富で技術力の高いホワイトハッカーを250名以上擁するRayAegisとともに、国内においてAIを利用した独自開発ツールを活用し、高度なWebアプリケーション脆弱性診断やペネトレーションテスト、TLPTなどのセキュリティサービスを短期間かつ効果的な価格で展開しています。

RayAegisについて
RayAegis Information Securityは、台湾大学、カーネギーメロン大学マスターコースを優秀な成績で卒業し、金融機関・政府機関などのセキュリティコンサルティングで実績を積み重ねてきた、Ray Chiang (格江)が2011年に台湾で創業した企業です。セキュリティコンサルティングでの豊富な実績を持つ優秀なホワイトハッカー集団として、政府機関、金融機関、運輸・交通システム、大手製造業などのシステムにおけるセキュリティ対策コンサルティングで活躍しています。関連会社として、RayAegisで発見した脆弱性などに対応するためのゼロデイ攻撃検知・対応セキュリティソリューションを開発・販売するCloudCofferがあります。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社レイ・イージス・ジャパン
電話:03-3340-1053(株式会社アリス AI事業部内) 
Email:info@rayaegis.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.rayaegis.co.jp/contact-us/

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会社概要

URL
https://www.rayaegis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿7丁目22−33 Polar 西新宿 4F
電話番号
03-6703-6619
代表者名
青木登
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
2019年10月