令和3年7月1日から始まる「電話リレーサービス」を記念し、サービス開始セレモニーをオンラインにて開催!
参加費無料、配信画面に手話・文字通訳を整備した視聴環境
令和3年7月1日午前10時30分より、公共インフラとしての電話リレーサービスが開始となります。総務大臣の指定を受けた電話リレーサービス提供機関 一般財団法人日本財団電話リレーサービス(本部:東京都千代田区、理事長:大沼 直紀、以下、当財団)では、広く社会へ向けサービスについての理解や認知を促進するべく、さまざまな手法による情報発信を行うと共に、ご利用になる方の視点に立ち丁寧でわかりやすい情報提供に努めてまいります。サービス開始を記念し、同日午前10時00分より、サービス概要を知る機会としてオンラインにて開始セレモニーを総務省、厚生労働省と共催によって開催致します。
日本における公共インフラとしての電話リレーサービスが始まる日を記念して、セレモニーを同日開催!
電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難のある方(以下「聴覚障害者等の方」)とそれ以外の方(以下「聴覚障害者等以外の方」)の会話を、通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」とを通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。総務大臣より指定を受けた電話リレーサービス提供機関である当財団は、令和3年7月1日(木)より公共インフラとしての電話リレーサービスの提供を開始いたします。これにより利用者は、警察や消防、海上保安などへの緊急通報を含め24時間365日、いつでもサービスをご利用いただけるようになります。
これに合わせ、サービス開始日である7月1日午前10時00分より、当財団主催、総務省・厚生労働省共催によるサービス開始セレモニーをオンラインにて開催いたします。当日の構成は、総務大臣及び厚労副大臣による挨拶他、日本における電話リレーサービスの実現を支援してきた関係団体などのスピーチや、有識者や関係団体の方々による発表などを予定しております。また、6月22日よりオンエア開始となる電話リレーサービスのテレビCMに出演するキャストのお披露目や、電話リレーサービスの具体的な利用シーンをリアルタイムでご紹介いたします。
希望者は無料でオンラインから申し込みができ、配信では手話通訳と文字通訳画面を整備した視聴が可能となっております。なお、本開催告知とは別にメディア関係者は事前に参加申し込みが必要となるため別途お知らせをしてまいります。
電話リレーサービス開始を記念する本セレモニーへ、より多くの方のご視聴をお待ちいたします。
【開始セレモニー開催概要】
日時:令和3年7月1日(木)10時00分~11時30分
主催:一般財団法人 日本財団電話リレーサービス(電話リレーサービス提供機関)
共催:総務省、厚生労働省
参加費:無料
申込み:本セレモニーへの参加を希望される方は(https://register.3esys.jp/register/210701-denwa-relay/)からお申し込みください。なお、オンライン配信となります。
締切り:令和3年6月29日(火)18時00分
※構成内容は変更になる可能性がございます。
<お問い合わせ>
URL:https://nftrs.or.jp/
メール:上記ホームページ内の、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
利用方法等、サービスに関するお問い合わせは手話・文字チャットでの窓口もご用意しております。
<団体情報>
団体名:一般財団法人日本財団電話リレーサービス
代表者:理事長 大沼 直紀
本部:東京都千代田区神田錦町3丁目22番地 テラススクエア8階
事業内容:聴覚障害者等ときこえる方の双方向な電話サービスを「手話・文字・音声」の通訳によって行う電話リレーサービスの提供
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