【新刊】介護クリエイター横木淳平が、現状の介護の「当たり前」を疑い、介護の在り方自体も変える書籍「介護3.0」が4/30発売。
4/30の発売前にも関わらず、4/1時点でamazon書籍介護部門で「売れ筋ランキング1位」「新着ランキング1位」「欲しいものランキング1位」の3冠を達成。
「お世話する」介護から「目の前のお年寄りを輝かせて、自分も輝く」介護へ。「捉え方で全ては、世界は変えられる」。現状の介護の「当たり前」を疑い、介護、個人を本質から見直し、介護の在り方自体も変えられる「圧倒的ソフトを創る」本質論「介護3.0」の提唱者である、日本初の〝介護クリエーター〟横木淳平さん(拠点:栃木県下野市、「STAY GOLD company」代表取締役)が、自身初の著書「介護3.0」を内外出版社(本社:東京都台東区東)より2021年4月30日に出版します。
発売前にも関わらず、今月1日にはamazonランキング、書籍介護部門で「売れ筋ランキング1位」「新着ランキング1位」「欲しいものランキング1位」の3冠を達成。人と人が向き合う上での本質論、捉え方は、人間関係、組織づくり、地域創生にも通用すると業界の枠を超え注目を集めています。
発売前にも関わらず、今月1日にはamazonランキング、書籍介護部門で「売れ筋ランキング1位」「新着ランキング1位」「欲しいものランキング1位」の3冠を達成。人と人が向き合う上での本質論、捉え方は、人間関係、組織づくり、地域創生にも通用すると業界の枠を超え注目を集めています。
- 介護とはオムツ交換が当たり前ではない
- 介護とは機械で入浴させることではない
- 介護とは食事を制限することではない
- 介護とは安全に寝かせておくことではない
- 介護とは不自由な腕の代わりになることではない
- 介護とは生活を監視することではない
- 介護とは自由を奪うことではない
- 介護とは何かをあきらめさせるものではない
- 介護とは社会から隔離させることではない
- 介護とは自己犠牲のもとの奉仕ではない
- 介護とは制度やルールに縛られるものではない
■書籍中「はじめに」より一部抜粋
僕の職業は「介護」です。
一般的な介護のイメージは「体の不自由な認知症のお年寄りの『お世話』」。職業としてのイメージも「キツい、汚い、危険、給料が安い」のいわゆる「4K」です。被介護者に対しても「寝たきり、認知症、閉じ込められている」。
深刻な社会問題、劣悪な職場環境、人材不足。これら介護業界の現況、負のイメージは、実は本質的な捉え方の誤りからから始まっています。その間違った本質が先に挙げた「お世話」「面倒を見る」です。
僕たちプロの介護士は、お年寄りの余生、暮らし、命を支えることを生業としています。オムツ交換をしてドロドロの介護食を食べさせて、認知症の方の生活を制御して一日の大半を寝かせておく介護でいいのでしょうか。
僕は18歳から介護業界に入り、25歳で現場リーダー、31歳で栃木県下野市の介護付有料老人ホームの施設長に就きました。現在は、日本初の介護クリエイターとして全国を舞台に介護施設立ち上げや運営のアドバイス、講演活動などをしていますが、この仕事を始めた時は疑問しかありませんでした。
閉鎖的で無機質な生活感のない施設。皆同じ時間に起きてご飯を食べて、満腹でも3時におやつと水分補給。歌遊びをして、定刻に昼寝という名のオムツ交換タイム。家族が無償でする介護の延長を僕たちプロが有償でやる意義があるのだろうか。寝たきり老人を寝かせておくことにプロとしてのやりがい、楽しみがあるのだろうか。あるわけがない。
老いという人生の終着点に向けて、〝できないことを補い、現状を維持する〟。いわゆる「お世話をする介護」介護1.0。それをテクノロジーや外国人雇用で介護者の人手不足、負担軽減を図ろうとしている国の対策「問題を対策する介護」介護2.0。これら既存の介護システムは「お年寄り」「認知症」「お世話しなくちゃ」「面倒見なくちゃ」と〝厄介〟が前提で個人が見えなくなっています。そんな既存の介護システムに魅力があるのだろうか。いや、あるわけがない。
だから僕は、介護のプロの定義を新たに作ることにした。
国や制度にだけ任せるのではなく、介護のプロである僕たちが僕たち自身で変えていくしかない。胸を張って「プロです」、大声で「介護はやりがいしかない」と叫べるように。今、ここから、1から僕たちの仕事を創っていこう。皆さん、最高にワクワクする介護やりたくないですか。
「目の前のお年寄りを輝かせて、自分も輝く」
そう、それこそが本来の僕の職業「介護」のあるべき姿です。
僕の掲げる、ニュースタンダード「介護3.0」です。
介護3.0の軸は「捉え方」です。「本質」を見つめ直すことが全ての始まりです。
例えば、右手が動かない方がいたとします。今までの福祉や介護のイメージは「私たちが動かない右手の代わりになります」。介護3.0の考え方は、真逆です。
「左手の可能性を伸ばして右手が動かなくても何もあきらめなくていいようにします」
介護3.0は「その人らしい当たり前の生活を取り戻すためのきっかけづくり」。「実践するための本質的なソフト」です。僕たちはその圧倒的、絶対的ソフトの実践者。「その人がやりたいこと(夢)を叶えるプロ」なんです。
老いとは諦めではなく、もう一度自分らしく輝くこと。
生き抜くとは最期に本当にやりたい夢をかなえること。
そのために僕たちプロがいる。
「介護3.0がニュースタンダードとして一人でも多くの人が本質的捉え方に立ち返るきっかけになってほしい」
本書がその第一歩です。
読み終わった時、今までの介護のイメージが180°変わります。介護は「カッコイイ」「お年寄りは輝いている」「こんな仕事ならやりたい」。
そう、「目の前のお年寄りを輝かせて、自分も輝く」です。
人と人が向き合う上での圧倒的な本質論。
それが本書で語る介護3.0です。
>介護3.0についてより詳しい内容はこちら:
■著者について
- 横木 淳平(ヨコキ ジュンペイ)
栃木県小山市の中央福祉医療専門学校を卒業後、2003 年茨城県の老人保健施設に就職。
2007年、25歳で介護長に就任。2015年、小山市の社会福祉法人丹緑会が母体の介護付有料老人ホーム「新」の立ち上げから携わり、施設長に就任。
「その人らしい生活」「施設への出入り自由」など本質的捉え方を軸にした独自の介護論などを実践してきた。
2019年4 月、「介護 3.0」と命名。2021年起業し、現職。
介護アドバイザー、コンサルタント、全国各地での講演会、セミナー、SNS での発信などを展開し、業界革新に挑んでいる。
介護3.0ウェブサイト:http://kaigo3.net
介護3.0オンラインサロン:https://community.camp-fire.jp/projects/view/394674
■目次
はじめに -「介護3.0」の時代へ-
第1章 今の介護で本当にいいのか
第2章 介護のニュースタンダード
第3章 従来の介護を捉えなおす
第4章 介護は生活に寄り添う
第5章 介護のプロの在り方
第6章 本質的チームの作り方
第7章 介護と地域の未来
第8章 「捉え方」で世界は変えられる
おわりに -僕たちが創る未来-
■書籍について
- 書名:介護3.0
- 出版社 : 内外出版社
- 発売日 : 2021/4/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4862575528
- ISBN-13 : 978-4862575524
■書籍の購入先例
- amazon:
- 各書店
■企業情報
【社名】:株式会社 STAY GOLD campany
【創業・設立】:2021年4
【資本金】:4,000,000円
【代表者】:代表取締役 横木淳平
【本社】:〒329−0516 栃木県下野市大光寺1−9−2
【電話】:090-9008-9150
【WEB】:http://kaigo3.net
【事業内容】:介護3.0アドバイス・コンサルティング、個人への介護アドバイス・コンサルティング、講演会、職員研修、介護施設誘致、介護を軸にした地域活性コミュニケーション形成、介護事業のトータルブランディング・プロデュースなど
- プレスリリースとして配信された企業情報
■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
株式会社 STAY GOLD company 横木淳平
電話:090-9008-9150
メールアドレス:press@kaigo3.net
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