「なるほど!ザ・川崎臨海部」開催 ~川崎臨海部で受け継がれる土壌で芽生え育つイノベーション~ 川崎臨海部のあゆみや「ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」の最先端科学技術を紹介

キングスカイフロントで行われている研究活動を川崎市北部で知る、展示会を開設

川崎臨海部

実施期間:2021年12月5日(日)~12月26日(日)9:30~17:00(特別企画は10:30~16:00) 
実施場所:かわさき宙と緑の科学館(1階プラネタリウム壁面スペース/2階学習室入口壁面スペース/
     2階学習室1(※1)(※1)2階学習室1は、期間中の土曜・日曜のみ(12月18日は除く)
     2階学習室2,3(※2)(※2)2階学習室2,3は、12月19日と26日限定))
川崎臨海部に位置する殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」の認知度向上に向け、市民向けの企画展示会「なるほど!ザ・川崎臨海部 ~川崎臨海部で受け継がれる土壌で芽生え育つイノベーション~」を2021年12月5日(日)より「かわさき宙と緑の科学館」にて開催いたします。
健康・医療・福祉・環境の分野で、川崎市のブランドメッセージ “Colors, Future! いろいろって、未来!” が示す多様性の融合から生まれるイノベーションの創出を実践しているキングスカイフロントを川崎臨海部のあゆみとともに紹介するほか、期間中の土曜日と日曜日(12月18日を除く)には、キングスカイフロントの中核機関「ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」による最先端の科学技術を紹介するとともに、よりiCONMを知っていただき、参加者の声を研究に生かすための市民ワークショップを開催いたします。
 
  • 『なるほど!ザ・川崎臨海部』ポイント
✓体内病院って何ナノ?iCONMが目指す未来の医療

キングスカイフロントの中核機関である「iCONM」では、健康長寿の社会の実現に向けた最先端の研究が行われています。
その内容の一部を、期間中の土曜日と日曜日(12月18日を除く)に本展示会にて特別企画として紹介します。
また、小・中学生及び高校生を対象としたiCONMによる市民ワークショップを開催します(12月19日、26日限定)。

✓「キングスカイフロントクイズ」に挑戦
キングスカイフロントの立地機関の発意により、主に小学生がサイエンスに触れる機会の創出等を目的として制作されたオンラインクイズ「キングスカイフロントクイズ※」の一部を1階プラネタリウム壁面スペースにてご紹介します。 ※キングスカイフロントHPで公開中(https://www.kingskyfront-sf.jp/quiz/

※イベントの概要詳細は2ページ目をご覧ください。
 
  • 本施策を実施するねらい
川崎市では、「臨海部ビジョン(※3)」におけるリーディングプロジェクト「企業活動見える化プロジェクト」の取組を進めるとともに、川崎臨海部が産業と環境の好循環により社会を支える新しい価値を生み出すエリアとしてエリア全体の価値を向上させ、持続的な発展につなげることを目的として、川崎臨海部の特徴や強みを活かした戦略的なブランディングに取り組んでいます。

今回開催する「なるほど!ザ・川崎臨海部」は、川崎市北部に位置する「かわさき宙と緑の科学館」で、豊かな市民生活を支えるとともに社会的な課題の解決と経済発展に貢献する川崎臨海部の優れた活動を紹介することで、広く市全域への認知度向上を図ります。

(※3)「臨海部ビジョン」

平成30(2018)年3月、企業をはじめ様々な関係者とともに、今後も川崎臨海部が発展し続け「力強い産業都市づくり」の中心として、世界の規範となるような地域を目指し「臨海部ビジョン」を策定しました。その内、直近10 年以内に取り組む具体的な13 のリーディングプロジェクトを定め、その1つ「企業活動見える化プロジェクト」において、臨海部に良いイメージを定着させ、就業者や市民から誇りを持ってもらうことで、就職希望者の増加にもつなげることを目指しています。
 
  • 『なるほど!ザ・川崎臨海部』概要
川崎市のブランドメッセージ "Colors, Future! いろいろって、未来!" が示す多様性の融合から生まれるイノベーションの創出を実践し、世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出する殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」。

浅野総一郎らによる埋立事業から100年余り、日本の重化学工業の発展とともに日本経済を支え続けてきた川崎臨海部では、当時から産学連携による学術成果を社会に実装させる試みが行われており、イノベーションを生み出す土壌が既に醸成されてきていました。その土壌にあるライフサイエンスを中心とした研究機関等が集結したキングスカイフロント、そしてその中核機関である「ナノ医療イノベーションセンター(通称:iCONM)」を、川崎臨海部の歩みとともに「かわさき宙と緑の科学館」で初めて紹介いたします。

「ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」では、健康長寿の社会の実現に向けた最先端の研究が行われており、その一部を期間中の土曜日と日曜日(18日を除く)に特別企画として実施するとともに、よりiCONMを知っていただき、参加者の声を研究に生かすための市民ワークショップを開催いたします。

・実施期間:12月5日(日)~26日(日)

・場所:かわさき宙と緑の科学館 (〒214-0032 川崎市多摩区枡形7丁目1−2)
https://www.nature-kawasaki.jp/

・内容:
①パネル展示(1階プラネタリウム壁面スペース/ 2階学習室入り口壁面スペース):
キングスカイフロントが分かるクイズや研究機関等を紹介するパネルの展示、川崎臨海部のあゆみがわかるパネルの展示 ※期間中常時
②特別企画(2階学習室1):
iCONMで研究が進む最先端の科学技術の紹介 ※期間中の土曜・日曜(12月18日は除く)
③小・中学生及び高校生以上を対象としたiCONMによる市民ワークショップ(2階学習室2,3):
(12月19日、26日限定)
 
  • 「ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」について

ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、キングスカイフロントにおけるライフサイエンス分野の拠点形成の核となる先導的な施設として、川崎市の依頼により、公益財団法人川崎市産業振興財団が、事業者兼提案者として国の施策を活用し、平成27年4月より運営を開始しました。有機合成・微細加工から前臨床試験までの研究開発を一気通貫で行うことが可能な最先端の設備と実験機器を備え、産学官・医工連携によるオープンイノベーションを推進することを目的に設計された、世界でも類を見ない非常にユニークな研究施設です。
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/
 
  • 「かわさき宙と緑の科学館(川崎市青少年科学館)」について

理科教育の充実を図る目的で、プラネタリウムを持つ科学館のニーズが高まり、1971年に川崎市青少年科学館はオープンしました。今年は創立50年を迎えます。
2012年、施設の老朽化に伴い、旧プラネタリウム館を建替えて自然学習棟に、旧本館を改築して研究管理棟とし、通称「かわさき宙と緑の科学館」として現在の姿となりました。
https://www.nature-kawasaki.jp/

 

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会社概要

川崎市

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所
電話番号
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代表者名
福田紀彦
上場
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資本金
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設立
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