営業DXツール「Bring Out」、プレシリーズAで2億円の資金調達を実施
JAFCOからの増資を受け、AI精度向上・顧客満足度向上を加速
営業DXツール「Bring Out(https://www.bringout.biz/)」を提供する株式会社ブリングアウト(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:中野 慧、以下「当社」)は、ジャフコ グループ株式会社(所在地:東京都港区、取締役社長:三好 啓介、以下「JAFCO」)を引受先とした第三者割当増資により2億円の資金調達を実施しました。
- Bring Outとは
特許出願中である、当社独自の重要箇所を特定するAIにより、商談内の予算や決裁ルートの把握の有無、或いはコンプライアンス規定に則った営業トークが行われているか等を、80%を超える精度で自動的に抽出します(※2)。
これにより、短時間で効率的に商談のポイントを確認し、営業日報の作成や確認のための会議といった人的コストのかかる業務を大幅に減らしつつ、商談における課題把握と人材育成を効率化することが可能になります。既に、リクルートや日本M&Aセンターといった営業力に定評のある大手企業で活用されています。
- 調達資金の主な使途
・クライアントへのサービス提供体制強化
- 出資者からのコメント
ブリングアウトの実現しようとしている世界観に強く惹かれ、この度仲間に入れて頂きました。
就労人口の10%超を占める営業/販売職の課題を解決する大きなビジョンを持つ当社ですが、一流のコンサルタントである中野さん率いる当社のアプローチは、夢物語ではなく冷静で現実的です。だからこそ、強い営業組織を抱えるトップ企業様に支持されているのだと思います。今後、当社がお客様と共に製品を磨きあげ、より早く・多くのお客様をご支援できるよう、我々も尽力してまいります。
- 資金調達の概要
調達方法:第三者割当増資
シリーズ:プレシリーズAラウンド
引受先 :JAFCO
(※1)自社推計。静音会議室環境でオンラインミーティングを行った音声ファイルで計測を実施。
(※2)下図参照
- Bring Out デモンストレーション動画
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 中野慧
本社:東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階
設立:2020年12 月
事業内容:DX支援コンサルティング及びその関連業務、AIを活用した生産性向上SaaSの開発
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