韓国の世界的鍼メーカー「ドンバン」、日本での鍼灸鍼販売開始!

世界20カ国以上で愛用されている韓国の鍼メーカーの鍼灸鍼が日本市場に登場、鍼灸業界に新たな風を吹き込む

メイプル名古屋

韓国の世界的鍼メーカー「ドンバン」が、日本での鍼灸鍼の販売を正式に開始しました。
この新しい展開により、日本の鍼灸業界に革新がもたらされることが期待されています。

ドンバンメディカルについて

ドンバンメディカル・会社外観

DONGBANG Medical(以下、ドンバン)は、韓国で製造・販売をしている医療機器メーカーです。

韓国で最初にディスポーサブルの鍼灸鍼(以下、ディスポ鍼)を開発した鍼メーカーとして知られ、今ではアメリカ・ヨーロッパ・アジア、世界20カ国以上の国と地域に販売をしています。

その製品は優れた性能と安全性で医師・鍼灸師からも評価されています。

ドンバンメディカルの企業理念

「ドンバンメディカルは、「創造(Creative)」、「革新」、「融合」を通じて アジアの医療機器メーカーとして世界で東洋医学の普及と国際化に貢献するグローバルな企業に成長していくことを目指します。 人類の生命と健康を扱う医療機器生産企業としての責任を果たし、お客様に満足を差し上げる誠実な企業になることを約束します。」

韓国の医師からドンバンメディカルの鍼についてのメッセージ

日本市場向けの新商品をリリース

ドンバン社は、独自の特長と文化を持つ日本の鍼灸市場に合わせてラインナップや包装形態を変更した新ブランドとして円皮鍼・ディスポ鍼を販売しました。

日本の鍼灸師向けにサイズ展開を変更

アメリカ、ヨーロッパの鍼は「3番鍼(太さ0.20mm)」の鍼が主流に対し、日本では「1番鍼(太さ0.16mm)」が主流です。

日本向けの鍼商品においては、1番鍼のサイズ展開を増やしたり、包装形態(パッケージ)量を日本の治療に合わせたりしてリブランドされています。

また、日本の医療機器の基準は世界的に見ても厳しく、アメリカのFDA認証やヨーロッパのCE認証よりもさらに多くの試験結果の提出が必要となり、2年をかけてようやく日本の医療機器の認証を取得しました。

ドンバン社の鍼の特長

ドンバン社の強みである、鍼の引張強度の高さ、高度な研磨技術による針先、コイル式の鍼柄などの魅力はそのままに、日本の鍼灸師向けに1月には円皮鍼「kenohi(ケノヒ)」が、そして2月にはディスポ鍼「ACU POST(アキュポスト)」がリリースされました。

ディスポ鍼「ACU POST(アキュポスト)」

「ACU POST—鍼灸をもっと身近に、確実に届ける。」

ACU POSTは、鍼灸師向けの新しいスタンダードとなるディスポ鍼として誕生しました。

画像はACU POSTの1番鍼

ACU POST(アキュポスト) 240本入

1箱240本入りで、1つのブリスターには10本の鍼と1本の鍼管がセットされています。

持ち手部分には金属を使用し、竜頭(コイル式)のデザインにより、持ちやすさと安定感を追求。

灸頭鍼でもお灸が落ちにくく、施術時の操作性を向上させます。

ACU POSTは、5種類の太さと4種類の長さを揃え、幅広い治療ニーズに対応できる製品です。

どんな治療スタイルにもフィットし、鍼灸師の技術を最大限に引き出すサポートをします。

ACU POSTの商品ページはこちら

円皮鍼 「kenohi(ケノヒ)」

kenohi(ケノヒ)は、日本の伝統的な「ハレの日、ケの日」の思想に着想を得た、日常の健康をサポートするための円皮鍼です。

「ケの日」とは、普段通りの日常を意味し、kenohi(ケノヒ)は日常に鍼灸を取り入れることで、特別ではない、けれど大切な日々をより健康的に過ごしていただくために開発されました。

画像は1.3mmの箱と円皮鍼

kenohi (ケノヒ) 円皮鍼 100本入り

1箱に100本入りで、シール付きの円皮鍼がセットされています。

医療用のステンレス鋼線を使った針先と、むれにくいテープを使用しています。

鍼の長さは1.3mmと1.5mmの2種類があり、セルフケアにも施術にも最適です。

kenohiの商品ページはこちら

日本の鍼灸受療率アップを目指して

日本では鍼灸の年間受療率は5.7%と言われています。

韓国では受療率は8.1%とされており(諸説あり)、日本よりも3%以上高いです。

その理由としては、韓国では「韓医師」と呼ばれる医師が鍼を使用し、その効果が広く認知されています。

さらに、韓国では鍼の保険適用もあるため、多くの人々が気軽に鍼治療を受けることができます。

このドンバン社の鍼を通じて、韓医師と日本の鍼灸師の交流も加速していくことが期待されます。

鍼に対する怖さをやわらげる、かわいらしいパッケージ

ドンバン社の日本向け鍼ブランドでは、パッケージにもこだわっっています。

鍼に対して「怖い」「古いもの」といったイメージを持つ方が多いため、

多くの方に親しみを持ってもらえるようにパッケージのデザインには女性の鍼灸師・女性のデザイナーからの意見を取り入れて作成をしました。

「環境にやさしい鍼」として世界が注目

ドンバン社の鍼は、「環境にやさしい鍼」としての評価からヨーロッパ、アメリカで使う医師が増えています。

滅菌方法のこだわり

鍼を滅菌する方法で、多くのメーカーでは「エチレンオキサイトガス滅菌」というガスを利用した方法が主流です。

この方法の課題は、有毒なガスを使用するためガスを完全に抜く作業が必要です。その際にガスは外気に放出され地球環境に負荷がかかってしまうこと。そして作業者への安全確保の徹底が必要であるということです。

一方、ドンバン社では「ガンマ線滅菌」という方法を採用しております。

「ガンマ線滅菌」とは、放射性同位元素から放出されるガンマ線を照射して微生物を殺菌する滅菌法です。

環境への影響が少なく、滅菌に必要な電力も他の製造業と比べて少ない環境に配慮した滅菌法です。作業者にとってのリスクもないため環境にも人にも優しい滅菌方法の一つとして注目されています。

そうした滅菌方法の違いから、特に環境への意識が高いヨーロッパ・アメリカの医師からは評価を得ているのです。

日本においても、安心・安全で環境にやさしいものを使うことで鍼灸業界へのイメージアップ、そして受療率アップにもつながることが期待できます。

企業・取扱い販売店

【ドンバンメディカル概要】

名称:DONGBANG MEDICAL Co.,Ltd

   ドンバンメディカル株式会社

設立:1985年

代表:CEO KeunSik Kim

所在地:

성남시 분당구 판교로 255번길 9-22 우림W-CITY 3층 (13486)

京畿道城南市盆唐区板橋路255番地9-22ウリムW-CITY 3階(13486)大韓民国

連絡先:db@placenta-jbp.co.jp

事業内容:鍼灸用品、医療機器等

ドンバンディスポ鍼シリーズは、鍼灸用品販売店の「株式会社メイプル名古屋」で医師・鍼灸師が購入することが可能です。

【お問合せ先】

■会社名:株式会社メイプル名古屋

■代表者:岡部 芳幸

■所在地:愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-5-22NJビル4F

■設立:2005年11月

■URL:https://www.maiple-nagoya.com/

■ドンバン社商品ページ:https://www.maiple-nagoya.com/c/dongbang

■広報窓口:メイプル名古屋 鍼灸企画部 井上

TEL:080-3668-0758

E-MAIL:support@maiple-nagoya.com

株式会社メイプル名古屋

創業20年、鍼灸用品・医療機器を全国3万7千件以上の鍼灸院・接骨院・クリニックに販売。

鍼灸用品の販売サポートだけでなく、鍼灸院に必要なサービスを提供。

「お客様を喜ばすこと」を最も大切にし、「人を感じるネットショップ」の実現のために

お手紙、明るい電話対応、お客様1人1人に合わせた対応を心掛けている。

企業ビジョンを「業界で1番お客様から喜ばれ、信頼される会社」とし、

企業ミッションとして「鍼灸の素晴らしさを世に広め、 鍼灸師の活躍出来る場所を増やし、 一生涯の繋がりを作る」ことを掲げ、鍼灸学会・業界団体への協賛、鍼灸師向けセミナーの開催などを行っている。

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会社概要

株式会社メイプル名古屋

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URL
https://www.maiple-nagoya.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市昭和区鶴舞 2-5-22NJビル7階
電話番号
052-883-8566
代表者名
岡部 芳幸
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年11月