【浜友グループ】サステナブル経営の取り組みについて

　株式会社浜友商事及び連結子会社（以下浜友グループ）は、基本理念の一つである『自分、会社、お客さま、パートナー企業、社会、すべてにプラス効果が出ないことは長期的には、どこにもマイナスに働く』を基に、「浜友のあるくらしとともに、安全・安心で豊かなくらしの実現」を志し、「持続可能な社会の実現」と「グループの成長」の両立を目指します。取り組みにあたっては、「環境」「社会」の両側面で、総合的に考え、それぞれの地域に根ざした活動を、多くの皆さまとともに積極的に推進してまいります。

　浜友グループは、自治体と協同し、「防災・福祉や当社が保有する複合商業施設（ＲＡＫＵＵＮ）などを活用した商業・産業の振興などさまざまな分野で双方がもつ資源を有効活用するための協定を締結しています。

【沼津市と株式会社浜友商事は『包括連携協定書』を締結】
　沼津市と浜友グループは、2021年4⽉19⽇に、相互の連携を強化するとともに、緊密な協力関係を結び、市民サービスの向上や地域の活性化・防災などを図ることを目的とした『包括連携協定書』を締結いたしました。
　なお、アミューズメント運営会社を管理する企業と地⽅⾃治体との『包括連携協定書』の締結は初めてのこととなります。
　本協定を機に、沼津市と浜友グループはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市⺠の皆さまへの新しいサービスの創出に取り組んでまいります。

 

 

【⾷品廃棄物削減への貢献を⽬的としたフードバンク活動を開始】
　パチンコホール「楽園」を運営する浜友観光株式会社は、⾷品廃棄物削減への貢献を⽬的として、2021年8⽉3⽇より、フードバンク活動に取り組んでいるＮＰＯ団体と新たに連携を開始しました。
　フードバンク活動とは、賞味期限内のものであっても廃棄処分されてしまう⾷料品を必要とされる⽅に届ける社会福祉活動であるとともに、無駄な廃棄削減による⾷品リサイクルにつながる地球環境保全活動です。
　浜友グループは、⾷品廃棄物の削減に向けた取り組みを推進しており、その⼀環として「賞味期限内の加⼯⾷品を含む、店舗において景品交換が困難な商品」を対象に各店舗を通じて各児童施設に寄付しており、今回の取り組みで累計22店舗となりました。
　浜友グループは、エンターテイメントの総合(創造)企業として地域に密着した経営を行い、地域の皆さまと⼀緒に地域の元気を創っていく「地域共創」の想いの下、「地域の健康」を担うリージョナルカンパニーとしての役割を推進しています。今回の⾷品ロスの削減や資源の有効活⽤などの取り組みをはじめ、地球規模や地域社会のサステナビリティについて、浜友グループとして積極的に関わることで、地球環境や地域の健康、地域の課題解決、および事業の両⽴を⽬指しながら、持続的な成⻑に取り組んでまいります。

※本取り組みは、持続可能な開発目標(ＳＤＧｓ)の17の目標のうち、以下4つの達成貢献に向けての取組です。

【浜友グループについて】
アミューズメント事業「楽園」や複合商業施設「ＲＡＫＵＵＮ」の運営、またエンターテイメント事業（東京コミコン）、インターネット・AI事業、ホテル事業など人々に『楽しさ』を提供する総合エンターテイメント企業です。

★アミューズメント業界を対象としたインターネット調査の３部⾨において、2年連続で第１位に選ばれました★
【１】マネジメント⼒が⾝につくと思う会社No.1
【２】接客⼒を育むと思う会社No.1
【３】待遇・福利厚⽣が充実している会社No.1
※日本マーケティングリサーチ機構調べ
調査概要：2021年1⽉期・2022年1月期_ブランドのイメージ調査
 
アミューズメント事業「楽園」
関東と静岡を中⼼に、カフェ、コンビニ、ショップなどの入った商業施設と、それらが融合した新しいアミューズメント施設であるパチンコホールを展開。
＜Point-1＞⽇本最⼤級の設置台数（3030台）の「楽園」⼤宮店
＜Point-2＞⼀店舗当たりの年間売上⾼は業界最高クラス！少ない店舗数で高い売上⾼を実現

【その他の事業内容】
●総合商業施設事業「ＲＡＫＵＵＮ（ラクーン）」
●エンターテイメント事業「東京コミックコンベンション」
●飲⾷事業「元祖⽉島もんじゃ屋形船」
●飲食事業「遠州山中酒造」
●ホテル事業「イージーステイ大宮」
●観光事業「千鳥観光汽船」
●インターネット・ＡＩ事業  Jリーグ試合結果予測ソフトウェア「ＷＡＲＰ」
●不動産・建築事業