オートストア、温度設定シミュレーションにより、様々なサプライチェーン環境を可能にする「Innovation Hub」を開設
Innovation Hub写真
https://drive.google.com/drive/folders/1FfKoMWEOxpOPM_IHqRxhjaMJPUUeafMM?usp=sharing
Puma、Gucci、Asdaなどのグローバルブランド企業向けのロボティクスストレージおよびフルフィルメントテクノロジーのサプライヤーとして、オートストアは成長を加速しています。当社は、今後も伸びる需要に追いつくために、フルフィルメントシステムをより迅速に適合する為のテストセンター開設に向けて取り組んで参りました。
わずか7ヶ月で建設されたこのセンターはサプライチェーンおよびリテール施設向けのロボティクステクノロジーとインフラストラクチャを備えた世界で唯一のセンターです。リテール業界のグローバル企業とその店舗および倉庫は同センターを活用することで、開発したソリューションをテスト・検証することができます。
センター内の環境は、ロボットを高温と低温の両方の温度条件でテストできるように調整可能で、ストレージシステム内に商品が積み重なったときに酸素レベルがどのように変化するかを調査・分析することができます。
オートストアの最高経営責任者(CEO)、Karl Johan Lier(カール・ヨハン・リエ)は、次のように述べています。
「当社はさまざまな状況下においてソリューションをテストする必要性を認識していましたが、低温環境、高温環境、店舗の運用環境、医療用製品の運用環境など、様々な環境条件に対応するテストセンターを構築することができませんでした。そこで、当社ではさまざまな状況やニーズをシミュレートできる「Innovation Hub」を開設いたしました。この「Innovation Hub」はお客様が市場における競争力を維持し、新たなイノベーションの中核としてお客様のビジネスをサポートするものです。オートストアは、ロボティクステクノロジー業界における様々なプロセスに縛られている時間はないと考えています。当社はテクノロジー企業として、お客様のニーズを特定し、パートナーやお客様との協業を通じて、爆発的に成長する時代の中でただちに機能する優れたソリューションを開発する必要があります。
マイクロフルフィルメントの台頭
マイクロフルフィルメントはリテール産業にとって最も大きな課題の1つです。お客様がすぐに商品を購入できない場合は、どこか別の場所で購入するか、別の製品を購入します。最寄りのDCセンターで消耗品や食料品を供給することは、お客様のニーズや期待に応えることになりません。新しいシステムが必要です。
Karl Johan Lierは店舗、ショッピングセンター、オンラインショッピングのあり方について世界的に変革が起こっていると考えています。店舗、輸送、倉庫、物流に携わるすべてのステイクホルダーは全く新しい方法でつながるでしょう。
この件についてKarl Johan Lier(カール・ヨハン・リエ)は、次のように述べています。
「ニーズは店舗ごとに、業界によって異なります。お客様のブランドは、柔軟にInnovation Hubが提供する事でニーズに沿って業務を合理化することが可能になります。また、これを達成するために、常に新しいソリューションをテスト・開発致します。オートストアInnovation Hubは、重要な役割を果たすに違いありません。」
オートストアは世界中の倉庫の中で稼働しシーメンス、プーマ、ASDA、Boozt.comを含む多くのお客様をサポートしています。
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