フジパン豊明工場、ギグワークを実現する「matchbox」を導入 求人をデジタルで効率化し2021年に短期・単発の求人を拡大

4月~5月には粽・柏餅の大量生産のため1,500シフト以上の求人予定

株式会社Matchbox Technologies

 株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県中央区、代表取締役社長:佐藤 洋彰)はITを利用した人材のデータベース化による求人~採用・労務管理を含めた機能を持つアプリケーション「matchbox(マッチボックス)」を提供しています。「matchbox」を導入すると、自社の現役従業員・OBOG・外部人材の全属性の労務情報を統合・一元管理し、一括求人が可能になる自社専用のお仕事アプリ※を簡単に開設できます。今回「matchbox」を製パンメーカーのフジパン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:安田 智彦)の豊明工場に対して導入しました。フジパンは2020年12月27日(日)より「matchbox」による短期人材の求人を開始しており、2021年も「matchbox」を通じた継続的な求人を予定しています。すでに2020年12月27日(日)~2021年3月11日(木)の期間で385名の求人を行っています。

※Matchbox Technologiesは、DX(デジタルトランスフォーメーション)によって、労務情報の統合・一元管理、一括求人まで一気通貫で行うことができる業界初(当社調べ)のアプリとして「matchbox」を「お仕事アプリ」と呼称し推進していきます

 近年、デリバリーサービスの浸透などから、短期・単発でのアルバイトを行う「ギグワーク」の注目が高まっています。「ギグワーク」は、通常の求人と異なり長期間の拘束を必要とせず、気軽に働けることから会社員の副業などでも活用が増えています。2020年10月の調査によると副業・兼業を認める企業の割合は約五割に上りました(マイナビ 2020年10月https://www.mynavi.jp/news/2020/10/post_28795.html)。

 フジパン株式会社は、1000名規模の人数が就労する中部で最大規模の豊明工場にて「matchbox」の登録者に対し短時間・単発で働くことができる求人を継続して行うことで、自由な働き方を希望する人に対する就労の機会を提供します。
 

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■ギグワーク実現のハードルだった就労者の習熟度、労務管理の煩雑さが「matchbox」で解決
 これまでギグワークは働き手・採用企業の両方に求められていたものの、導入する企業にとって採用人数の増加による求人作業・労務管理の煩雑さ、働き手の仕事の習熟度が担保できないことが課題となっていました。具体的には、短い期間の求人に対し個別に連絡をし、シフト確認・採用をしていくことに大きな手間がかかるため、短期求人の採用数が限定的な数にとどまったり、一括で採用関連の会社に外注するなどのケースがありました。

 「matchbox」の導入企業は、自社・自工場の現役従業員・OBOG・経験者・求人情報提供を希望する登録者などの働き手をデータベース化し、それぞれを対象に一括求人を出すことができます。例えば、作業の熟練度が必要とする求人に対しては現役従業員やOB・OGなどを中心に求人を出し、一部を新規登録者への振り分けるなど熟練度のバランスを調整することもできます。

 また、通常は月末払いとなる給与の勤務期間終了後の「matchbox」による立替え払いも可能で、雇用契約・マイナンバー管理・勤怠管理・給与計算・外国人ビザ等の管理などの労務管理の機能もソフトウェアに含まれています。外国人スタッフにおいても、就業時間の制限管理、在留資格の管理、外国人雇用状況の帳票管理などの煩雑な作業も自動化と効率化により、作業を大幅に効率化することができます。
 「matchbox」の各種機能によって、各社がギグワークを独自に導入することが容易になりました。

■フジパン豊明工場では既に385件の求人を開始。4月~5月には粽・柏餅のための大規模求人も
 2021年度3月11日時点までに385件の求人を行っています。これまでの働き手に提供する平均時給は1,144円でした。また、製パンメーカーであるフジパンでは、季節ごとに訪れる行事のたびに独自製品を大量生産しています。今年も4月~5月にかけて粽・柏餅を大量生産する予定があり、それにあわせて累計1,649シフトの大規模な求人を予定しています。

■フジパン豊明工場ではの事前募集では、働き手の5割以上の166名が登録
 「matchbox」は、働き手から見ても、求人が一覧になっており申し込みが簡易に行うことができます。フジパン豊明工場では、導入にあたり「matchbox」以外の短期の働き手に対し「matchbox」に対する登録希望者を募っていました。250名ほどの働き手のうち166名の5割以上が登録しており、働き手においてもギグワークに対する新しいツールへの興味が高まっています。

 Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。

以上

【お問い合わせ先】
matchboxカスタマーサポートセンター
TEL:025-384-0706
https://biz.matchbox.jp/#contact

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会社概要

株式会社Matchbox Technologies

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URL
https://matchboxtech.co.jp/about-us/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区女池上山3-14-10
電話番号
025-384-0706
代表者名
佐藤洋彰
上場
未上場
資本金
6億7100万円
設立
2015年07月