新型コロナの影響で、施術機会が減少したセラピストは56.6%
〜6割のセラピストが、施術希望の消費者とマッチングでき、自由な働き方を叶える「リラクゼーションマッチングサービス」に興味〜
株式会社ケアリンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:谷川 佳朗、以下ケアリンク)は、全国のセラピスト120名を対象に、「セラピストの働き方」に関する意識調査を実施しました。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年2月19日~2021年2月22日
有効回答:全国のセラピスト120名
- 施術機会の確保に満足していないセラピストは36.7%
・全く感じない:11.7%
・あまり感じない:25.0%
・少し感じる:35.0%
・非常に感じる:20.0%
・わからない:8.3%
- 新型コロナの影響で、施術機会が減少したセラピスト56.6%
・非常に減少した:31.6%
・少し減少した:25.0%
・少し増加した:12.5%
・非常に増加した:4.2%
・わからない:26.7%
- 業界内の課題や不安、最も多かったのは「収入が安定しない」46.7%
・収入が安定しない:46.7%
・仕事をする日や時間が不安定:35.0%
・店舗来店客が減少している:30.8%
・体力仕事で疲れる:23.3%
・価格競争が激化している:20.8%
・施術機会が少なく成長に時間がかかる:13.3%
・週末と平日の稼働差が激しい:12.5%
・課題や不安は一切感じない:7.5%
・わからない:10.0%
・その他:5.8%
- その他の課題や不安、「シフト勤務なので子育てとの両立が難しい。」や「感染リスクを負ってまで仕事をしていること。」など
<自由回答・一部抜粋>
・29歳:シフト勤務なので子育てとの両立が難しい。
・51歳:無免許者の取り締まりを強化してほしい。
・29歳:感染リスクを負ってまで仕事をしていること。
・32歳:セキュリティや安全面に関する不足。
・43歳:同業者の増加と、大手の参入。
・38歳:子供がいるので、長く働けるか心配。
・25歳:給与が低い。正社員で十分な福利厚生がある就職先が極端に少ない。
- セラピストが考える理想の働き方、「個人事業主、サラリーマンを選べる形態。」や「自宅で完全予約で常連さんのみ。」など、ワークライフバランスに対する回答多数
<自由回答・一部抜粋>
・45歳:場所を借りて自分のペースで働けるのが理想。
・32歳:安心して働ける環境でクライアントさんにも心身元気になってほしい。
・50歳:客数が安定して、売上に不安がない。
・42歳:自宅で完全予約で常連さんのみ。
・43歳:個人事業主、サラリーマンを選べる形態。
・38歳:プライベートと仕事時間との両立が理想。
・47歳:コロナ前の環境に戻る事が理想的。
- 「リラクゼーションマッチングサービス」でより自由な働き方を望むセラピストは6割
・非常に思う:20.8%
・少し思う:39.2%
・あまり思わない:17.5%
・全く思わない:10.8%
・わからない:11.7%
- 魅力を感じる部分について、「空き時間を活用できる」が73.6%で最多
・空き時間を活用できる:73.6%
・収入の足しにできる:65.3%
・自分主導で施術機会を確保できる:51.4%
・消費者との接点が増える:36.1%
・自分のスキルアップや成長に活かせる:25.0%
・わからない:1.4%
・その他:1.4%
- まとめ
また、業界内の課題や不安点として、最も多かったのは「収入が安定しない」が46.7%と、外出自粛に伴った客足の遠のきがセラピストの収入に大きな打撃を与えているようです。その他にも、「シフト勤務なので子育てとの両立が難しい」や「感染リスクを負ってまで仕事をしていることについて」など、家庭の状況に応じた不安や、感染リスクに関する不安など課題は山積していることが見受けられました。
セラピストの方々に理想の働き方について聞いてみると、「個人事業主、サラリーマンを選べる形態が良い」や「自宅で完全予約で常連さんのみが良い」など、ワークライフバランスの改善に声をあげる人が多い印象です。
新型コロナウイルスの影響であらゆる業界の働き方が見直されました。セラピストにおいては、対面サービスが必須であるために、時間や場所に縛られ、常に感染の不安と隣り合わせなことも想像に難しくありません。アンケートでも、6割のセラピストが時間や場所などにおいて、より自由な働き方を叶える「リラクゼーションマッチングサービス」を利用したいと回答していることからも、セラピストなどの対面サービスの業種においてもこれらのサービスを活用し、労働環境の改善に努めていきましょう。
- 会社概要
代表者 :代表取締役 谷川 佳朗
所在地 :東京都渋谷区鶯谷町2-3 COMS
事業概要 :セラピストマッチングプラットフォーム事業・アプリケーション開発
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像