元造船所の倉庫を活用した大阪最大のシェアスタジオ Super Studio Kitakagaya(SSK)にて、一般公開+新作現代アート展覧会「Open Studio 2021 Autumn」を開催

芸術文化支援および北加賀屋でのアートのまちづくりに取り組む一般財団法人おおさか創造千島財団は、アーティスト・クリエイター向けシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」(所在地:大阪市住之江区北加賀屋5-4-64)の一般公開+新作現代アート展覧会「Open Studio 2021 Autumn」を2021年10月23日(土)から11月14日(日)まで開催いたします。

写真:増田好郎写真:増田好郎

Super Studio Kitakagaya(SSK)は、2020年3月にオープンした、アーティストやクリエイター支援を目的とした大阪最大のシェアスタジオです。元造船所の倉庫をリノベーションした建物は、天井高7m、延べ床面積830㎡の特徴ある巨大空間となっています。現在、絵画、彫刻、映像、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン等、多様なジャンルの20~40代の実力派・注目株アーティスト・クリエイター計14名が日々活動しています。

第3回目の開催となる今回は、作業場の一般公開に加え、特徴ある空間を活かして3組のSSK入居アーティストが新作を発表いたします。自身の顔画像を巨大な岩に転写し、人・自然・デジタルデバイスの関係性を問うノガミカツキ、過密都市での生活やコロナ禍での新たな生き方の模索をテーマとした映像作品と彫刻作品を発表する前田耕平×葭村太一、コロナ禍で存在価値が見直されつつある「屋台」を研究しデザインする若手屋台研究家・デザイナー下寺孝典による博多の屋台リサーチおよび屋台作品の展示など、個性豊かな3組による作品が、スタジオ内外に展示されます。

期間中は、入居アーティストが多く在室しており、制作者と直接のコミュニケーションが可能です。また、美術館などの白い壁に囲まれた美術のための空間ではなく、元造船所の面影の残る空間での作品鑑賞体験は、来場者に強い印象を与え、新たな芸術文化体験へと誘います。未来を担う若手アーティスト・クリエイターが活躍する場へ、是非足をお運びください。
 
  • 「Open Studio 2021 Autumn」 概要
【会期】2021年10月23、24、30、31日、11月6、7、13、14日(計8日間) ※土日のみ開館
【時間】12:00〜18:00
【会場】Super Studio Kitakagaya(大阪市住之江区北加賀屋5-4-64)
【入場】無料
【入居アーティスト・クリエイター】
泉拓郎(建築・インテリアデザイン) / 大槻智央(CI/VI、グラフィック、書体) / 河野愛(現代美術、インスタレーション、テキスタイル) / 笹原晃平(現代美術、インスタレーション) / サリーナ・サッタポン(パフォーマンス、現代美術) / 品川美香(絵画) / 下寺孝典 (建築、デザイン) / 谷原菜摘子(絵画) /株式会社ランハンシャ 中谷悠久(メディアアート) / ノガミカツキ(現代美術、インスタレーション) / 野原万里絵(絵画) / 林勇気(映像) /  borutanext5(絵画、イラストレーション) / 前田耕平(映像、インスタレーション)  / 葭村太一(彫刻)
【新規作品制作アーティスト】
下寺孝典 (建築、デザイン)、ノガミカツキ(現代美術、インスタレーション)、前田耕平(映像、インスタレーション)×葭村太一(彫刻)
【ヴィジュアルデザイン】大槻智央(CI/VI、グラフィック、書体)

【主催】一般財団法人おおさか創造千島財団
【助成】文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

【会場へのアクセス】
Osaka Metro四ツ橋線「北加賀屋」駅4 番出口より徒歩10分
※JR新大阪方面からは、OsakaMetro御堂筋線「大国町」駅で四ツ橋線に乗換
※阪神高速堺線「玉出」出口より約5分※会場に駐車場はありません/近隣に有料駐車場有
https://ssk-chishima.info/access/

【新型コロナ感染症拡大防止対策について】
・37.5度以上の発熱がある又は体調のすぐれない方、過去2 週間以内に新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方はご来場をご遠慮ください
・会場入口での検温、消毒にご協力ください
・マスクを着用されていない方のご入場はお断りいたします
 
  • Super Studio Kitakagaya WEBサイト
https://ssk-chishima.info/
 
  • 「Open Studio 2021 Autumn」 イベントプログラム
■スタジオツアー
少人数のツアー形式で、入居アーティスト・クリエイターの話を聞きながら、スタジオ内を回ります。
【日程】2021年10月23、30日、11月6、13日 ※土曜のみ開催
【時間】15:00〜16:00
【参加費】無料 ※要申込、各回最大5名
【申込方法】Peatixよりお申し込みください https://peatix.com/event/2876693/view

■只今祭
2020年5月~2021年5月の一年間、入居者の野原万里絵+前田耕平+林勇気が、「只今」と題し、SSKを創作の場として使いこなすだけではなく、アーティストらしく「素材」の対話から検証・開拓する試みを行ってきました。SSKの1周年を祝う会として、只今メンバーでの茶話会を行います。

【日程】2021年10月31日(日)
【時間】18:00〜21:00
【参加費】無料 ※申込不要

状況により、プログラム内容を変更または中止とする場合があります。最新情報はWEBサイトをご確認ください
  • 北加賀屋の同時期開催イベント
■Open Storage 2021 -拡張する収蔵庫- 

MASK保管の大型美術作品の一般公開+持田敦子による新作を発表
【会期】2021年10月16、17、23、24、30、31日、11月3、6、7、12、13、14日(計12日間) 12:00 〜18:00 ※11/12~14はクロージングイベント参加者のみ入場可
【会場】MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA) 大阪市住之江区北加賀屋5-4-48
https://www.chishimatochi.info/found/mask/

■すみのえアート・ビート 2021 

住之江・北加賀屋のアートなお祭りを開催
【日時】2021年11月14日(日)11:00〜16:00
【会場】クリエイティブセンター大阪(名村造船所跡地) 大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
https://suminoeartbeat.wixsite.com/home
 
  • 新規作品制作アーティスト・クリエイター(SSK入居者)
■​下寺孝典

屋台研究家・デザイナー(建築、デザイン)
https://www.taiya.asia  
1994生まれ。2019年京都芸術大学大学院(旧京都造形芸術大学)建築・ランドスケープ領域修士課程修了。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にも関わり、活動は多岐に渡る。また、アジア各国の都市を旅しながら人々の路上での振る舞いを観察・記録するとともに、屋台の生産流通に踏み込みながら実践的活動を行っている。人が集まることで生まれる巷(ちまた)の復権を目論んでいる。 
 写真:SSK Open Studio 2021 Spring インスタレーション

■ノガミカツキ

メディアアーティスト(現代美術、インスタレーション)  
https://katsukinogami.co/
1992年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。主な展覧会に、Foreign Bodys@Goethe Institute(2017個展,上海)、Data : Salon XXXII@Eastern Blocギャラリー(2018二人展,モントリオール)など。主な受賞に、文化庁メディア芸術祭19th新人賞、ArsElectronica HonoryMention賞、学生CGコンテスト20thグランプリ、ifva21th silver award、アジアデジタルアート大賞2015優秀賞など。
写真:Skin Records 2021/BnA Alter Museum アーティスト・イン・レジデンス

■​前田 耕平

アーティスト(映像、インスタレーション)
https://koheimaeda.com/
1991年和歌山県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計専攻修了。人や自然、物事との関係や距離に興味を向け、自身の体験を手がかりに、映像やパフォーマンスなど様々なアプローチによる探求の旅を続けている。

写真:「Exuvia」2019, 六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2019, 撮影: 片山達貴


■葭村 太一

彫刻家(彫刻)
http://taichiyoshimura.com
1986年兵庫県生まれ。2015年から独学で木彫を始める。制作過程は木を彫るという古典的な行為ではあるが、木彫だからこそ表現できる可能性を探っている。 

写真:《Graffiti depth #1》2021 年 個展「Imitation or mimic」展示風景 千鳥文化ホール(大阪)  撮影:大槻智央
 
  • 参加アーティスト・クリエイター(SSK入居者)
■泉 拓郎

デザイナー(建築・インテリアデザイン)
https://www.ninedesign.jp/
建築・インテリア設計事務所9株式会社にてデジタル加工機shopbotを活用し、自分の手で組立て、自由にカスタマイズしながら愛着を持ち長く使っていけるような組立式家具・小屋などの設計製作を手がけている。 
写真:組立式家具, 「カタログの無いものづくり」展示風景, 2020年, 主催:M8 design studio / ALCAMONE, 撮影:岡田和幸

■大槻 智央

グラフィックデザイナー/書体デザイナー(CI/VI、グラフィック、書体)
http://odo-design.com/
2017年、「ODO | 大槻デザイン事務所」を設立。主に企業や店舗、ブランド等のCI・VIや、展覧会ポスター・フライヤー、名刺等の制作、また、ブランディングの一環として専用書体の設計も行っている。
 写真:「OBJECT」2019, ロゴ・フライヤー・専用書体, 活版印刷+オフセット印刷

■​河野 愛

美術作家(現代美術、インスタレーション、テキスタイル)
https://aikawano-works.tumblr.com
1980年生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。テキスタイル、ガラス、収集した骨董などを複合的に用い、ものや場所、人の記憶や時間の再生装置としての作品を発表。京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)美術工芸学科 専任講師 
写真:「in the nursery 逸話ではないもの」展示風景, 2018, ギャラリー崇仁, 撮影: Hikari Okawara

■​笹原 晃平

アーティスト(現代美術、インスタレーション)
https://arahasas.com
1984年東京都出身。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2007年よりインスタレーション作品の制作、プロジェクト作品の制作、展覧会キュレーションなどの活動を行う。 
写真:「スポンテイニアス・ビューティー」2017,京都芸術センター, 撮影: Matsubayashi Teng

■サリーナ・サッタポン

アーティスト(パフォーマンス、現代美術)
https://sareenasattapon.tumblr.com/
タイ出身1992年生まれ。バンコクのシラパコーン大学卒業。現在、東京藝術大学生として東京在住。多くの国で展覧会、レジデンス、パフォーマンスを行う。タイの少数民族出身であるという個人的な背景や、日常生活をインスピレーションソースとして、これまでパフォーマンスアート、写真、ビデオ・アート、インスタレーションなど、さまざまな媒体で制作を続けている。
写真:Balen(ciaga)I belong 2020 「I disappear, Therefore I am」プロジェクト、Bangkok Art and Culture Centre

■品川 美香

画家(絵画)
https://www.instagram.com/mika_shinagawa/
1988年熊本県生まれ。京都造形芸術大学大学院修士課程修了。子どもの存在に、既知性と未知性、可愛さと怖さ、正気と狂気といった両義性と二重性を見出し、描く。近年の展覧会に、2020年「ANTEROOM NAHA_Phase 2020」(沖縄)2019年「Universal Music Art Project 17」(東京)など。
写真:「Spring」2020, 340 x 190 cm, キャンバスに油彩、アクリル, Nacasa & Partners, Hotel Anteroom Seoul

■谷原 菜摘子

画家(絵画)
https://taniharanatsuko.wixsite.com/tanihara-natsuko
1989年埼玉県生まれ。2016年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。2017年五島記念文化賞新人賞を受賞し、2017年から1年間パリへ研修滞在。ベルベットを支持体に、「自身の負の記憶と人間の闇を混淆した美」を描く。 
写真:「まつろわぬもの」2019, MEM

■中谷悠久(株式会社ランハンシャ)

メディアアート
https://run-hun.co.jp/
1995年生まれ。2017年株式会社ランハンシャ入社。テクニカルディレクター、エンジニアとしてインタラクティブコンテンツのシステム・アプリケーションの設計や開発、ハードウェアのプランニングを担当する。3DCGを用いた映像表現からプログラミング、センサー等のデバイスを用いたハードウェア設計まで、新しいもの好きでミーハーな自分に寄り添、技術をモチベーションに制作を行う。

写真:WORLD TRAVEL TREE "AOYAMA"/2020/ワールド北青山ビル1Fエントランス


■野原 万里絵

画家(絵画)
http://www.marienohara.info/
1987年大阪生まれ。2013年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻(油画) 修了。絵画を描く際の感覚的かつ曖昧な作制作過程に関心を持ち、自ら制作した定規や型紙などの道具を用いた絵画作品を制作・発表している。 
写真:「石の肖像 -埋没する形象02-」2020, 個展「埋没する形象、組み変わる景色」 青森公立大学 国際芸術センター青森 展示風景, 撮影 : 小山田邦哉 / 写真提供:青森公立大学 国際芸術センター青森

■林 勇気

映像作家(映像)
http://kanyukuyuki.tumblr.com
1997年より映像作品の制作を始める。自身で撮影した膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることで映像を作る。その制作のプロセスと映像イメージは、デジタルメディアやインターネットを介しておこなわれる現代的なコミュニケーションや記録のあり方を想起させる。 
写真:「trajectory -timelines」2018, FLAG Studio, 撮影: 麥生田兵吾

■borutanext5

画家(絵画・イラストレーション)
https://borutanext5.com/
1992年生まれ。絵画や立体、キャラクタープロダクト等幅広く制作。自分の想像した物を具現化する為にとにかく何でも自分で作る。2019年には長岡市で初個展 “STUDIO KAME”を開催。 家具用ペンキであるミルクペイントを使用し、家具として絵画を展示、販売。おもちエイリアンの産みの親。 
写真:ソファ/2018
 
  • 一般財団法人おおさか創造千島財団
おおさか創造千島財団は、大阪で行われる芸術・文化活動の支援と、創造活動拠点の提供を通じて、関西の芸術文化の発展に寄与するとともに、地域の新たな価値を創造し、創造的かつ文化的に多様な地域社会を創出することを目的として2011年に設立されました。公募助成事業、大型アート作品収蔵庫Mega Art Storage Kitakagaya(MASK) 運営の他、昨年より、関西のアーティストやクリエイターをフランスに派遣する「レジデンスプログラムin Paris」、 大阪のアート・カルチャー情報を発信するウェブサイト「paperC」の開設等、創造活動を多面的に支援できるような環境整備を行っています。
 
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