【来週開催】healthTECH JAPAN 2021

ライフサイエンス業界における、デジタルの波

healthTECH JAPAN 事務局

来週2021 年10月13(水)-15日(金)の3日間、パシフィコ横浜においてhealthTECH JAPAN 2021を開催します。

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healthTECH JAPAN事務局

報道関係者各位


来週2021 1013(水)-15日(金)の3日間、パシフィコ横浜においてhealthTECH JAPAN 2021を開催します。
当展は、「ヘルスケアとデジタルテクノロジーの融合」をコンセプトとした、未病・診断・治療・創薬分野に寄与する総合ソリューションの展示会です。デジタルを活用することでこれまでになかった製品・サービス、ビジネスモデルが生まれ、今まさにライフサイエンス業界ではパラダイムシフトが起こっています。
今回2回目を迎える本展は革新的なソリューションを一堂に集め、新しいマーケットの創出と更なるビジネス促進を目的に開催いたします。
また、当展はパートナリング*イベントとしてアジア最大級の"BioJapan・再生医療JAPAN"と同時開催することで、ヘルスケア・ヘルステック業界における世界最大のマッチングプラットフォームを目指します。イベントは展示会・パートナリング・セミナーの三つの柱で構成され、本年は同時開催3展示会で国内外より約800社・団体が参加、会期中は参加者間で約10,000件の商談実施を見込んでおります。
   


*パートナリング=当展のマッチングシステム(特許第5843841号取得 / 商談自動スケジューリングシステム)を利用いた企業同士のマッチング。

healthTECH JAPAN 2021展示会の特徴は、創薬支援、診断・予防、治療の3つ
今年度、healthTECH JAPANは約20社の新規出展者を迎え、昨年比160%の規模で開催します。未病~健康状態~疾病、予後・予防までをヘルスケア領域と捉え、この領域に寄与する技術・製品、ソリューションを一同に集めることを目指すhealthTECH JAPAN。業界のプレーヤーが増えてきたことに伴い、今年は新たに「デジタルヘルスケア」、「デジタルメディスン」、「デジタルセラピューティクス(DTx)」、「デジタルバイオ」の4つの領域をターゲットに、様々な領域の企業が出展・参加をいたします。その中でも今年の存在感があるのは「創薬支援」「予防」・「診断」分野のプレーヤーです。ここでは業界に大きなインパクトを与え得る可能性の高い注目出展者をピックアップして紹介します。

まず、大阪大学発スタートアップのPGVは医療機器認証を取得した額に貼るパッチ式脳波計から脳波を測定し、AIを用いて脳波データを処理します。そのデータを元に臨床応用を想定した試験にも使用することが期待され、今注目の「ブレインテック」企業の筆頭です。他にもイヤホン型のデバイスで脳波の可視化を行うCyberneX、筑波大学発ベンチャーで自宅での睡眠計測を可能にした製品を販売するS'UIMINが出展します。

また、AIを軸に創薬支援サービスを手掛ける企業も注目です。HACARUSは少ないデータ量から高精度な解析が可能なスパースモデリングAI を活用し、希少疾患の画像診断や実験プロセス自動化への応用など、数多くの課題解決に取り組んでいます。SyntheticGestaltは独自のAI活用に特化したサービス「AI Lab Service」を提供し、比較的低コストでライフサイエンス領域にAIを活用できる、と自信を見せます。

続いて、クアドリティクスは心拍の間隔の変化である心拍変動をAIで解析することで、居眠りやてんかん発作などを予見、デバイス装着者に事前に知らせ、事故を未然に防ぎます。

またスタートアップに限らず、アカデミアからの出展も見どころの一つです。例えば弘前大学COI研究推進機構では2万人の健康情報をビッグデータとして集積し、そこから「軽度認知障害(MCI)」の特徴を追及して予防対策などに活用する研究が行われています。


healthTECH JAPAN出展 (順不同 / 一部抜粋)
アズワン、イヴケア、インフォコム、エルピクセル、H1 Insights、神奈川県、クアドリティクス、CyberneX、SyntheticGestalt、zenius、スポルツ・社会的健康戦略研究所、ジョージ・アンド・ショーン、S'UIMIN、田辺三菱製薬、中央大学、ティーペック、TNOオランダ応用科学研究機構・ホルストセンター、東京都立大学、東北大学COI TOHOKU、ネオテクノロジー、HACARUS、弘前大学COI研究推進機構、PGV

ヘルスケア・ヘルステック領域の製品・技術を持つ関連参加者(順不同 / 同時開催展含む 一部抜粋)
Aikomi、あすか製薬、アステラス製薬、アストラゼネカ、イムノセンス、EDDING、Elix、大阪大学、大塚製薬工場、小野薬品工業、三栄メディシス、産業技術総合研究所、塩野義製薬、Johnson & Johnson Innovation、新エネルギー・産業技術総合開発機構内(サスメド、fcuro、AIメディカルサービス、メディギアインターナショナル、Hmcommほか)、聖マリアンナ医科大学、積水化学工業、ゼリア新薬工業、第一三共、大正製薬、大日本住友製薬、武田薬品工業、中外製薬、筑波大学、digzyme、DEEPLINK MEDICAL、東京工業大学、トータルブレインケア、東洋カプセル、名古屋大学、ノバルティスファーマ、ノビアス、バイオ産業情報化コンソーシアム内(フィアラックスほか)、バイオミー、フューチャーインク、メタジェン、Moff、ユーシービージャパン、早稲田大学 


注目セミナーの紹介/ヘルスケア・デジタルセッション
製薬産業におけるデジタルトランスフォーメーションの実践
 コーディネーター:岡村 直樹 氏
(アステラス製薬 代表取締役副社長 経営戦略・財務担当 兼 戦略実装担当)
講演者:志済 聡子 氏(中外製薬 執行役員 デジタル・IT統轄部門長)
:須田 真也 氏(アステラス製薬 情報システム部 情報システム部長)

健康を科学する計測×AIプラットフォームの創出と事業化
 コーディネーター:関谷 毅 氏(大阪大学 産業科学研究所 教授)
講演者:民谷 栄一 氏
(産業技術総合研究所 先端フォトニクス バイオセンシングオープンイノベーションラボ ラボ長)
:多田 款 氏(AMI CEO室)

デジタルヘルスケアにおけるデータガバナンスの重要性
 コーディネーター:末松 誠 氏(慶應義塾大学 医学部 教授)
講演者:佐藤 慶一 氏(セールスフォース・ドットコム インダストリーズトランスフォーメーション事業本部 執行役員 金融・ヘルスケア業界担当シニアディレクタ)
:稲邑 拓馬 氏(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長)
:Evren Eryurek 氏(Director of Product Management at Google)

デジタルセラピューティックス(DTx)の事業戦略
 コーディネーター:木村 徹 氏(大日本住友製薬 代表取締役専務執行役員 CSO)
講演者:上野 太郎 氏(サスメド 代表取締役社長)
:河野 典厚 氏(厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課長)
:里見 佳典 氏(塩野義製薬 DX推進本部 デジタルインテリジェンス部 デジタル変革グループ長)
:ニック ハード 氏(Aikomi 代表取締役 / 共同創業者)


主催者特別企画・パネルディスカッション
AI創薬×創薬エコシステム」Special Supported by バイエル薬品

医薬研究開発において不可欠なツールとなりつつあるデジタル技術。特にAIの創薬研究(標的探索・リガンド同定・最適化・バイオマーカー探索等)への利活用の観点から、AI技術に注力しているベンチャー企業、事業会社、投資家を招いて、最新の知見やトレンド、これからの創薬エコシステムの課題を議論します。

コーディネーター:林 幾雄 氏(バイエル薬品 オープンイノベーションセンター アライアンスマネジャー )
パネリスト:
・藤原 健真 氏(HACARUS 代表取締役 CEO)
・秋山 泰 氏(ファスタイド 取締役)
・福田 雅和 氏(ナレッジパレット 代表取締役 CTO)
・角田 浩行 氏(中外製薬 創薬基盤研究部 部長)
・安西 智宏 氏(ファストトラックイニシアティブ 代表パートナー)

【開催概要】
名称: healthTECH JAPAN 2021
会期:2021年10月13日(水)~15日(金)10:00~17:00
(パートナリングは10月12日(火)10:00~15日(金)10:00~17:00まで)
会場:パシフィコ横浜+オンライン
展示会公式WEBサイト:https://jcd-expo.jp/ja/
healthTECH JAPAN単独WEBサイト:https://jcd-expo.jp/ja/healthtech-lp-visitor.html

主催:
一般財団法人バイオインダストリー協会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン

【当展の新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン】 https://jcd-expo.jp/PDF/COVID19_Policies.pdf

【株式会社JTB コミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要
所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階
代表者:代表取締役 社長執行役員 古野 浩樹
設 立:1988年4月 8日
 URL :https://www.jtbcom.co.jp/

【お問い合わせ先】 
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局内 
BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH JAPAN事務局  南 彩加  
〒105-8335 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング 
TEL:03-5657-0758 FAX:03-5657-0645 email: healthtech@jtbcom.co.jp 

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https://jcd-expo.jp/ja/healthtech-lp-visitor.html
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12F
電話番号
03-5657-0758
代表者名
長谷川裕久
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月