【株式会社アスコット】3プロジェクトで、通算14度目の「グッドデザイン賞」受賞
株式会社アスコット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久米本憲一 、以下アスコット)が開発した3プロジェクトが、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせします。アスコットの物件としては、6年連続、通算14度目の受賞となります。
今回受賞した『ASTILE(アスティーレ)新宿Ⅰ・Ⅱ』『ASTILE三軒茶屋Ⅰ』および『TIPETTO(ティペット)目黒不動前』は、都心の集合住宅が抱える敷地条件や建築制限等の課題をデザインの力で解決しながら、住まう人に新しい暮らし方や価値を提供していることが評価されました。当社の強みは、事業性を確保しながら街にとけ込む上質な住空間を創出できる点であり、今後も都心型コンパクトレジデンスの可能性を追求してまいります。
アスコットは、「空間は、もっと人の力になれる。」という企業理念のもと、今後も「デザイン」と「品質」を最大限に生かした開発を推進していきます。
◤受賞プロジェクトのご紹介
- ASTILE(アスティーレ)新宿Ⅰ・Ⅱ
【審査員からのコメント】
賃貸集合住宅において、容積率を最大限に生かした事業性の確保と、各部屋に特長を持たせた多様性のある魅力的な空間の両立は難しい。本プロジェクトでは、周辺環境への圧迫感を減らすため分棟としているが、尖った2つの片流れ屋根が建物に個性を与えている。2つの棟のあいだは細い路地のようで、角部屋となった全ての住戸から見える風景や光の入り方が各々異なる。小さな吹き抜けのあるメゾネットや半層ずれたスキップフロア、半地下、勾配のある高い天井の部屋は多様性があり、入居者には選ぶ楽しさがあるだろう。求められる事業性を確保しながらも、賃貸集合住宅の可能性を示した作品だと思う。
- ASTILE(アスティーレ)三軒茶屋Ⅰ
【審査員からのコメント】
角を空地として街に開いた建ち方が評価された。角地では建物のボリュームが突出してしまうことが多いが、ここでは周囲の戸建て住宅のスケール感に合った住宅が実現されている。1階はSOHOなどを想定しているらしいが、1階の住人の住まい方が空地にはみ出してくるとより一層展開が面白くなってきそうである。それぞれの住宅の間取りも多様性があって良い。
- TIPETTO(ティペット)目黒不動前
【審査員からのコメント】
密集市街地の厳しい敷地条件、法的な条件に対して、実に論理的・知的なアプローチから平面的な解法を生み出している。システム的な設計アプローチによって無理が生じることなく、魅力的な都市立面、美しい住環境を生み出すことに成功している点が評価された。猫のことを考えてつくられたという内部空間は、人間にとっても魅力的な居場所になっている。
◤過去のグッドデザイン賞受賞一覧 https://www.ascotcorp.co.jp/persistence/gdesign/
◤株式会社アスコットについて
所在地 東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立 1999年4月
代表者 代表取締役社長 久米本憲一
資本金 10,867百万円
事業内容
・不動産開発事業(分譲マンション、賃貸マンション、オフィス、ロジスティクス)
・不動産ソリューリョン事業(バリューアップ、不動産コンサルティング)
・その他
主要株主
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
当社ウェブサイト https://www.ascotcorp.co.jp
[本リリースに関するお問い合わせ]
株式会社アスコット
経営企画本部IR・広報室
投資家・報道関係者からのお問い合わせ:https://www.ascotcorp.co.jp/form_entries/?p=ir
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