ハッタツソン2020 Onlineの開催「個の強みを活かす働き方」を発達障害当事者×非当事者で共創するオンラインプログラム
~働きづらさを抱える発達障害当事者の視点を活かし、当事者のみならず、 多くの方にとって働きやすい環境や社会を実現するアイディアを形に~
今年はコロナ禍によるリモートワークや働き方改革の推進などにより、発達障害当事者かどうかに関わらず、多くの方が働き方や労働環境の変化に直面しています。そこで、普段から働きづらさを抱えやすい発達障害当事者の視点を活かし、当事者のみならず、多くの方にとって働きやすい環境や社会づくりをめざした仕組みやアイディアを検討します。
プログラム概要
■タイトル:ハッタツソン2020 Online
■テーマ:「個の強みを活かす働き方」
■方法:ZOOMやスラックを活用したオンラインでの実施
■開催日:2020年12/5(土) 10:00~17:00(午前:ゲスト講師の講演など 午後:開発)
2020年12/6(日) *10:00~17:00(※開発時間はチーム裁量。中間発表あり)
2020年12/7(月) 19:00~21:00(アイディア最終プレゼン&審査)
※Youtube Live配信予定
■参加者:20名程度(4チームの想定)
※最終日のプレゼン&審査は、人数制限無しでどなたでもご視聴頂けます。
■ゲスト講師と講演タイトル:
大久保 幸夫 氏 「個の強みを活かす働き方(仮)」
株式会社職業能力研究所 所長、株式会社リクルート フェロー、
株式会社リクルートワークス研究所アドバイザー
小川 修史 氏 「当事者と共に創る合理的配慮(仮)」
兵庫教育大学 学校教育研究科 生活・健康・情報系教育コース 准教授、
同情報処理センター 准教授
■審査員:
兵庫教育大学 准教授:小川 修史 氏
日本マイクロソフト株式会社 プリンシパルアドバイザー 大島 友子 氏
株式会社taliki 代表取締役 中村 多加 氏
NPO法人支援機器普及協会理事長 高松 崇 氏
■スポンサー:日本マイクロソフト株式会社、エクスポート・ジャパン株式会社
■イベントページ:http://hattatuson.ledesone.com/2020online/
昨年の様子
昨年の第1回ハッタツソンでは、参加3チームのうち、2つが継続的にプロジェクトを実施、うち1つは別途クラウドファンディングで目標金額の100万円を達成し、プロダクト化に向けて動いています。
(画像:昨年の様子)
(昨年のプロダクト例)
CONDUCTOR
「抽象的で分かりにくい指示」と「突然割り込む飛び込み作業」を改善することで、発達障害を中心に誰もが働きやすい職場環境を作るアプリケーション。クラウドファンティングで100万円以上のご支援を頂き現在サービス化に向けて開発中です。
DISCOVERY
2019年のハッタツソンで出会ったメンバーを中心に構成されたチームです。多くの人たちにとっての「ちょっと困った、ちょっと不安」を共に考え解決することを目的としたサービスをリリースしています。
https://www.discovery-p.com/
今年も多様な参加者から生まれるアイディアを形にして社会実装し、「誰もが過ごしやすい社会」の実現を目指します。
現在実施中のクラウドファンティングについて
又、本プログラムの実施に伴い、実施・運営費用を集めるクラウドファンディングを開始しました。
クラウドファンディングサイトGood Morningで「【個の強みを活かす働き方】を発達障害当事者×非当事者で共創するイベントの開催」と題して、2020年12月4日(金)まで実施します。
https://camp-fire.jp/projects/view/337457
スポンサー・パートナー募集中
ハッタツソン2020では、ご協賛やご協力など様々な形で関わって頂ける企業さまや団体さまを募集中です。
詳しくはハッタツソン運営事務局までお問合せください。
お問い合わせ先
ハッタツソン運営事務局
メール:hattatuson@ledesone.com
上記アドレスまでご連絡いただいた方には、プログラムの詳細企画資料をお送りいたします。
合同会社Ledesone(レデソン)について
2018年3月に創業し今年7月に法人化した企画会社。「誰もが過ごしやすい社会をつくる」をコンセプトに目に見えづらい障害や困りごとのある当事者の視点から〇〇しづらいを〇〇しやすいに変えるユニバーサルデザインの企画提案など様々な事業やプロジェクトを展開している。
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