室内水耕栽培におけるAI実証試験「レタス栽培の不良苗検出」開始から2か月で判定精度97%実現
生育不良判定結果はアプリケーションに表示され、不良苗と不良苗対応工数98%削減
どこでも・誰でも・効率よく栽培できる施設園芸の実現へ
株式会社トーヨーホールディングス(本社︓東京都千代田区、代表取締役︓岡田吉充)は、2020年11月より開始した独自開発した自動航行撮影機によるAI生育状況管理システムの実証試験において、2ヶ月でレタス不良苗の判定精度が97%に到達。このシステムを利用することで生育確認・対応工数を98%削減することが可能になりました。
実証試験は、レタス栽培の不良苗を判定するもので、開発中の「室内水耕栽培における完全自動型不良判定システム」の一環です。また、不良苗判定の座標位置特定も実施しており、こちらの特定精度は100%を達成しています。撮影した判定結果は、アプリケーションに表示され、現場で目視確認することなく、効率的に作物の状態を確認できます。
【アグリ事業研究事業紹介】 https://toyo-group.com/enefarm/service/agri/research.html
■「AI生育状況管理システム」概要
当社が開発する「AI生育状況管理システム」は、「どこでも」「誰でも」「効率よく」栽培できる施設園芸の実現を目指すものです。良苗・不良苗を学習した本システムを導入することで、不良苗を漏れなく検知し、作業者へ通知。自動航行で作物撮影を行うため、広い面積を目視で確認していた作業者の工数を大幅に削減することができます。また、不良苗の発見後、早期に対応できるようになるため、生産効率を改善することに寄与すると考えています。
トーヨーが開発した新システム(AI生育状況管理システム)
生育不良判定結果のアプリケーション表示(サンプル)
【会社概要】
会社名:株式会社トーヨーホールディングス
所在地:東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル11階
設立:2005年9月
代表取締役:岡田 吉充
事業内容:グループ会社の経営管理、その他、前号に付帯する業務
URL:https://toyo-group.com/
実証試験は、レタス栽培の不良苗を判定するもので、開発中の「室内水耕栽培における完全自動型不良判定システム」の一環です。また、不良苗判定の座標位置特定も実施しており、こちらの特定精度は100%を達成しています。撮影した判定結果は、アプリケーションに表示され、現場で目視確認することなく、効率的に作物の状態を確認できます。
【アグリ事業研究事業紹介】 https://toyo-group.com/enefarm/service/agri/research.html
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■「AI生育状況管理システム」概要
当社が開発する「AI生育状況管理システム」は、「どこでも」「誰でも」「効率よく」栽培できる施設園芸の実現を目指すものです。良苗・不良苗を学習した本システムを導入することで、不良苗を漏れなく検知し、作業者へ通知。自動航行で作物撮影を行うため、広い面積を目視で確認していた作業者の工数を大幅に削減することができます。また、不良苗の発見後、早期に対応できるようになるため、生産効率を改善することに寄与すると考えています。
トーヨーが開発した新システム(AI生育状況管理システム)
生育不良判定結果のアプリケーション表示(サンプル)
本システムは、昨年11月より当社関連施設である羽生市レタス水耕栽培農園の運用モデルとして開発、実証試験が行われています。さらに今回の結果を受けて、今後は年内に病害検知・収穫適期機能を開発予定。また自動航行撮影機を運搬機として使用できるようにすることも視野にいれ開発を進めていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社トーヨーホールディングス
所在地:東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル11階
設立:2005年9月
代表取締役:岡田 吉充
事業内容:グループ会社の経営管理、その他、前号に付帯する業務
URL:https://toyo-group.com/
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