独自技術とネットワークで完成品納品を行う部品製造加工のスター精機、富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に参加
「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」(セイミツ フジミ)をスタート。
部品製造加工を行う株式会社スター精機は、2021年3月26日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
部品製造加工を行う株式会社スター精機は、2021年3月26日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
「SEIMITSU FUJIMI (https://seimitsu.site/)」では、約70もの精密機械企業を育んでいる富士見町の風土や環境の説明とともに、独自の技術を持つ精密機械企業を紹介し、「精密の町・富士見」としての認知向上、ブランドの構築、そしてメーカーの設計部門や商社の調達部門への情報提供を目指しています。
株式会社スター精機は、自動車、空調、省力化機器など幅広い部品製造、加工を手がける企業です。 部品の製造だけではなく、完成品納品を原則とし、設計段階からの提案も行います。
同社の大きな成長の転機は、1960年代モータリゼーション発展期に、地域でもいち早く自動車用部品の製造が可能な加工設備を導入したこと。諏訪地域で盛んに作られていたオルゴールや時計部品は5mmほどの小さなものが中心ったなか、自動車用に30mm〜40mmの大きな部品加工ができる工へと転換。中京圏、関東圏の自動車関連会社が必要とする部品の供給を目指しました。
約30社におよぶ協力会社との連携体制も構築、スター精機が部材の手配と加工を担い、熱処理、メッキ、ダイカスト鋳造など、自社でまかなえない工程は協力会社に即座に依頼できる体制が整っています。幅広い部品を手がけながら、いずれも完成品まで仕上げ、納品後すぐに使える部品を届けることが同社の強みになりました。
創業58年の同社が、年以上の取引大手企業を複数持つのは、このような理由からです。
■大手自動車メーカーからの受注を導いた独自の技術力
スター精機は、常識にとらわれない柔軟な発想により、難しいオーダーに対しても対応する技術力があります。
創業から数年目の時期に、大手自動車メーカーの軽自動車の方向指示器のワイパーレバーの全量を、スター精機が製造。大きな受注につながったのは、独自の部品加工技術を持っていたためです。
また、納品前の検品体制も高く、特許を取得した独自の検査機も保有。高い精度を求められる精密機械部品で、製造の技術力に加え、高い品質管理体制があることも、強みとなっています。
発注である取引先企業には、製造工場と発注元の関係性を超え、現場目線でのアドバイスも実施。設計段階での、より効率的にコストを抑え製造方法アドバイスといった、製造現場を熟知しているからこその提案を行い、信頼関係を築いています。それにより、製品開発前の試作から改良まで、全てスター精機が担うといった取引にもつながっています。
現在、BCP(事業継続対策)への関心は全国の企業で高まっています。スター精機がある富士見町は、八ヶ岳の裾野の岩盤上に立地し、海から遠く土砂崩れの心配も少ないという地の利があり、富士見町としての新たな強みになると、スター精機で代表取締役社長を務める名取は考えています。
創業60年まであと年となり、名取は富士見町商工会会長を務める立場からも、さらなる発展のためには、自社の進化とともに、地域全体のブランド力も重要なポイントとなり、努力を惜しまず推進していきたいと考えています。
■株式会社スター精機 概要
【設立】1963年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合9656
【代表者】代表取締役社長 名取元秀
【従業員数】23名
【事業内容】複合NC自動盤を主とした部品加工
【webサイト】https://www.starseiki-fujimi.com
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
■1960年代のモータリゼーション発展期に、自動車用の大物部品ニーズをいち早くキャッチ
株式会社スター精機は、自動車、空調、省力化機器など幅広い部品製造、加工を手がける企業です。 部品の製造だけではなく、完成品納品を原則とし、設計段階からの提案も行います。
同社の大きな成長の転機は、1960年代モータリゼーション発展期に、地域でもいち早く自動車用部品の製造が可能な加工設備を導入したこと。諏訪地域で盛んに作られていたオルゴールや時計部品は5mmほどの小さなものが中心ったなか、自動車用に30mm〜40mmの大きな部品加工ができる工へと転換。中京圏、関東圏の自動車関連会社が必要とする部品の供給を目指しました。
約30社におよぶ協力会社との連携体制も構築、スター精機が部材の手配と加工を担い、熱処理、メッキ、ダイカスト鋳造など、自社でまかなえない工程は協力会社に即座に依頼できる体制が整っています。幅広い部品を手がけながら、いずれも完成品まで仕上げ、納品後すぐに使える部品を届けることが同社の強みになりました。
創業58年の同社が、年以上の取引大手企業を複数持つのは、このような理由からです。
・株式会社スター精機「精密紀行」動画
https://youtu.be/TrzoxIJBr5o■大手自動車メーカーからの受注を導いた独自の技術力
スター精機は、常識にとらわれない柔軟な発想により、難しいオーダーに対しても対応する技術力があります。
創業から数年目の時期に、大手自動車メーカーの軽自動車の方向指示器のワイパーレバーの全量を、スター精機が製造。大きな受注につながったのは、独自の部品加工技術を持っていたためです。
また、納品前の検品体制も高く、特許を取得した独自の検査機も保有。高い精度を求められる精密機械部品で、製造の技術力に加え、高い品質管理体制があることも、強みとなっています。
■製造工場と発注元の関係性を超え、ものづくりの伴走者に
発注である取引先企業には、製造工場と発注元の関係性を超え、現場目線でのアドバイスも実施。設計段階での、より効率的にコストを抑え製造方法アドバイスといった、製造現場を熟知しているからこその提案を行い、信頼関係を築いています。それにより、製品開発前の試作から改良まで、全てスター精機が担うといった取引にもつながっています。
■BCPに利点のある富士見を発信
現在、BCP(事業継続対策)への関心は全国の企業で高まっています。スター精機がある富士見町は、八ヶ岳の裾野の岩盤上に立地し、海から遠く土砂崩れの心配も少ないという地の利があり、富士見町としての新たな強みになると、スター精機で代表取締役社長を務める名取は考えています。
創業60年まであと年となり、名取は富士見町商工会会長を務める立場からも、さらなる発展のためには、自社の進化とともに、地域全体のブランド力も重要なポイントとなり、努力を惜しまず推進していきたいと考えています。
■株式会社スター精機 概要
【設立】1963年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合9656
【代表者】代表取締役社長 名取元秀
【従業員数】23名
【事業内容】複合NC自動盤を主とした部品加工
【webサイト】https://www.starseiki-fujimi.com
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
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