【意外と意識は高い?!】若者へ聞いてみた!“自分も孤独死するかもしれない”と意識したことはある?
終活に関する情報を発信するメディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也)は、「若者の孤独死に関する意識調査」としてアンケート調査を実施しました。
身寄りがなく、一人暮らしをしている高齢者に起こりやすいと言われる「孤独死」。
突然の死に気付かれることなく、違和感を覚えた近隣住民が安否を確認するとすでに死後数カ月経過していた……。なんて事例も少なくありません。
若者には縁のないことのように感じますが、実はこのご時世20代や30代の若者でも「孤独死」する事例があることをご存じでしょうか。
終活に関する情報を発信する「終活瓦版」では、孤独死に関する記事も多数掲載しています。
そこで今回は若者の孤独死に対する意識調査を行いました。
ネットニュースで取り上げられご存じの人もいるでしょうが、20代や30代の若者が孤独死した事例は存在します。
そもそも「20代や30代の若者が孤独死した」という事例を知っている人はどのくらいいるのか調査してみました。
▼20代や30代で孤独死した事例があることを知っていますか?
はい…141名
いいえ…159名
割合は「はい」47%、「いいえ」53%と、若者の孤独死事例を知らない人の方がほんの少し多い結果となりました。半数強は、若者が孤独死するという事実を知らないようです。
孤独死といえば高齢者というイメージがあり、事例を知った時は「まさか若者が孤独死するとは……」と衝撃を受けた人も少なくないのではないでしょうか。比較的元気で体力もあるはずの若者が孤独死してしまうとは想像もつきませんよね。
ただし、ニュースで見てもなかなか現実味を帯びにくいもの。続いては孤独死に対する危機感について調査してみました。
■どんな時に孤独死への不安を感じる?居住状況ごとに不安度が異なる結果に
▼現在の生活で孤独死について不安に感じたことはありますか?
とても不安に感じる…16人
たまに不安に感じる…76人
あまり不安に感じない…63人
全く不安に感じない…145人
全体的には、とても不安に感じる(5%)、たまに不安に感じる(25%)あまり不安に感じない(21%)全く不安に感じない(48%)と、どちらかというと不安に感じない人が6割以上を占めていました。まだ「死」というものを身近に感じることが少ない世代なので当然の結果とも思えます。
しかし居住状況ごとに分析してみると、状況の違いによって不安度が異なると分かりました。
【実家暮らし】
とても不安に感じる…8人
たまに不安に感じる…24人
あまり不安に感じない…23人
全く不安に感じない…46人
【一人暮らし】
とても不安に感じる…6人
たまに不安に感じる…25人
あまり不安に感じない…17人
全く不安に感じない…26人
【同居・同棲(寮など含む)】
とても不安に感じる…2人
たまに不安に感じる…27人
あまり不安に感じない…23人
全く不安に感じない…73人
一人暮らしをしている層だけ「全く不安に感じない」の割合が低く、反対に「たまに不安に感じる」の割合が高い結果となったのです。
反対に同居や同棲をしている層は「全く不安に感じない」が約6割と、不安に感じにくいことが分かりました。
「それなら実家暮らしも同居人がいるので不安に感じにくいのでは?」と考えるでしょうが、実は同居・同棲層よりも不安指数は高め……。一体なぜでしょうか。
それぞれの理由とともに詳しくご紹介していきましょう。
▼どんなときに不安に感じますか?
【同居・同棲(寮含む)】
----------------------------
妻と2人で暮らしているので、基本的に孤独死はないかなと思っています。(30代会社員男性)
今現在、自分が孤独死する不安はあまりないですが、もし万が一家族が急に死んでしまって一人残されたときに、近所との交流も少ないので孤独死の可能性はあると感じています。(30代専業主婦女性)
----------------------------
同居・同棲中の層の回答は「今は同居人がいるので不安に感じない」または「老後一人になったら不安だけど‥‥」という意見が多い印象です。確かに、日ごろから家で関わる人がいる場合は「孤独」というワードですらイメージしにくいですよね。
しかし、現在同居人がいたとしても不安に感じるという人はこのような意見でした。
----------------------------
夫が長期出張に行ってるとき、いま死んだら、とか考えます。(30代パート・アルバイト女性)
妊娠してから体調が安定せずひどい目眩をして吐いた事があり、その時一人では動けなくなった時によぎりました。(20代専業主婦女性)
夫が出張中に災害があった時(20代パート・アルバイト女性)
----------------------------
同居人がいても四六時中一緒にいるわけではありません。「長期間離れる機会にもしものことがあったら……」と考える人は少なくないようです。
続いては、同じく同居人がいる「実家暮らし」層の意見をご紹介します。
【実家暮らし】
----------------------------
自分は歳を取ってからもちゃんと働いて生活ができるのか。(20代その他女性)
同居の親は実家に帰省することが多く、家に一人でいることが多いので、もし急病になれば孤独死するかもしれない。(30代無職女性)
親としか接触してないので親がいなくなったら孤独死一直線だなと。夜とかに不安がブワーッとなることがある。(30代無職女性)
未婚のため、両親が亡くなったら家族がいなくなるため。(30代その他女性)
----------------------------
今は親と同居しているため孤独死しにくい環境ではありますが、「このまま結婚せず親が亡くなってしまったら………」と考える人は少なくないようです。
このご時世なので人との関わりも薄れており、もし自分の身になにかあったとしても気づいてもらえないのではと考えてしまうのも仕方ありません。
「同居・同棲」層は“万が一”を心配する声なのに比べ、「実家暮らし」層は“いつか来る遠いようで近い未来”に対してより身近に危険性を感じているようでした。
最後に、一番不安指数の高かった「一人暮らし」層の意見をご紹介します。
【一人暮らし】
----------------------------
風邪をひいて高熱が出たとき、このまま寝て起きなかったらどうなるのかと思います。(30代会社員女性)
コロナの影響で人と会わなくなってしまったとき(30代公務員男性)
酔っ払った後の入浴時(30代会社員女性)
同じように一人暮らしをしている友人が、ある時急にスマホが持てなくなって病院にいったら脳溢血になる寸前だったと聞いて怖くなり、自分も不安になりました。(30代自営業・自由業女性)
----------------------------
圧倒的に多かった意見は、体調不良の時に「このまま最悪の事態になったらどうなるのか……」と、身近に不安を感じたとの意見です。
誰かと同居していれば何かあっても手助けしてもらえるという安心感がありますが、一人暮らしをしているとそうはいきません。
このご時世、仕事以外で人との接点も少なく「人と会わないのが当たり前」にすらなっています。自分の身に危険が及んだとき誰にも気付いてもらえないかもしれないと考えるのは当然なのではないでしょうか。
今回のアンケートでは、同居・同棲層よりも実家暮らし層の方が、実家暮らし層よりも一人暮らし層の方が、“よりリアル”に死への恐怖を感じていることが分かりました。
可能な限り、孤独死するリスクは抑えたいものです。
アンケートの最後では、万が一の孤独死に備えてどのように対策しているか?も調査してみました。
■孤独死したくない!もしもに対してどうやって対処している?
▼万が一の孤独死に備えて、対策した(しようと思っている)ことがあれば教えてください。
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友達に定期的に連絡する(30代無職女性)
友達と毎日LINEしているのですが、その返事が2.3日返ってこなかったらお互いに確認するようにしています。(30代契約社員・派遣社員女性)
近所の人や友達と仲良くなり連絡をこまめにとるようにしている。家族とも仲良くして連絡をまめにとっている(30代専業主婦女性)
職場でもまめなコミュニケーション(20代会社員女性)
婚活してます(30代パート・アルバイト男性)
近所付き合いや友人との付き合い、親との連絡頻度なども気にして、もし死んだとしても早急に発見されるような環境にしたいと思った。(20代学生女性)
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特に多かったのは「意識的に人とコミュニケーションをとる」という意見です。もしものときに気付いてもらえなければ意味がないので、一定の期間見かけない・連絡がない場合に確認してもらえるような関係作りを心がけましょう。
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心拍などを測ってくれたり、転倒でアラームが鳴ったりするウェアラブル端末の購入を検討しようと思った。また、20代30代の孤独死の詳細が分からないのでなんとも言えないが、
体調が悪かったりしたときには両親に連絡を取るようにしている(30代会社員女性)
トイレやお風呂の時もスマホを肌身離さず持って行く(30代会社員女性)
----------------------------
その他に多かったのは、「何かあった時に人に知らせられる環境づくりをする」との意見でした。もしもの時に自分からSOSを出せるかどうかで、孤独死へのリスクはぐっと抑えられることできます。孤独死以前に、早く異変に気付いてもらい命を落とさないようにするための工夫ですね。
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通帳やカードなどをまとめておく(30代専業主婦女性)
利用しているサービスや銀行口座や証券会社のパスワードをアプリで一括管理しているので、そのアプリのログインパスワードを家族には知らせています。(30代自営業・自由業男性)
孤独死した後の清掃代が出る火災保険に入ること。(30代無職女性)
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今回、「孤独死を予防するための方法」ではなく、「万が一孤独死してしまったときのために」という回答もいくつか見られました。
予防したとしても、必ずしも孤独死を防げるわけではありません。こちらの意見は「もしものときに周りへ迷惑をかけないようにしたい」という意図がみられる意見でした。
自分が孤独死してしまったら……なんて考えたくないことではありますが、家族や親戚に迷惑がかからないようにしたいと思う人も少なくないでしょう。
■深刻化する孤独死問題!原因や対策まで終活瓦版で発信中
株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では、終活に関する内容を主とし、遺品整理士・特殊清掃士の経験を基にさまざまな情報を発信しています。
サイト内では若者の孤独死事例や、どんな人が孤独死に陥りやすいのか原因までご紹介しています。孤独死を予防するためにも是非お読みください。
終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/
お問い合わせTEL:0120-557-454
※終活のご相談はサイト内フォームまたはお電話からお願いします。
■生前整理や終活のご相談は林商会へ
近頃は高齢になるまでに生前整理や終活を行う人も増えています。「いつか来る死に向けて」というネガティブなものではなく、「今後の人生をよりスマートに過ごすため」早めから整理を行いたいというポジティブな考えからです。
株式会社林商会では、豊富な知識、豊富な実績を活かした生前整理を行います。財産整理はもちろんのこと、お家に荷物が増えすぎているから綺麗にしたい、などのご相談もお受けしております。
もちろん親御さんの生前整理や遺品整理も承ります。
何から始めていいか分からないという方も、まずは林商会にご相談ください。お客様の状況に合わせた最善のプランをご提案します。
突然の死に気付かれることなく、違和感を覚えた近隣住民が安否を確認するとすでに死後数カ月経過していた……。なんて事例も少なくありません。
若者には縁のないことのように感じますが、実はこのご時世20代や30代の若者でも「孤独死」する事例があることをご存じでしょうか。
終活に関する情報を発信する「終活瓦版」では、孤独死に関する記事も多数掲載しています。
そこで今回は若者の孤独死に対する意識調査を行いました。
調査期間:2021年6月15日~6月18日 アンケート対象者:20代・30代男女 アンケート回答人数:300名 |
■そもそも20代・30代で孤独死した事例を知っているのか?
ネットニュースで取り上げられご存じの人もいるでしょうが、20代や30代の若者が孤独死した事例は存在します。
そもそも「20代や30代の若者が孤独死した」という事例を知っている人はどのくらいいるのか調査してみました。
▼20代や30代で孤独死した事例があることを知っていますか?
(N=300名、単一回答。2021年6月15日~6月18日に実施したインターネット調査による)
はい…141名
いいえ…159名
割合は「はい」47%、「いいえ」53%と、若者の孤独死事例を知らない人の方がほんの少し多い結果となりました。半数強は、若者が孤独死するという事実を知らないようです。
孤独死といえば高齢者というイメージがあり、事例を知った時は「まさか若者が孤独死するとは……」と衝撃を受けた人も少なくないのではないでしょうか。比較的元気で体力もあるはずの若者が孤独死してしまうとは想像もつきませんよね。
ただし、ニュースで見てもなかなか現実味を帯びにくいもの。続いては孤独死に対する危機感について調査してみました。
■どんな時に孤独死への不安を感じる?居住状況ごとに不安度が異なる結果に
▼現在の生活で孤独死について不安に感じたことはありますか?
(N=300名、単一回答。2021年6月15日~6月18日に実施したインターネット調査による)
とても不安に感じる…16人
たまに不安に感じる…76人
あまり不安に感じない…63人
全く不安に感じない…145人
全体的には、とても不安に感じる(5%)、たまに不安に感じる(25%)あまり不安に感じない(21%)全く不安に感じない(48%)と、どちらかというと不安に感じない人が6割以上を占めていました。まだ「死」というものを身近に感じることが少ない世代なので当然の結果とも思えます。
しかし居住状況ごとに分析してみると、状況の違いによって不安度が異なると分かりました。
(N=300名、単一回答。2021年6月15日~6月18日に実施したインターネット調査による)
【実家暮らし】
とても不安に感じる…8人
たまに不安に感じる…24人
あまり不安に感じない…23人
全く不安に感じない…46人
【一人暮らし】
とても不安に感じる…6人
たまに不安に感じる…25人
あまり不安に感じない…17人
全く不安に感じない…26人
【同居・同棲(寮など含む)】
とても不安に感じる…2人
たまに不安に感じる…27人
あまり不安に感じない…23人
全く不安に感じない…73人
一人暮らしをしている層だけ「全く不安に感じない」の割合が低く、反対に「たまに不安に感じる」の割合が高い結果となったのです。
反対に同居や同棲をしている層は「全く不安に感じない」が約6割と、不安に感じにくいことが分かりました。
「それなら実家暮らしも同居人がいるので不安に感じにくいのでは?」と考えるでしょうが、実は同居・同棲層よりも不安指数は高め……。一体なぜでしょうか。
それぞれの理由とともに詳しくご紹介していきましょう。
▼どんなときに不安に感じますか?
【同居・同棲(寮含む)】
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妻と2人で暮らしているので、基本的に孤独死はないかなと思っています。(30代会社員男性)
今現在、自分が孤独死する不安はあまりないですが、もし万が一家族が急に死んでしまって一人残されたときに、近所との交流も少ないので孤独死の可能性はあると感じています。(30代専業主婦女性)
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同居・同棲中の層の回答は「今は同居人がいるので不安に感じない」または「老後一人になったら不安だけど‥‥」という意見が多い印象です。確かに、日ごろから家で関わる人がいる場合は「孤独」というワードですらイメージしにくいですよね。
しかし、現在同居人がいたとしても不安に感じるという人はこのような意見でした。
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夫が長期出張に行ってるとき、いま死んだら、とか考えます。(30代パート・アルバイト女性)
妊娠してから体調が安定せずひどい目眩をして吐いた事があり、その時一人では動けなくなった時によぎりました。(20代専業主婦女性)
夫が出張中に災害があった時(20代パート・アルバイト女性)
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同居人がいても四六時中一緒にいるわけではありません。「長期間離れる機会にもしものことがあったら……」と考える人は少なくないようです。
続いては、同じく同居人がいる「実家暮らし」層の意見をご紹介します。
【実家暮らし】
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自分は歳を取ってからもちゃんと働いて生活ができるのか。(20代その他女性)
同居の親は実家に帰省することが多く、家に一人でいることが多いので、もし急病になれば孤独死するかもしれない。(30代無職女性)
親としか接触してないので親がいなくなったら孤独死一直線だなと。夜とかに不安がブワーッとなることがある。(30代無職女性)
未婚のため、両親が亡くなったら家族がいなくなるため。(30代その他女性)
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今は親と同居しているため孤独死しにくい環境ではありますが、「このまま結婚せず親が亡くなってしまったら………」と考える人は少なくないようです。
このご時世なので人との関わりも薄れており、もし自分の身になにかあったとしても気づいてもらえないのではと考えてしまうのも仕方ありません。
「同居・同棲」層は“万が一”を心配する声なのに比べ、「実家暮らし」層は“いつか来る遠いようで近い未来”に対してより身近に危険性を感じているようでした。
最後に、一番不安指数の高かった「一人暮らし」層の意見をご紹介します。
【一人暮らし】
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風邪をひいて高熱が出たとき、このまま寝て起きなかったらどうなるのかと思います。(30代会社員女性)
コロナの影響で人と会わなくなってしまったとき(30代公務員男性)
酔っ払った後の入浴時(30代会社員女性)
同じように一人暮らしをしている友人が、ある時急にスマホが持てなくなって病院にいったら脳溢血になる寸前だったと聞いて怖くなり、自分も不安になりました。(30代自営業・自由業女性)
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圧倒的に多かった意見は、体調不良の時に「このまま最悪の事態になったらどうなるのか……」と、身近に不安を感じたとの意見です。
誰かと同居していれば何かあっても手助けしてもらえるという安心感がありますが、一人暮らしをしているとそうはいきません。
このご時世、仕事以外で人との接点も少なく「人と会わないのが当たり前」にすらなっています。自分の身に危険が及んだとき誰にも気付いてもらえないかもしれないと考えるのは当然なのではないでしょうか。
今回のアンケートでは、同居・同棲層よりも実家暮らし層の方が、実家暮らし層よりも一人暮らし層の方が、“よりリアル”に死への恐怖を感じていることが分かりました。
可能な限り、孤独死するリスクは抑えたいものです。
アンケートの最後では、万が一の孤独死に備えてどのように対策しているか?も調査してみました。
■孤独死したくない!もしもに対してどうやって対処している?
▼万が一の孤独死に備えて、対策した(しようと思っている)ことがあれば教えてください。
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友達に定期的に連絡する(30代無職女性)
友達と毎日LINEしているのですが、その返事が2.3日返ってこなかったらお互いに確認するようにしています。(30代契約社員・派遣社員女性)
近所の人や友達と仲良くなり連絡をこまめにとるようにしている。家族とも仲良くして連絡をまめにとっている(30代専業主婦女性)
職場でもまめなコミュニケーション(20代会社員女性)
婚活してます(30代パート・アルバイト男性)
近所付き合いや友人との付き合い、親との連絡頻度なども気にして、もし死んだとしても早急に発見されるような環境にしたいと思った。(20代学生女性)
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特に多かったのは「意識的に人とコミュニケーションをとる」という意見です。もしものときに気付いてもらえなければ意味がないので、一定の期間見かけない・連絡がない場合に確認してもらえるような関係作りを心がけましょう。
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心拍などを測ってくれたり、転倒でアラームが鳴ったりするウェアラブル端末の購入を検討しようと思った。また、20代30代の孤独死の詳細が分からないのでなんとも言えないが、
体調が悪かったりしたときには両親に連絡を取るようにしている(30代会社員女性)
トイレやお風呂の時もスマホを肌身離さず持って行く(30代会社員女性)
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その他に多かったのは、「何かあった時に人に知らせられる環境づくりをする」との意見でした。もしもの時に自分からSOSを出せるかどうかで、孤独死へのリスクはぐっと抑えられることできます。孤独死以前に、早く異変に気付いてもらい命を落とさないようにするための工夫ですね。
----------------------------
通帳やカードなどをまとめておく(30代専業主婦女性)
利用しているサービスや銀行口座や証券会社のパスワードをアプリで一括管理しているので、そのアプリのログインパスワードを家族には知らせています。(30代自営業・自由業男性)
孤独死した後の清掃代が出る火災保険に入ること。(30代無職女性)
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今回、「孤独死を予防するための方法」ではなく、「万が一孤独死してしまったときのために」という回答もいくつか見られました。
予防したとしても、必ずしも孤独死を防げるわけではありません。こちらの意見は「もしものときに周りへ迷惑をかけないようにしたい」という意図がみられる意見でした。
自分が孤独死してしまったら……なんて考えたくないことではありますが、家族や親戚に迷惑がかからないようにしたいと思う人も少なくないでしょう。
■深刻化する孤独死問題!原因や対策まで終活瓦版で発信中
株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では、終活に関する内容を主とし、遺品整理士・特殊清掃士の経験を基にさまざまな情報を発信しています。
サイト内では若者の孤独死事例や、どんな人が孤独死に陥りやすいのか原因までご紹介しています。孤独死を予防するためにも是非お読みください。
終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/
お問い合わせTEL:0120-557-454
※終活のご相談はサイト内フォームまたはお電話からお願いします。
■生前整理や終活のご相談は林商会へ
近頃は高齢になるまでに生前整理や終活を行う人も増えています。「いつか来る死に向けて」というネガティブなものではなく、「今後の人生をよりスマートに過ごすため」早めから整理を行いたいというポジティブな考えからです。
株式会社林商会では、豊富な知識、豊富な実績を活かした生前整理を行います。財産整理はもちろんのこと、お家に荷物が増えすぎているから綺麗にしたい、などのご相談もお受けしております。
もちろん親御さんの生前整理や遺品整理も承ります。
何から始めていいか分からないという方も、まずは林商会にご相談ください。お客様の状況に合わせた最善のプランをご提案します。
会社名 :株式会社林商会 本社所在地 :〒520-0824 滋賀県大津市膳所平尾町847-4(TEL:077-575-0398) 北九州支社:〒807-0813 福岡県北九州市八幡西区夕原町5-1(TEL:093-777-6316) 熊本支社:〒861-4231 熊本県熊本市南区城南町赤見250(TEL:0964-27-9339) 広島支社:〒731-4322 広島県安芸郡坂町横浜東1丁目19-20(TEL:082-885-8039) 代表取締役: 林達也 事業内容:遺品整理・空き家整理・生前整理・特殊清掃・ウィルス対策 コーポレートサイト:https://hayashi-grp.com/ 終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/ |
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