Plasm NetworkがUCバークレーのブロックチェーンアクセラレーションプログラムの公式スポンサーに就任
日本発のパブリックブロックチェーンであるPlasm Network(プラズムネットワーク)の開発をリードするStake Technoloiges Pte Ltd(シンガポール、代表取締役CEO 渡辺創太)はUCバークレー (カリフォルニア大学バークレー校 以下、UCバークレー)の主催するブロックチェーン企業対象のアクセラレーションプログラム「Berkeley Blockchain Xcelerator」のスポンサーに就任したことを発表します。
■ 背景と目的
Plasm Networkの開発をリードするStake Technologiesは、UCバークレーの主催する2020年度春学期のアクセラレーションプログラムに参加し無事プログラムを卒業しました。プログラムはデモデイを含む6ヶ月のプログラムによって成り立っており、スポンサーやパートナーとしてWeb3 Foundation, Difinity, Pantera Capital, Coinbase Ventures, Blockchain Capitalなどの世界的な財団および投資家がサポートを行っています。今回プログラムの支援者となることで、UCバークレーに所属する起業家、開発者や研究者、他の支援者とより多角的に連携を深め、よりグローバルに展開をしていきます。
スポンサー一覧:https://www.xcelerator.berkeley.edu/partners-sponsors
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000042587.html
■ 代表 渡辺創太コメント
「Berkeley Blockchain Xceleratorの根本的な哲学になっているのはPay It Forward(ペイフォワード)の精神です。選抜された企業はプログラムに無料で参加することができ、Coinbase VenturesやPanteraを始めとするトップ投資家および世界をリードする開発者や研究者にアクセスすることができます。弊社としてもこれからアクセラレーションプログラムを通じて生まれてくる次のイノベーションや起業家、学生、研究者にPay It Forwardの精神を持って貢献していきたいと考え、今回の意思決定に至りました。」
■ Berkeley Blockchain Xceleratorとは?
Berkeley Blockchain Xceleratorとは、ベイエリア(シリコンバレー・サンフランシスコ一帯の総称)に位置する世界的な名門大学であるUCバークレーが大学公式に主催するブロックチェーンに特化したアクセラレーションプログラムです。本アクセラレーションプログラムは、UCバークレーの工学部、Haas School(MBA)、Fortune500カンパニーにブロックチェーンコンサルティングなどを行っているBlockchain at Berkeleyによって提供される6ヶ月間のプログラムです。
■ Plasm Networkについて
Plasm Networkはパブリックブロックチェーンの直面している大きな課題である相互運用性(インターオペラビリティ)とスケーラビリティ(処理性能)の解決を目指す日本発パブリックブロックチェーンです。異なるブロックチェーンを接続するPolkadotに接続することでこれらの問題を解決します。また、Ethereum Virtual MachineをサポートしておりEthereum上にデプロイされたスマートコントラクトをPlasm Network上で使用することも可能です。今年1月には世界で初めてPolkadotのテストネット接続に成功、過去にはPolkadotエコシステム内で最多となる全6回の助成金(1月時点)をPolkadotの開発主体から獲得、トークン配布では約65億円相当のETHがスマートコントラクトにロックされるなどの実績を持っています
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