自然と一体化する、緑の高級タワーマンション。PLPアーキテクチャー、アジア初の住宅プロジェクト「Park Nova」のデザインを公開
「バイオフィリア(生命愛)」や「ウェルネス」をキーコンセプトに、周辺環境と調和する持続可能なライフスタイルを提供
ロンドンを拠点にする建築家・リサーチャー集団「PLPアーキテクチャー」(日本事務所 所在地:東京都、駐日代表:中島雷太)は高級タワーマンション「Park Nova(パーク・ノヴァ)」のデザインを公開しました。場所は、都市計画の一環に緑化計画が盛り込まれ、「ガーデン・シティ」として名高いシンガポールの一等地、オーチャード。「バイオフィリア(生命愛)」や「ウェルネス」をキーコンセプトに、周辺環境と調和する持続可能なライフスタイルの実現を目指します。
建物全体を覆う巨大なバーティカル・ガーデン
パーク・ノヴァ最大の特徴は、21階建ての高層タワー全体を覆う、巨大な立体緑園。オーチャード(英語で"果樹園")という街の歴史コンテクストや緑豊かな立地に寄り添うだけでなく、最大54世帯収容のビルを、騒音や大気汚染から守るためのデザインです。2〜5室からなる各住居は、床から天井まで続く開放的な掃き出し窓により、室内外がシームレスに繋がり、太陽の光を取り込みながらも緑化によってプライバシー空間を確保しています。
キーコンセプトには「バイオフィリア(生命愛)」や「ウェルネス」
自然と調和する住まいには、住人のナチュラルかつアクティブなライフスタイルを支えるアメニティ空間も充実しています。瞑想スペースやジム、スカイテラスなど住人のウェルビーイングを意識した設備も多く完備。環境に配慮したビル設計は、シンガポールの建築物環境性能評価システム「Green Mark」で、ゴールド認証を授与予定です。
Park Novaのプロジェクトビデオはこちらからご覧ください。
https://vimeo.com/529500035
PLPが取り組む「持続可能な都市設計」
PLPアーキテクチャーは、建築デザインの可能性に挑戦しながら、新しい環境の在り方を問い続けています。世界中から多様な建築家、リサーチャーが集まる当社にとって、インタラクティブな空間やオフラインでの協働は最も重要な要素です。それは「世界で最も環境性能の高いスマートオフィスビル」と賞されたアムステルダムの「ザ・エッジ」などを含む、当社の世界トップクラスのデザインプロジェクトに顕著に現れています。PLPは今後も未来をつくる、サステナブルな都市設計の拡大に取り組んでいきます。
PLPアーキテクチャー・ジャパン
2017年に設立。英国登録建築家でもある中島雷太が代表を勤め、国内プロジェクトの設計、コンセルティングの他、各種講演も行っています。当社は、社会・経済・環境に対する確固たるコミットメントを胸に、新時代におけるビルト・エンバイラメント(人工的環境)の在り方の模索し、建築を通して社会へ貢献することを目指しています。HP: http://www.plparchitecture.com/japan.html
取材、その他 お問い合わせ
PLP Architecture 駐日代表 中島 雷太(なかじま らいた)
メール:rnakajima@plparchitecture.com 電話:090-9831-1853
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