HEROZ、資本業務提携先のバリオセキュア株式会社とサービス共同開発を開始

HEROZ株式会社


HEROZ株式会社(代表取締役CEO:林 隆弘、以下「HEROZ」)は、9月10日に公表しましたとおり、バリオセキュア株式会社(代表取締役社長:稲見 吉彦、以下「バリオセキュア」)との間で資本業務提携契約を締結いたしました。

本資本業務提携において、「HEROZが保有するAI人材」×「バリオセキュアが保有する希少なセキュリティ人材のドメインナレッジ」による技術専門集団ならではの継続的な新規サービス創出体制を確立し、更なる成長を目指しており、それに先立ち、HEROZとバリオセキュアとの間で、AIの導入を検証するためのサービス共同開発としてPOC (Proof of Concept)を開始いたしました。

POCにおいては、「HEROZ Kishin」の予測エンジンを用いて、バリオセキュアの自社開発のネットワークセキュリティ専用機(以下「VSR」)で収集されたトラフィックの時系列データを分析し、トラフィックの予測を行う試験を行います。今後、予測された結果が、セキュリティインシンデントリスクの早期発見や機器の能力不足の早期発見に有効であるかの確認を行うことになります。また、具体的なサービス、製品等については順次、公表していく予定です。なお、バリオセキュアではVSRを様々な事業所やデータセンター等に設置し、インターネットの通信、安全確保のために24時間、365日の運用監視を行っており、日本全国で7,372台(2021年2月末日時点)が稼働しております。

【HEROZ株式会社について】
HEROZは、「驚きを心に」をコンセプトとして人工知能(AI)等の技術で「世界を驚かすサービスを創出する」ことを目指しています。
今後も独自AI「HEROZ Kishin」を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネス活用を続け、人工知能(AI)革命を起こし、未来を創っていきます。

【バリオセキュアについて】
バリオセキュアは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器「VSR-VarioSecure Router」の製造ならびにVSRを使用したマネージドセキュリティサービスの提供、UTM 機器「VCR-Vario Communicate Router」の販売、EDRサービス、メールセキュリティサービス、テータバックアップ・転送サービスなどを行っています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手である ICSA の Firewall 認定を取得している国内メーカーとして、また、多様なセキュリティソリューションを提供するソリューションプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティ/ネットワークソリューションをご提供する企業を目指します。

※HEROZ Kishinは、これまで人間には解決できなかった問題に挑戦し、新時代を創造するAIです。
※社名であるHEROZ及びHEROZのロゴマークは、当社の登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
https://heroz.co.jp/

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会社概要

HEROZ株式会社

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URL
https://heroz.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-31-17 PMO田町2F
電話番号
-
代表者名
林隆弘
上場
東証1部
資本金
-
設立
2009年04月