SBI AntWorks Asia、沖縄オープンラボラトリとRPAのオープンデータ活用に関する共同研究を開始
統合オートメーション プラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社は、一般社団法人 沖縄オープンラボラトリとRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を用いたオープンデータ活用に関する共同研究を開始しました。これにより、市民(Civic)自らがテクノロジー(Tech)を活用し、悩みや課題を解決する「Civic Tech(シビックテック)」にも貢献します。
統合オートメーション プラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山宏明、以下「当社」)は、一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ(所在地:沖縄県浦添市、代表理事:伊藤幸夫、以下「沖縄オープンラボ」)とRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を用いたオープンデータ活用に関する共同研究を開始したことを発表いたします。
この度、当社が提供するQueenBOT RPAを利用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数に代表されるような、広範囲の公開先で多岐に渡るフォーマットで公開されている情報の収集やデータ変換を行い、かつ、市民(Civic)自らがテクノロジー(Tech)を活用し、悩みや課題を解決する「Civic Tech(シビックテック)」によってこれをいかに実現するかという「Civic RPA」の共同研究に貢献します。
今回の共同研究の開始について沖縄オープンラボラトリの主査の石川晃久は次のように述べております。
「沖縄オープンラボラトリのSIDG(Social Innovation Design Group)では、オープンデータやOSS(Open Source Software)等を活用したCivic Techを推進しています。市民の問題を解決するための課題の一つは、現在オープンデータと言われている情報が人間向けのデータフォーマットであり、コンピューターが直接扱うには難しくなっていることです。例えば、PDFです。この課題を解決するために、今回提供して頂くことになったAntWorksのツールとスタッフの皆さんとの協力により、市民の問題解決の一助となればと思います。」
本共同研究についてご興味がある場合は当社 (mktg@sbiantworks.com)、または沖縄オープンラボ(info@okinawaopenlabs.org) までお問合せください。
■共同研究の背景
昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の広まりにより、都道府県やその地域ごとに感染者数や受け入れ可能な病院に代表されるような情報の高い閲覧性が求められています。
オープンデータも重要な情報源となりますが、主にWebサイトに代表されるような公開先は多岐に渡り、公開されているデータ形式もHTML、CSVやPDFとなど多岐に渡っており、閲覧性の面からは市民の高まる期待には十分に応えられていないのが実情です。
そこでRPA製品をデータ収集・変換・公開のための基盤として利用できないかと考え、共同研究を開始することで、閲覧性の高い情報の提供を目指します。
■一般社団法人 沖縄オープンラボラトリについて
沖縄オープンラボラトリは、「沖縄に国際研究開発拠点を形成する」との構想の下、次世代ICT基盤技術の実用化・普及を目的として2013年5月に設立されました。「SDNとクラウドの融合」という技術分野の枠を超えた活動を、それに賛同する企業、団体と国や業界、組織の枠を超えてオープンに推進する、世界的にもユニークな研究機関として活動しています。
2015年に創立したシンガポールに拠点を持つAntWorks Pte.Ltd.は、米ソフトウェア業界団体SIIAの第43回CODiEアワードで「ベストAIドリブンテクノロジーソリューション」を受賞するなど、AIやRPAの分野で注目されているスタートアップ企業です。SBI AntWorks Asia株式会社は、AntWorksとSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社による合弁会社で、日本国内を中心として、AntWorks社の製品を販売しています。
当社が提供する「ANTstein SQUARE」は、統合オートメーション プラットフォームとして、業務自動化を実現する「QueenBOT RPA」、AIの活用によって自動化の対象としてふさわしい業務を見つけ出す「Process Discovery」(プロセスディスカバリー)、AIの機能でドキュメントからデータを読み取りデジタル化する「Cognitive Machine Reading」(コグニティブ マシン リーディング、略してCMR)のような様々なプロダクトで構成されます。
この度、当社が提供するQueenBOT RPAを利用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数に代表されるような、広範囲の公開先で多岐に渡るフォーマットで公開されている情報の収集やデータ変換を行い、かつ、市民(Civic)自らがテクノロジー(Tech)を活用し、悩みや課題を解決する「Civic Tech(シビックテック)」によってこれをいかに実現するかという「Civic RPA」の共同研究に貢献します。
今回の共同研究の開始について沖縄オープンラボラトリの主査の石川晃久は次のように述べております。
「沖縄オープンラボラトリのSIDG(Social Innovation Design Group)では、オープンデータやOSS(Open Source Software)等を活用したCivic Techを推進しています。市民の問題を解決するための課題の一つは、現在オープンデータと言われている情報が人間向けのデータフォーマットであり、コンピューターが直接扱うには難しくなっていることです。例えば、PDFです。この課題を解決するために、今回提供して頂くことになったAntWorksのツールとスタッフの皆さんとの協力により、市民の問題解決の一助となればと思います。」
本共同研究についてご興味がある場合は当社 (mktg@sbiantworks.com)、または沖縄オープンラボ(info@okinawaopenlabs.org) までお問合せください。
■共同研究の背景
昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の広まりにより、都道府県やその地域ごとに感染者数や受け入れ可能な病院に代表されるような情報の高い閲覧性が求められています。
オープンデータも重要な情報源となりますが、主にWebサイトに代表されるような公開先は多岐に渡り、公開されているデータ形式もHTML、CSVやPDFとなど多岐に渡っており、閲覧性の面からは市民の高まる期待には十分に応えられていないのが実情です。
そこでRPA製品をデータ収集・変換・公開のための基盤として利用できないかと考え、共同研究を開始することで、閲覧性の高い情報の提供を目指します。
■一般社団法人 沖縄オープンラボラトリについて
沖縄オープンラボラトリは、「沖縄に国際研究開発拠点を形成する」との構想の下、次世代ICT基盤技術の実用化・普及を目的として2013年5月に設立されました。「SDNとクラウドの融合」という技術分野の枠を超えた活動を、それに賛同する企業、団体と国や業界、組織の枠を超えてオープンに推進する、世界的にもユニークな研究機関として活動しています。
2015年に創立したシンガポールに拠点を持つAntWorks Pte.Ltd.は、米ソフトウェア業界団体SIIAの第43回CODiEアワードで「ベストAIドリブンテクノロジーソリューション」を受賞するなど、AIやRPAの分野で注目されているスタートアップ企業です。SBI AntWorks Asia株式会社は、AntWorksとSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社による合弁会社で、日本国内を中心として、AntWorks社の製品を販売しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像