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キャピタランド・ジャパン 株式会社
会社概要

キャピタランドが「2021 グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)」において、グローバル・サステナビリティ・リーダーとして継続的に評価される

キャピタランド・ジャパン 株式会社

キャピタランドが「2021 グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)」において、グローバル・サステナビリティ・リーダーとして継続的に評価される
▪ キャピタランド・インベストメントのホスピタリティ信託「アスコット・レジデンス・トラスト」がGRESBにおいてグローバル・セクター・リーダーとしてトップランクを獲得
▪ キャピタランド・インベストメントとアセンダス・インディア・トラストが新たに2件のサステナビリティ・リンク・ローンを確保し、キャピタランド・グループがこれまでに調達したサステナブル・ファイナンスの総額は71億シンガポールドルとなる

CapitaSpringは、キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト (CICT)が所有する、BCAグリーンマーク・プラチナを受賞したシンガポールの総合開発施設で、豊かな緑やエネルギーと水効率の高い建築システムなど、持続可能な環境に配慮。CapitaSpringは、キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト (CICT)が所有する、BCAグリーンマーク・プラチナを受賞したシンガポールの総合開発施設で、豊かな緑やエネルギーと水効率の高い建築システムなど、持続可能な環境に配慮。

2021年10月15日、シンガポール - キャピタランド・グループ(CapitaLand、以下、キャピタランド)は、その卓越した環境・社会・ガバナンス(ESG)マネジメントとパフォーマンスが評価され、2021年グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)ランキングにおいて、「グローバル、リージョナル、アジア・セクター・リーダー」のトップの座を保持しました。キャピタランドは、最高評価の5つ星を保持し、シンガポールの不動産企業の中で唯一、「分散型‐上場」部門で「グローバル・セクター・リーダー」を4回獲得しました。また、シンガポールの不動産企業としては初めて、2011年以降継続してアジアのトップ5にランクインしています。
また、キャピタランド・インベストメント(CLI)1の不動産投資信託(REITs)と事業信託も、各カテゴリーで業界のリーダーとして認められています。GRESBに初参加したアスコット・レジデンス・トラスト(ART)は、「グローバル・セクター・リーダー‐ホテル」に選ばれ、「アジア・パシフィック・ホテル‐上場」部門でトップとなりました。キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト(CICT)は、最高の5つ星を維持し、これは同ベンチマークにおいて世界の上位20%に相当します。キャピタランド、CICT、アセンダス・リアル・エステート・インベストメント・トラスト(Ascendas Reit)、ART、キャピタランド・チャイナ・トラスト(CLCT)は、情報公開において「A」を獲得しました。
¹ キャピタランド・グループの不動産投資運用事業体であるキャピタランド・インベストメントは、2021年9月20日にシンガポール証券取引所に上場しました。


キャピタランドのGRESB 2021での格付けにより、GRESBでの実績に連動した既存のサステナビリティ・リンク・ローンの金利割引が得られます。CLIは、三菱UFJ銀行シンガポール支店から初めて4億シンガポールドルのサステナビリティ・リンク・ローンを確保したばかりですが、これもGRESBにおけるCLIの実績に連動したものです。CLIのインド不動産信託であるアセンダス・インディア・トラスト (a-iTrust)は、ユナイテッド・オーバーシーズ銀行から1億5000万シンガポールドルのサステナビリティ・リンク・ローンを確保しました。これら2つの最新のサステナビリティ・リンク・ローンにより、キャピタランドとその上場REITsおよび事業信託は、これまでにサステナブル・ファイナンスを通じて合計71億シンガポールドルを確保しています。

CLIのチーフ・サステナビリティ・オフィサーであるLynette Leongは次のように述べています。「GRESBのような国際的な指標でキャピタランドが一貫して評価されていることは、不動産におけるグローバル・サステナビリティ・リーダーとしてのキャピタランドの地位を確固たるものにしています。サステナビリティはCLIのすべての活動の中核であり、CLIを世界有数の上場不動産投資マネージャーとして強化するために、責任を持って事業を成長させていきます。サステナビリティ・リンク・ローンにおける利息の節約は、当社のESGパフォーマンスを具体的に証明するものであり、リターン・オン・サステナビリティ指標を強化するものです。また、サステナビリティ・イノベーション・イニシアチブへの資金提供も可能となり、事業を展開する環境や地域社会へのポジティブな影響を倍増させることができます。私たちは、キャピタランドの「2030サステナビリティ・マスタープラン」の野心的な目標を達成するために、よりサステナブルな金融商品やサービスを展開するために、キャピタルパートナーと協力していきます。」
GRESBのアジア太平洋地域の責任者であるRuben Langbroek氏は次のように述べています。「キャピタランドは、毎年行われているGRESBアセスメントに早くから参加しています。今年のベンチマークで「グローバル・セクター・リーダー」に認定されたことを祝福したいと思います。ESGパフォーマンスをさらに向上させるためのキャピタランドの継続的な取り組みは、GRESBスコアに基づく今回のサステナビリティ・リンク・ローンによっても示されています。このようなサステナブルな資金調達手段は、高いESGパフォーマンスを持つ不動産会社に恩恵をもたらし、業界が回復力のある、ネットゼロで循環型の建築環境、つまり人、地球、利益を一致させる環境に移行するための重要なインセンティブとなっています。」

GRESBの評価は、投資家や業界が資産投資のサステナビリティパフォーマンスにおける重要な課題と考えるものを指針としており、国際的な報告の枠組みや目標、新たな規制に沿ったものとなっています。2021年には、1,500社以上の不動産会社、REIT、ファンド、デベロッパーがこの不動産評価に参加しました。²
² Global Real Estate Sustainability Benchmark(GRESB)は、2009年に設立された、世界の不動産およびインフラ企業を対象とした代表的なESGベンチマークです。参加企業は、企業の戦略とリーダーシップ、ポリシーとプロセス、リスクマネジメント、ステークホルダーエンゲージメントアプローチなどの要素に基づいて評価されました。また、建物の開発におけるESGの取り組みや、エネルギー消費量、温室効果ガス排出量、水消費量、廃棄物などの分野における資産ポートフォリオのパフォーマンスも評価の対象となりました。GRESB 2021年の結果についての詳細は、以下をご覧ください。GRESB.com

キャピタランドのサステナブルファイナンスの実績
2018年以降、キャピタランドとその上場REITsおよび事業信託は、12の金融機関と提携し、サステナビリティ・リンク・ローン、グリーンローン、グリーンボンド、パーペチュアル証券からなるサステナブル・ファイナンス商品を確保しています。
今年は、CICTが約16億シンガポールドル、Ascendas Reitが約8.1億シンガポールドル、CLCTが約1.5億シンガポールドル、a-iTrustが約2.5億シンガポールドルのサステナブル・ファイナンスを各銀行から確保しました。ARTは、DBS銀行から5,000万シンガポールドルのグリーンローンを獲得し、シンガポールでグリーンローンを獲得した最初のホスピタリティ信託となりました。

グローバサステナビリティリーダーとして国際的な指標から一貫して認証
GRESB以外にも、キャピタランドはサステナビリティリーダーとして数々の評価を受けています:
・Global 100 Most Sustainable Corporations in the World Index (9年連続)
・Dow Jones Sustainability World Index (9年連続)
・Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (12年連続。これにより、キャピタランドはシンガポールの不動産会社としては初めてまた最も長く同インデックスに掲載されています)
・ FTSE4Good Index Series(2014年から8年連続)
・MSCI ESG Leaders Index(CLIは2021年10月時点で同インデックスに掲載されています。CapitaLandは2021年まで8年連続で同インデックスに掲載されています)

キャピタランド・グループについて (www.capitaland.com)
キャピタランド・グループ(CapitaLand)は、アジア最大規模の総合不動産グループの1つです。本社をシンガポールに置き、そのポートフォリオは、総合開発、小売、オフィス、宿泊、住宅のほか、ビジネスパーク、工業、物流、データセンターなどのニューエコノミー分野を含む多様な不動産クラスに及んでいます。世界30カ国250以上の都市で事業を展開するキャピタランドは、シンガポールおよび中国の市場を主軸とし、インド、ベトナム、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカなどの市場でも拡大を続けています。
キャピタランドは、そのエコシステム内で、不動産バリューチェーン全体のコアコンピタンスを構築するために、不動産事業やプラットフォームをサポートする一連の投資管理ならびに運用能力を総合的に展開しています。この一連の機能により、キャピタランドは、上場不動産投資管理事業であるキャピタランド・インベストメントと、株式非公開の不動産開発事業であるキャピタランド・デベロップメントの戦略を最適化し、事業の競争優位性を高めています。
キャピタランドは、サステナビリティをその事業の中核に据えています。責任ある不動産企業として、キャピタランドは事業を展開する地域社会の環境と社会的福祉に貢献するとともに、ステークホルダーに長期的な経済的価値を提供しています。
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キャピタランド・ジャパン 株式会社

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URL
https://www.capitaland.com/international/en/about-capitaland/our-business/japan.html
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル6F
電話番号
03-5219-3033
代表者名
山田 秀人
上場
未上場
資本金
9500万円
設立
2000年11月
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