GeneTex社が新型コロナウイルス研究の広範な抗体および試薬を販売開始

バイオ医薬品研究に不可欠な研究用試薬を供給するGeneTex社は、新型コロナウイルスが世界的に大流行する中、この致死的なウイルスに対抗すべく日々努力を続けている研究者を支援するため、多種多様なSARS-CoV-2抗体と付随する製品を開発しました。 GeneTex社の新型コロナウイルス製品ラインナップの主なものとして、スパイクタンパク質およびヌクレオカプシドタンパク質に対する組換えモノクローナル抗体を幅広く取り揃えています。これらの抗体は、新型コロナウイルスに感染したヒト組織サンプルを使用して、複数のアプリケーションで徹底的に検証されています。

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に対するGeneTex社の抗体は高い感度と特異性を示します。S1サブユニット、S2サブユニット、およびS1受容体結合ドメイン(RBD)のそれぞれに対する抗体があり、これらの抗体は、ウエスタンブロット、免疫細胞染色、フローサイトメトリー、ダイレクトELISA、サンドイッチELISA、免疫組織染色など多様なアプリケーションに使用できます。また、スパイクRBDに対するいくつかの組換え抗体は、強力な中和活性を示すことが確認されています(クローンHL1004、HL1003、HL1003-HU)。 スパイクタンパク質のS2サブユニット(クローン1A9)、S1サブユニット(クローンHL6)、およびS1 RBD(クローンHL257)に対する抗体は、ウイルスに感染したヒト肺組織および胎盤組織にて免疫組織染色での適用を検証済みです。

GeneTex社では、ヌクレオカプシド抗体も世界最大級のラインナップを提供しており、組換えモノクローナル抗体、標準的なマウスモノクローナル抗体、およびウサギポリクローナル抗体を取り揃えています。これらの抗体の多くはダイレクトELISAおよびサンドイッチELISAでの適用が検証されています。またGeneTex社では感度が約18 pg / mlのSARS-CoV-2ヌクレオカプシドのサンドイッチELISAキットを開発しました(商品コード:GTX535824)。 そのほか4つの組換えウサギモノクローナル抗体はラテラルフローアッセイ(LFA)での適用が確認されており、2つ(クローンHL344、HL448)はウイルスに感染したヒト組織サンプルを用いた免疫組織染色で高い感度を示しています。

スパイク抗体とヌクレオカプシド抗体以外にも、GeneTex社では新型コロナウイルスの研究に有用な、非構造タンパク質およびアクセサリータンパク質に対する抗体、各種組換え体タンパク質、新型コロナウイルスのタンパク質を発現させた細胞ペレットのFFPEブロック、過剰発現細胞ライセート、およびウイルスの宿主細胞への侵入を研究するための試薬を取り揃えています。GeneTex社では、新型コロナウイルスおよびその他のコロナウイルスの研究を促進するためのありとあらゆる製品の開発に取り組んでいます。

GeneTex社製品の日本国内でのお取り扱いに関しては、日本総代理店であるフナコシ株式会社にお問い合わせ下さい。
URL:https://www.funakoshi.co.jp/contents/68987

GeneTex社について: GeneTex社は抗体メーカーとして世界中の研究者やバイオテクノロジー業界でご愛顧いただいています。私たちの使命は、お客様に信頼できる試薬を提供し、ライフサイエンス研究の発展に貢献することです。
URL:https://www.genetex.com/
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