アルコール香る大人向けスイーツが簡単に作れる!世界初の「製菓用洋酒パウダー」新発売
~40年ぶりに家庭用商品として再登場~
<cotta>洋酒パウダー紹介サイト
https://www.cotta.jp/special/ingredients/liquor_powder.php
- そもそも洋酒パウダーって? 実は世界初※の発明なんです! (※当社調べ)
洋酒パウダーには実際にアルコールが残っており、重さの約30%はアルコール分です。アルコールが粉末になるの!?と驚かれる方も多いですが、この「アルコールの粉末化」には1966年に佐藤食品工業が世界で初めて成功し、世界主要17カ国で製法特許も取得しました(現在は失効)。発明した当時は「粉末のお酒」という概念自体がなかったため、製造販売することができませんでしたが、1981年に酒税法が改正され「粉末酒」として販売できるようになりました。
翌年には初の家庭用商品も発売しましたが、1982年といえばテレホンカードが発売開始された年。粉末酒は時代を先取りしすぎた商品であり、程なくして終売に。以降は業務用食材として食品メーカーを中心に、製菓用・調味用などに利用されてきました。
2020年以降、コロナ禍の巣ごもり需要で家庭でのお菓子作り人気が高まる中、2020年にフルーツパウダー、2021年にカフェパウダーをcottaにて発売。そしてこの度、ついに粉末酒が、洋酒パウダーの名称で40年ぶりに家庭用商品として新発売になりました!
当社は粉末酒製造免許第1号であり、現在でも国内で粉末酒を製造販売しているのは佐藤食品工業だけ。ECサイトでの取り扱いもcottaのみとなります(2022年12月現在)。クリスマス、バレンタインを控え、家庭でのお菓子作り需要が高まるこの時期に、古くて新しい「洋酒パウダー」をぜひお試し下さい。
- 液体酒では不向きな用途にもおすすめ!洋酒パウダーでお菓子のレパートリーが広がります
香りの成分とアルコール分はそのまま残しつつ、水分を取り除く特殊製法で生まれた世界初の洋酒パウダー。液状のお酒では混ぜるのが難しいチョコレート、マカロンやサブレの生地などに加えることができ、お菓子の可能性がぐんと広がります。
フレーバーは、スイーツ向け洋酒として王道の「ラム酒」、「ブランデーV.S.O.P」の2種をラインアップ。ラム酒とブランデーの魅力を最大限に引き出してパウダー中に閉じ込めました。
<製品概要>
●製品名:「製菓用 洋酒パウダー」
●フレーバーバリエーション:計2種類
・ラム酒、ブランデーV.S.O.P
●内容量・価格(税込):
10gサイズ
「製菓用 ラム酒パウダー」:399円/ 「製菓用 ブランデーパウダー」:399円
※本品は酒類です。アルコールを含んでおり、火気にご注意ください。20歳未満の者の飲酒は法律により禁止されています。
<製品特長、おすすめ用途>
水分を嫌うチョコレートにそのまま加えられます
チョコレートやバター、生クリームにもきれいになじむ微粒子状。チョコレートに水は大敵で、リキュールを加えると流動性が悪くなってしまいますが、洋酒パウダーなら大丈夫。チョコレートに加えても、流動性をキープすることができます。
水分を考慮した調整がいらない洋酒パウダーは、いつものお菓子に加えるだけでOK!チョコレート100gに洋酒パウダー1袋を入れると、アルコール香る大人向けスイーツの出来上がり(出来上がるチョコレートのアルコール分は、約3%です)。
仕上げに振りかければダイレクトにお酒の風味を味わえます
液体のお酒ではできないことが、洋酒パウダーなら実現できます。パウダーの重さのうち、じつに30%はアルコール分!しっかりとお酒が感じられつつ、色はほとんどつかないので、香りや風味を加えながらも仕上がりのイメージを損ないません。粉糖に洋酒パウダーを混ぜて、ケーキにふるのもおすすめです。
1分で洋酒パウダーの特徴が分かる!動画はこちら
- 製菓・製パン用の材料を販売するECサイト「cotta(コッタ)」にて取扱いスタート
●「cotta」サイト:https://www.cotta.jp
- 会社概要
●会社名:佐藤食品工業株式会社(東証スタンダード2814)
●所在地:〒485-8523 愛知県小牧市堀の内四丁目154番地
●設立:1954年10月
●代表取締役社長:上田正博
●事業内容:茶エキス、植物エキス、天然調味料、及び粉末酒の製造・販売
●コーポレートサイト:https://www.sato-foods.co.jp/
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