「長野県建築文化賞 既存ストック活用部門」 優秀賞を受賞 / Satoyama villa 本陣(長野県松本市)
~歴史的建造物を未来への希望へ~
創業90年を迎える扉温泉明神館をはじめ、レストラン ヒカリヤなど長野県松本市を中心に宿泊・飲食施設を運営する扉ホールディングス(長野県松本市、代表:齊藤忠政)が2020年に9月にオープンした、Satoyama villa 本陣がこの度、長野県建築文化賞既存ストック賞活用部門(主催:公益社団法人長野県建築士会)で優秀賞を受賞いたしました。
本施設は古民家再生民泊施設として2020年9月にオープン以来、一般向けの宿泊のほか、法人向け研修やチームビルディング、ワーケーション、個展や演奏会の会場など、建物の雰囲気と広さを生かした利用の提案をしており、3月6、7日には経済アナリストの藤原直哉氏による経営層向けリーダーシップ研修も開催予定。
■令和2年第15回長野県建築文化賞 (http://www.nagano-kenchikushikai.org/profile12.php)
主催:公益社団法人長野県建築士会
内容:長野県の建築文化の発展に寄与する優れた建築作品を広く募集し、意匠・技術面から総合的に審査し、その
設計者である建築士の功績をたたえ表彰することによって、会員の創作意欲や設計活動の向上に資する。
表彰作品及び設計者を公表し、社会に建築士の活動や建築士会の存在の理解をはかる。
応募期間:令和2年7月~8月
応募作品:一般部門11点、住宅部門16点、既存ストック活用部門8点 3部門合計35点
審査会:第1次審査 令和2年9月25日(金)
第2次審査 令和2年10月27日(火)、10月30日(金)及び11月20日(金)
審査員:[審査員長] 仙田 満氏(環境デザイン研究所会長)
[審査員] 場々 洋介氏(当会名誉会長)及び荻原 白氏(当会会長)
■審査員コメント
長い間空き家となっていた小澤家住宅を地元の企業が購入して、民宿として改修された建築です。小澤家は松本藩主が参勤交代で休憩した場所、この住宅は築100年以上、改築前3階建で中央には吹抜けがあり、文化財に匹敵するもので既存の持つ迫力はものすごい。民泊という条件で、建築確認等は免除されているようだ。4グループの宿泊が可能で、各ゾーンに浴室・トイレが中で追加されている。座敷横の広縁を浴室に改築しているため、書院窓を開けると浴室という大胆なプラン。既存の持つ迫力が素晴らしく、新たな水廻りが刺激ですが、設計者がどこまで既存を変えるかが 人により評価は分かれるかもしれない。今問題となっている空き家・民家の再利用について、良いきっかけとなる施設だと思う。(場々洋介氏)
(http://www.nagano-kenchikushikai.org/profile12.phpより)
■Satoyama villa 本陣
旧本陣・小澤家が所有していた建物をアグリツーリズム四賀推進協議会によって改修され、古民家再生民泊宿「Satoyama villa 本陣」として幣グループが2020年9月より運営を開始。歴史的な建造物を再生し現代の暮らしに活かし、同時に歴史や文化、日本の原風景を残しながら次世代に継承する取り組みは、弊グループが目指す持続可能な開発目標(SDGs)の「住み続けられるまちづくりを」の一環でもあり、グループミッションである「感動体験の創出と未来への希望」に繋がります。 “Satoyama villa コレクション”は、折しもコロナ禍で多様な暮らし方が模索される今、里山での滞在を通じて新しいライフスタイルを提案しています。
施設名:Satoyama villa 本陣(読み:サトヤマ ヴィラ ホンジン)
URL:https://shigahonjin.jp/
運営:扉ホールディングス株式会社(代表:齊藤忠政)
所在地:長野県松本市保福寺246
設計:横内設計事務所(http://www.yokouchi-setukei.com/)
施工:有限会社バレナ(http://www.balena91.jp/)
川窪建設株式会社(https://kawakuboken.com/)
空間デザイン:atelier m4 前田大作様(http://www.atelier-m4.com/)
■今後の取り組み
本施設は一般向けの宿泊のほか、法人向け研修やチームビルディング、ワーケーション、個展や演奏会の会場など、建物の雰囲気と広さを生かしたご利用を提案しています。
〇経済アナリスト 藤原直哉氏によるリーダーシップ研修 http://fujiwara.aeruba.co.jp/
内容:松本本陣藤原学校「激動を突破するリーダーシップを学ぶ 」
日時:2021年3月6日(土)、7日(日)
参加者:全17名 主に首都圏在住の経営層向け
※本研修は経済アナリストの 藤原直哉氏が全国で開催しております「藤原塾」の一環として今後も定期的に開催される予定です。
〇民話作家 語り部 橋詰一夫氏による「本陣、保福寺を語る」
日時:2021年3月27日(土)13時~16時 ※詳細調整中。
大河ドラマ「真田丸」誘致の立役者、創作民話の語り部橋詰一夫氏が本陣小澤家を訪れた縁から今回の企画が始まりました。
【扉グループ】
“扉温泉明神館”、“松本丸の内ホテル”、“ヒカリヤ”、“Satoyama villa コレクション“など全6施設の運営を体制しています。
・扉温泉明神館
創業1931年、来年90周年を迎える扉温泉明神館(43室)は標高1050mの国定公園内に位置する老舗の宿泊施設で、世界60か国以上530のホテル・レストランの加盟する権威ある会員組織ルレ・エ・シャトーのメンバーです。
http://www.tobira-group.com/myojinkan/
気が合う仲間で一棟貸しステイが好評
■令和2年第15回長野県建築文化賞 (http://www.nagano-kenchikushikai.org/profile12.php)
主催:公益社団法人長野県建築士会
内容:長野県の建築文化の発展に寄与する優れた建築作品を広く募集し、意匠・技術面から総合的に審査し、その
設計者である建築士の功績をたたえ表彰することによって、会員の創作意欲や設計活動の向上に資する。
表彰作品及び設計者を公表し、社会に建築士の活動や建築士会の存在の理解をはかる。
応募期間:令和2年7月~8月
応募作品:一般部門11点、住宅部門16点、既存ストック活用部門8点 3部門合計35点
審査会:第1次審査 令和2年9月25日(金)
第2次審査 令和2年10月27日(火)、10月30日(金)及び11月20日(金)
審査員:[審査員長] 仙田 満氏(環境デザイン研究所会長)
[審査員] 場々 洋介氏(当会名誉会長)及び荻原 白氏(当会会長)
■審査員コメント
長い間空き家となっていた小澤家住宅を地元の企業が購入して、民宿として改修された建築です。小澤家は松本藩主が参勤交代で休憩した場所、この住宅は築100年以上、改築前3階建で中央には吹抜けがあり、文化財に匹敵するもので既存の持つ迫力はものすごい。民泊という条件で、建築確認等は免除されているようだ。4グループの宿泊が可能で、各ゾーンに浴室・トイレが中で追加されている。座敷横の広縁を浴室に改築しているため、書院窓を開けると浴室という大胆なプラン。既存の持つ迫力が素晴らしく、新たな水廻りが刺激ですが、設計者がどこまで既存を変えるかが 人により評価は分かれるかもしれない。今問題となっている空き家・民家の再利用について、良いきっかけとなる施設だと思う。(場々洋介氏)
(http://www.nagano-kenchikushikai.org/profile12.phpより)
書院窓を開けると浴室に
お座敷横の広縁を浴室に改築。窓からは庭園を臨むことができる
■Satoyama villa 本陣
旧本陣・小澤家が所有していた建物をアグリツーリズム四賀推進協議会によって改修され、古民家再生民泊宿「Satoyama villa 本陣」として幣グループが2020年9月より運営を開始。歴史的な建造物を再生し現代の暮らしに活かし、同時に歴史や文化、日本の原風景を残しながら次世代に継承する取り組みは、弊グループが目指す持続可能な開発目標(SDGs)の「住み続けられるまちづくりを」の一環でもあり、グループミッションである「感動体験の創出と未来への希望」に繋がります。 “Satoyama villa コレクション”は、折しもコロナ禍で多様な暮らし方が模索される今、里山での滞在を通じて新しいライフスタイルを提案しています。
グループミッション「感動体験の創出と未来への希望」
施設名:Satoyama villa 本陣(読み:サトヤマ ヴィラ ホンジン)
URL:https://shigahonjin.jp/
運営:扉ホールディングス株式会社(代表:齊藤忠政)
所在地:長野県松本市保福寺246
設計:横内設計事務所(http://www.yokouchi-setukei.com/)
施工:有限会社バレナ(http://www.balena91.jp/)
川窪建設株式会社(https://kawakuboken.com/)
空間デザイン:atelier m4 前田大作様(http://www.atelier-m4.com/)
■今後の取り組み
本施設は一般向けの宿泊のほか、法人向け研修やチームビルディング、ワーケーション、個展や演奏会の会場など、建物の雰囲気と広さを生かしたご利用を提案しています。
【研修の様子】吹き抜けの共用部分を利用
【研修の様子】荘厳な雰囲気でいつもとは一味違う研修に
〇経済アナリスト 藤原直哉氏によるリーダーシップ研修 http://fujiwara.aeruba.co.jp/
内容:松本本陣藤原学校「激動を突破するリーダーシップを学ぶ 」
日時:2021年3月6日(土)、7日(日)
参加者:全17名 主に首都圏在住の経営層向け
※本研修は経済アナリストの 藤原直哉氏が全国で開催しております「藤原塾」の一環として今後も定期的に開催される予定です。
〇民話作家 語り部 橋詰一夫氏による「本陣、保福寺を語る」
日時:2021年3月27日(土)13時~16時 ※詳細調整中。
大河ドラマ「真田丸」誘致の立役者、創作民話の語り部橋詰一夫氏が本陣小澤家を訪れた縁から今回の企画が始まりました。
【扉グループ】
“扉温泉明神館”、“松本丸の内ホテル”、“ヒカリヤ”、“Satoyama villa コレクション“など全6施設の運営を体制しています。
・扉温泉明神館
創業1931年、来年90周年を迎える扉温泉明神館(43室)は標高1050mの国定公園内に位置する老舗の宿泊施設で、世界60か国以上530のホテル・レストランの加盟する権威ある会員組織ルレ・エ・シャトーのメンバーです。
http://www.tobira-group.com/myojinkan/
1931年創業、国定公園内に佇む一軒宿の扉温泉明神館。
・ヒカリヤ
松本市内に位置する日本料理とナチュレフレンチの飲食&ウエディングレストラン。二棟は日本の伝統と西洋の文化を両方併せ持つ。120年前に建てられた歴史的建築の名門商家「光屋」をリノベーション(国登録有形文化財)。フランス料理を提供するヒカリヤニシはルレ・エ・シャトーのメンバー。扉グループの古民家再生プロジェクトはここからスタートしました。
https://www.hikari-ya.com/
120年前に建てられた歴史的建築物をリノベーション。
・松本丸の内ホテル
松本城下に位置する90室からなるホテル。隣接するレストラン&結婚式場は1937年に建てられた旧第一勧業銀行松本支店(国登録有形文化財)。
http://www.matsumoto-marunouchi.com/
手前の建物は登録有形文化財旧第一勧業銀行松本支店。奥に見えるのが松本丸の内ホテル。松本城から徒歩3分の立地。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像