iftinyがmicro:bit関連ドキュメントを公開

ドキュメントウェブサイトにてmicro:bitの各種ドキュメントを公開

Iftiny Inc.

2021年3月15日 08時00分

イフティニー株式会社（Iftiny Inc.）がmicro:bit（マイクロビット）に関する製品情報、仕様データ、利用手順、サンプルコードなどを公開しました。

ドキュメントウェブサイト（iftiny docs）

教育現場やご家庭など、micro:bitに興味を持つ皆様が、より簡単にmicro:bitを扱えるように、分かりやすく整理したドキュメントをウェブサイト（docs.iftiny.com）にて公開しました。

ドキュメントウェブサイトに掲載しているデータ、画像や手順書などは、新しいバージョンのmicro:bit（V2）に関する情報やノウハウを広く網羅し、初心者から中上級者までご利用できます。

ドキュメントウェブサイトのURL：
https://docs.iftiny.com/jp/

初心者に優しいmicro:bitの取扱方法を掲載

初心者のユーザには、micro:bitの概要からはじめ、なぜmicro:bitをおすすめするのか、取扱時の注意事項等についても詳しく記載しています。また、各種OSの端末を使って、初めてmicro:bitを利用する時に必要な操作手順を詳細に掲載しているため、よりmicro:bitを始めやすくなります。
micro:bitの各種機能についても、概要とプログラミングサンプルを掲載し、シミュレーターと実際のプログラミングブロックを確認しながら、基本を学習することが可能です。そのほか、ウェブサイトに掲載しているプログラミング例は、再作成することなく、そのまま利用できるように工夫をしています。手軽にお持ちのmicro:bitで試すことが可能です。

コンテンツ例（マイクロビットフロント側）

コンテンツ例（マイクロビットバック側）

中上級者に対応したmicro:bitの詳細仕様情報を掲載

中上級者のユーザ向けでは、V1.5とV2の仕様を比較したデータシートと共に、各機能の詳細仕様を独自作成画像と合わせて提供し、リファレンスとしても利用することが可能です。これまで探しにくかったmicro:bitの情報も含め、様々な詳細情報をまとめて確認できるようになりました。

コンテンツ例（エッジコネクターのピン配置）

今後さらにコンテンツを拡充予定

今後は、本ドキュメントウェブサイトにて、micro:bitに関する情報や操作手順、活用例などをさらに拡充していく予定です。
また、micro:bit対応の各種拡張ボードやロボットカー等に関するドキュメントも順次に公開していきます。
micro:bitに関する詳しい情報源の一つとして、ぜひご利用ください。

公開ドキュメントの一覧

micro:bitについて

micro:bit（マイクロビット）は、教育用途で開発されたシングルボードコンピュータです。

2015年3月12日に、BBC（英国放送協会）のMake It Digitalキャンペーンにて発表され、Microsoft社、Lancaster大学、ARM社、Samsung社、Cisco社、Python Software Foundationなど、29のパートナーがBBCと一緒に開発を行い、クレジットカード半分のサイズで、様々な機能を搭載したmicro:bitが誕生しました。現在はMicro:bit Educational Foundation（非営利団体）にて、世界各地でmicro:bitを提供しています。
micro:bit（マイクロビット）は、多機能且つ低価格で、豊富な関連製品エコーシステムが形成されているため、世界のプログラミング教育で最も注目されているデバイスの一つとなっています。

イフティニー株式会社（Iftiny Inc.）について

イフティニー株式会社は、プログラミング教育、IoTを中心に事業展開を行っています。
自社製品の企画、販売、関連ソリューション提供以外に、コストパフォーマンスと機能性が優れた海外製品の日本国内販売も行っています。
プログラミング教育事業においては、多様なニーズに応え、豊富な製品ラインナップと独自教材を日本国内で提供し、プログラミング教育の浸透と発展に注力しています。

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