Rainmaking Innovation Japanは大阪から世界との連携を強化します

Rainmaking Innovation Japan合同会社（以下、Rainmaking Innovation Japan）はエコシステムの構成メンバーと重要な国際関係を構築するための世界的活動の先頭に立ち、大阪と世界の連携強化に向けて取り組んでいます。国際連携の場を設け、技術革新の促進や、大阪における技術革新アジェンダの支援について機会創出することで、Rainmaking Innovation Japanは大阪の技術革新エコシステムに実りある機会とプロジェクトの数々を提供したいと願っています。

アジア全体でビジネス界とスタートアップ企業のエコシステムにおける課題が変化するなか、新たな解決策が求められています。Startupbootcamp Scale OsakaのファシリテーターであるRainmaking Innovation Japanは、将来有望なベンチャー企業の日本市場参入を支援し、大阪を拠点とする企業と世界中のエコシステム主要プレーヤーたちとの関係強化のための新たな方法やその代わりとなる方法に取り組んできました。

日本政府は最近、技術革新や新プロジェクトを推進していますが、その動きとともにRainmaking Innovation Japanは、関係強化や協力関係構築に向け、イスラエル、オーストラリア、北欧にアクセラレーターを備えた3つのMOUを創設しました。これらのMOUは、Rainmaking Innovation Japanが設立したグローバル・エコシステム・ラウンドテーブル・プログラムに従い、北欧、イギリス、オーストラリア、イスラエル、シンガポールの主要な政府、企業、エコシスエム上のプレーヤーであるスタートアップ企業と日本のパートナー企業、JETRO大阪、IBPC大阪、大阪商工会議所を結び付けています。

これらの円卓討議が目指す主要目標は、世界における現在の技術革新の状況や進行中の地域プロジェクトについてオープンに議論し、コラボレーション可能な潜在的ポイントを見つけることでした。業界の主要人物20人超がこれらの円卓討議に参加しており、それに続くコラボレーションはすでに始まっています。

◼ジュリアン・ニールセン（Innovation Lab Asia/TechBBQコンサルタント）からのコメント
「Startupbootcamp Scale Osaka / Rainmaking Innovation Japan (RMIJ)は日本国外のスタートアップや大手企業を大阪のイノベーション・エコシステムに結ぶ重要な機能を果たし、RMIJとInnovation Lab Asiaの連携に通じて、大阪がテックハブとして成長に沿ってこれからも北欧と大阪の企業の提携を尚更立上げる機会も増る事を見込みんでいます。」

Rainmaking Innovation Japanはこれらの国際ネットワークを構築するなか、現行の市場参入プログラムであるStartupbootcamp Scale Osakaに焦点を当てています。

当プログラムは、モビリティ、リビング、観光、保健・福祉を含む幅広い業界で成長期にあるスマートシティ&リビング関連企業をターゲットにスカウトをおこない、日本のパートナー企業の技術革新アジェンダを支援します。このプログラムはすでに1サイクルが成功裏に完了しており、参加スタートアップ企業の1社はすでに関西に新しい子会社を設立し、もう1社も数ヶ月後には同様の成果を出す予定です。そして先月、成功が期待される第2サイクルが始まりました。

現在、国際的な連携がますます深まるなか、Rainmaking Innovation Japanは日本において国際的に技術革新の機会を求める同じ志のビジネスパートナーを探し求めています。

◼ジョシュア・フラネリー（Rainmaking Innovation Japan最高経営責任者）からのコメント
「当社は、日本の企業に対し、Startupbootcamp Scale Osakaプログラムの第3サイクルに参加して、グローバルなスタートアップ企業のエコシステムとスムーズに連携し、とても高いポテンシャルを持つテクノロジー企業を引き付けるための素晴らしい機会を提供します。新たな価値を創造するために当社が過去に実施したプログラムでは、日本企業とのパートナーシップへの関心を強めるテクノロジー企業から合計約1,000件の申し込みをいただきました。新しい日本のパートナー様に大阪のコンソーシアムへの参加をご案内させていただくことを楽しみにしております。」

【Rainmaking Innovation Japan について】
Rainmaking Innovation Japan合同会社は、英国・ロンドンに本社を持つRainmaking Innovation Limitedが所有する日本法人です。現在、阪急阪神ホールディングス株式会社(業務代⾏者：阪急阪神不動産株式会社)、株式会社 JR ⻄⽇本イノベーションズ、株式会社電通、株式会社読売新聞⼤阪本社、株式会社三井住友銀⾏、⽇本たばこ産業株式会社、さくらインターネット株式会社などの企業パートナーとともに、「Startupbootcamp Scale Osaka」プログラムを運営しています。

加えて、独自のサービスである「ベンチャービルディング」、「コンパス」、「スタートアップブートキャンプ」、「グロースラボ」などを通じて、企業、社会、個人が直面する様々な課題に対するソリューションを提供しています。これからも弊社は、専門家チーム、グローバルネットワーク、日本国内チームを活用した新たな価値を日本企業の皆さまに提供していきます。のRainmaking Innovation Japanの詳細については、https://japan.rainmaking.io/become-a-partner または https://rainmaking.io をご覧ください。