【無償撮影】コロナ禍だって、一生に一度の記念日はやってくる。ソー写ルグッドは安心・安全なオンライン撮影を無償提供いたします。

「撮って応援！オンライン写真館」プロジェクト実施のお知らせ

「写真の力で、もっといい社会へ」をビジョンに掲げ、オンライン撮影を含む撮影事業を展開しているソー写ルグッド株式会社（本社：東京都杉並区、代表取締役社長：汰木志保）は、成人式が中止になってしまった新成人の方や、外出が難しくマタニティフォトや新生児の撮影ができない方など、新型コロナウイルスの感染拡大により撮影の機会を失った方や、撮影を必要としている方を対象として「オンライン写真館」のサービスを緊急事態宣言終了まで無償でご提供いたします。

【プロジェクト実施の背景】

新型コロナウイルスにより2020年4月に緊急事態宣言が発令され、人々は外出自粛を強いられました。それによって多くの方が一生に一度の大切な思い出までも残せない事態となり、結婚式が中止になった方、外出が怖くマタニティフォトが撮影できない方など・・・

まさに「今」の瞬間を撮影したくとも、叶わない方がたくさんいらっしゃいました。

そんな背景からはじまった最初のプロジェクト「＃オンライン写真家」では、有志のフォトグラファーにより約100組ほどの方々をオンラインによってプロボノ撮影いたしました。このプロジェクトはSONYが主催した企画展示「BULLETIN CUBES」にも取り上げられ、撮影した多くの方から御礼のメッセージをいただきました。

「結婚式が中止になりせめて写真だけでもと思っていたところに撮ってもらえて、記念を残すことができた」
「はじめての妊娠で楽しみにしていたマタニティフォトが撮れなくなり、外出もできず気持ちも塞がっていたが、このプロジェクトのオンライン撮影を通じて久しぶりに楽しい思い出になった」

そして再度発令された、2度目の緊急事態宣言。当時と事態は変わらず、撮影できず困っている方がたくさんいらっしゃいます。そんな方々へ少しでもお役に立てればと考え、ソー写ルグッドではこのプロジェクトを行うことを決めました。一生に一度しかない「今」この瞬間を残すお手伝いをさせていただければ幸いです。

【オンライン撮影とは？】
ビデオ通話アプリを通じスマートフォンなどを使って写真を撮影することです。
たとえ地球の反対側だって、あなたの居場所がスタジオです。

1. 安心・安全に撮影できる
2. 家族だけの空間でリラックス
3. 手軽にプロクオリティの写真が手に入る

オンライン写真撮影例(使用機材：iphone8&facetime)

 

 

【対象者の例】

・成人式が中止になってしまったが、家族と写真を残したい
・マタニティフォトを撮りたいが、体への影響が心配で外での撮影が出来ない
・新生児の写真を残したいが、自分では家でうまく撮影出来ない
・その他様々な理由でお困りの方
　※対象か迷われる状況の方は、まずお申し込みください。

【プロジェクト期間】
2021年 1 月8日〜緊急事態宣言終了まで
※予期せぬ状況により予告なく終了または延期する場合があります。予めご了承ください。

【ご準備いただくもの】

• Facetime が使用できるiPhoneなどのデバイス（Apple製品）※ご家族やお近くの方でもどうしても Apple 製品をお持ちでない方は、機種名記入の欄にお使いのスマートフォン機種をご記入ください。（Zoomなど、Facetime以外のアプリでの撮影は、撮影品質が劣化します）
• デバイスを固定できる物（例：三脚、養生テープ、高さがある椅子、輪ゴム数本、缶詰・缶ジュースなど）
• 通信環境（光回線推奨。最低でも約30mbps程度の通信環境が必要となりますが、スムーズな撮影の為にもなるべく速いネット環境をご用意ください。）

 

【オンライン写真館プロモーションムービー】

 

【お申し込み方法】
注意事項をよくお読みになり、下記フォームよりお申し込みください。
https://socialgoodphotography.com/reliefthroughphotography/

*オンライン撮影について詳しくはこちら
https://socialgoodphotography.com/onlinestudio/

【代表メッセージ】

 

私が二十歳だった時、実家は金銭的に大変で、晴れ着を借りられるような状態ではありませんでした。でも両親が「一生に一度だから」となんとかお金を工面して私に着せ、成人式に参加させてもらったのでした。
そんなのもったいないからいらない、と当時ずっとしぶっていたけど、着物屋さんに連れて行かれ振袖を羽織った時の嬉しかった気持ちと、なにより両親が作ってくれたその出来事が、忘れられない記憶になりました。

私にとってはそんな成人式の思い出がありますが、今はコロナ禍で成人式が中止になり、思い出を残すこともできない新成人の方達がたくさんいると思います。着物を着なくても、せめて家族と写真だけでも撮りたいという方がいると思います。

 

そんな方や、妊娠されていて外出する事が怖い、でもずっとマタニティフォトを楽しみにしていたという方もいらっしゃいます。そんな方達の力になれたらと、このプロジェクトをはじめます。

想像もできなかった危機が続きますが、がんばって乗り越えたい。
小さなアクションですが、ひとりでも多くの方の笑顔に繋がったらと思います。

 

 

代表　汰木志保（ゆるきしほ）

■お問い合わせ先
名称：ソー写ルグッド株式会社
設立年： 2020年8月
代表者名： 汰木志保
MAIL : [e-mail]

事業内容
１　各種写真及び映像の企画、制作、編集及び販売
２　撮影スタジオ等の運営及び管理
３　写真、映像等のコンテンツの企画、制作、販売及び配信
４　イベント、展示会、講演会等の企画、制作及び運営
５　インターネット等を利用したメディア事業
６　フォトグラファーのマネジメント事業
７　国内外の社会課題の解決に向けた支援事業
８　前各号に附帯関連する一切の業務

ウェブサイト: https://socialgoodphotography.com/


■ソー写ルグッドとは？
ソー写ルグッド株式会社は、写真撮影を中心に事業を展開している会社です。
CSR活動として「ボラ写PROJECT」があり、”20-for-1プロボノ"をスローガンに、受注した撮影件数20件に対し1件のプロボノ撮影を行っています。（写真を通して社会課題の解決を目的とし、プロのスキルを提供するボランティア撮影）ボラ写PROJECTは、2018年に起きた西日本豪雨災害をきっかけに情報発信協力をするべくスタートし、ソー写ルグッド法人化へと繋がりました。

*ボラ写PROJECTについて詳しくはこちらから
https://socialgoodphotography.com/borasha/