ひとり親を心と経済の両面から支えるソーシャルヘルプネットワーク「wacca(ワッカ)」が渋谷区官民連携オープンイノベーションプロジェクトに採用されましたことをお知らせいたします。
ソーシャルヘルプネットワーク「wacca(ワッカ)」(https://wacca.link/)を運営する株式会社くらしのテクノロジーズ(代表取締役社長:岩岡倫毅)は、渋谷区が立ち上げた「Innovation for New Normal from Shibuya※」に採択されました。テクノロジーを活用し、ひとり親を心と経済の両面から支えるサービスであるwaccaは、渋谷区と連携し支援活動を行ってまいります。※【「Innovation for New Normal from Shibuya」公式サイト】https://shibuya.throttle.biz/innovation/
▼waccaは「コミュニティ×経済支援×心の支援」を提供しています
wacca(ワッカ)は同じ悩みを抱える仲間とつながり助け合うためのソーシャルヘルプネットワークです。2020年5月、「ひとりに、させない。」をコンセプトに昔は当たり前だった”こまったときはお互い様”の温かいつながりを、テクノロジーの力でもう一度作ろうと、サービスを開始いたしました。waccaでは、困りごとを抱える利用者が2つの支援を無料で利用することが可能です。
<提供サービス>
「お金のヘルプ」 経済的な助けが欲しい時、必要な金額と理由を投稿すると、共感したメンバー・サポーターからの支援金が寄せられます(現在は、入院・がんの場合に対応)。 |
「心のヘルプ」 お困りごとへの助言が欲しい時、悩みや相談を投稿すると、同じ境遇にいるメンバーや専門性を持つサポーターから回答が届きます。 |
これまで、心の問題はカウンセリング、金銭面の問題は保険やクラウドファンディングといった形で、分かれてサービス展開を行う企業は多く存在していました。waccaは、心と経済の両面を同時に、そして継続的に助け合う、新たなコミュニティプラットフォームです。現在は約141万世帯いると言われる、ひとり親を対象にサービス提供を行っていますが、今後、社会的困難を抱えるLGBTQなど性的少数者や外国人労働者、不妊治療、児童養護施設を過ごし社会に出ていく子供達など、様々なコミュニティ支援を仕組み化し、助け合いの輪をテクノロジーで広げていきます。
▼サポートメンバー・提携パートナーを募集しています
waccaは、「誰かの助けになりたい・力になりたい」という方々からの”ヘルプ(お金や情報・知恵)”を集めることで、困りごとを抱えている方々を支えています。また、NPO法人等(セカンドリーグ神奈川様、ワーカーズコープみんなのふくろう食堂様など)と連携した共同での支援活動も始めています。お互いの強みを生かし、一つでも、一人でも多くの悩みや困りごとを一緒に解決していくパートナーを募集しています。
支援サポーター登録:https://www.wacca.link/hs
■株式会社くらしのテクノロジーズとは
株式会社くらしのテクノロジーズは、社会課題を人と人との繋がりと技術で解決するテクノロジー企業です。当社は国や公的機関に社会保障を頼るのではなく、お互いがお互いを助け合う「共助」の仕組みをもって現在の社会保障では、カバーしきれない困りごとを解決していきたいと考えています。また、同じ困りごとを持つ人々のコミュニティを構築し、そこでの出会いや悩みの相談などを可能とする仕組みを提供していきます。※2020年10月現在
■株式会社くらしのテクノロジーズ 会社概要
代表者 :代表取締役CEO:岩岡倫毅
設立日 :2019年1月28日
資本金 :300万円
所在地 :東京都品川区西五反田2丁目14番地13
URL :https://www.kurashino.tech/
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