ジェリクルがスタートアップ登竜門のICC KYOTO 2021「リアルテックカタパルト」にて優勝
東京大学発の独自のテトラゲル技術の医療領域への活用をピッチ
「リアルテック・カタパルト」はICC KYOTO 2021のプログラムの1つであり、注目の研究開発スタートアップ企業9社がプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員28名の投票審査によって優勝を決める国内最大級の研究開発スタートアップのピッチイベントです。
ジェリクルは「ゲルで医療を革新する」と題し、東京大学の基礎研究から生まれたゲル技術が世界の医療を革新していくという、戦略と実績と将来のビジョンについて発表を行いました。
研究開発を事業に結びつける戦略やすでに企業との共同開発の実績が出ている等の現存するバイオベンチャーとの違いが著名な審査員の方々からの評価に繋がり、優勝することが出来ました。
【代表取締役の増井公祐からのコメント】
日本の第一線で活躍する方々が集まるICCのピッチコンテストで優勝という結果を頂けたことを大変嬉しく思います。素晴らしい研究開発スタートアップが多く参加するリアルテックカタパルトで評価頂いたのは、我々の患者さんを救いたいという想いに共感を頂いたからだと受け止めており、頂いた応援に恥じないように多くの患者さんを救える企業を目指します。
【ICC(Industry Co-Creation)サミットについて】
Industry Co-Creation (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回250名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うためのエクストリーム・カンファレンスです。
【ジェリクル株式会社とは】
ジェリクルは、増井が東京大学修士課程において研究したテトラゲル技術をコアテクノロジーとし、ハイドロゲルを用いて医療に革新を起こす「Find Better QOL with Hydrogels」をミッションとして、テトラゲルの開発者の東京大学工学部の酒井崇匡教授と共に2018年に設立されました。
ジェリクルのテトラゲルは従来から難しいと言われていたゲルの物性の制御を可能にし、このゲルを用いて東京大学の鄭雄一教授を始めとする20名を超えるアドバイザー医師と医療分野における研究開発を推進しています。
【ジェリクル株式会社の会社概要】
会社名:ジェリクル株式会社 / Gellycle Co., Ltd.
所在地:東京都文京区本郷3丁目38番1号さかえビル2F
代表者:増井 公祐
設立:2018年8月1日
URL:http://gellycle.com/
事業内容:テトラハイドロゲルを利用した医療機器・再生医療の研究開発
【報道のお問い合わせ先】
ジェリクル株式会社 広報担当
e-mail:pr@gellycle.com
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