瀬戸内広域ＥＣサイト「ＳＥＴＯＵＣＨＩ＋」プロジェクト始動！

コロナ禍を瀬戸内地域で乗り越える！瀬戸内の事業者が結集！まずは瀬戸内の十字路の中心・尾道から、そして瀬戸内全域へ

1961年に広島県・尾道市で創業した海産珍味・スナック類の製造販売会社のまるか食品株式会社（広島県尾道市／代表取締役社長　川原 一展）は、コロナ禍を瀬戸内地域で乗り越えるため、瀬戸内広域ECサイト「SETOUCHI＋（プラス）」プロジェクトを立ち上げ、2022年2月24日の本オープンに向け始動し、1月13日にランディングページをオープンしました。

まるか食品株式会社は、2013年に販売を開始した『イカ天瀬戸内れもん味』が、首都圏の20・30代女性の間で大ブームとなり、昨年累計2,000万食を達成するヒットとなったことから、そのマーケティング力を瀬戸内地域と共有し、共にこの難局を乗り越えようと本事業に着手。広島県の「小売業ECイノベーション実装支援事業」にも採択され、1月13日現在、尾道市・今治市の6事業者の賛同を得て動き出しました。

「SETOUCHI＋（プラス）」は、瀬戸内の地元に実際に暮らしている人の目線でおすすめの食品、飲料、酒類、雑貨、衣類、家具などを、首都圏を中心に日本全国の20・30代女性に向けてECサイトで紹介、販売するもの。開港850年の歴史を持つ交通の要衝 尾道を拠点に、一般に知られていない瀬戸内ライフスタイルの魅力を発信することで、瀬戸内の十字路として機能することを目指します。

イカ天瀬戸内れもん味

スタート時は、若い世代から移住先として人気が高まる広島県と、瀬戸内の十字路の中心地となる尾道としまなみ海道でつながる愛媛県を対象とし、少しずつエリアを拡大する予定で、令和５年度には取扱事業者２５以上、年間売上３億円以上の規模に成長することを目標にします。また、東南アジア最大のネットモールShopeeを活用し、東南アジアをターゲットにした越境EC展開も視野に入れます。

1月13日現在、「SETOUCHI＋」に参加が決まっている事業者は、活版印刷製品の活版カムパネルラ〔尾道市〕、手作りアロマキャンドルのしまなみ灯り 菊輪〔今治市〕、"イノシシ革"を使用した革製品のJishac（ジシャク）〔今治市〕、帆布を使ったバッグ＆ウエアのSILVER（シルバー）〔尾道市〕、天然素材を使った老舗帽子メーカー藤井製帽株式会社〔尾道市〕、ドレッシングやミックス粉などで人気のフランス惣菜店MATIN SUN BLE（マタンサンブレ）〔尾道市〕の６事業者で、SETOUCHI+に特化した新ブランド「ONO TEN」で臨むまるか食品と合わせ、全７事業者で最初の一歩を踏み出します。

瀬戸内広域ECサイト「SETOUCHI＋」のURLは、setouchi-plus.jp。2月24日のECサイト本オープンに合わせ、東京の二子玉川ライズ・ショッピングセンター（世田谷区）で期間限定のポップアップストアも同時オープンし、首都圏で実際にSETOUCHI+の商品に触れる機会を創出します（3月2日まで）。なお、「SETOUCHI＋」では、お得な特典が用意されたファン会員の登録受付も行っています。お問い合わせは、まるか食品株式会社（電話 [phone]）まで。

【瀬戸内広域ECサイト「SETOUCHI＋」】
サイトURL：
https://setouchi-plus.jp

ランディングページ： 
２０２２年１月１３日（木）オープン

ECサイト：
２０２２年２月２４日（木）グランドオープン

ターゲット層：
ミレニアル世代・女性

取扱商品：
瀬戸内に実際に暮らしている人の目線で、おすすめの食品、飲料、酒類、雑貨、衣類、家具など

想定取扱事業者数： 
２５事業者以上（令和５年度）

対象事業者：
サイトコンセプトに合う商品取扱事業者。スタート時は広島県および尾道が十字路の中心地となるしまなみ海道の終着点の今治までを対象とし、順次岡山県・兵庫県・山口県・愛媛県・香川県へと対象エリアを拡大する予定

参画決定事業者：
◇活版カムパネルラ〔尾道市〕
◇しまなみ灯り 菊輪〔今治市〕
◇Ｊｉｓｈａｃ（ジシャク）〔今治市〕
◇SILVER（シルバー）〔尾道市〕
◇藤井製帽株式会社〔尾道市〕
◇MATIN SUN BLE（マタンサンブレ）〔尾道市〕
◇まるか食品株式会社〔尾道市〕

運営会社：
まるか食品株式会社

【開催が予定されているSETOUCHI＋のポップアップストア】
開催日時：
２０２２年２月２４日（木）〜３月２日（水）

会場：
二子玉川ライズ・ショッピングセンター地下１階 東急フードショー内
（東京都世田谷区玉川２丁目２１−１）