生きづらさや精神疾患をかかえた人たちによるアート展を開催します
第6回寝屋川ハート・アート展~「地底からよみがえった我々の作品は無敵だ!!」~
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会(大阪府寝屋川市、共同代表理事 中務飛鳥、後藤雅子)が事務局をつとめる寝屋川市精神障害者地域交流事業「Club E&T」、は、生きづらさや精神疾患をかかえた「アーティスト」によるアート展をハイブリッド(WEBとギャラリー展、同時)開催します。
寝屋川市内の精神科の医療機関や作業所に通っているメンバーの作品展示会を行います。このアート展は、2015年3月に第1回を開催し、それから毎年約100作品を展示。3日間で約400名の方が来場するアート展になりました。
前回第5回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「WEB展」という形で開催。今年度開催の第6回は、WEBとギャラリー展、同時に開催をいたします。
寝屋川市内の精神科の医療機関や作業所に通っているメンバーの作品展示会を行います。このアート展は、2015年3月に第1回を開催し、それから毎年約100作品を展示。3日間で約400名の方が来場するアート展になりました。
前回第5回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「WEB展」という形で開催。今年度開催の第6回は、WEBとギャラリー展、同時に開催をいたします。
報道関係各位
2022年2月27日
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会
生きづらさや精神疾患をかかえた人たちによるアート展を開催します
サブタイトル:第6回寝屋川ハート・アート展~「地底からよみがえった我々の作品は無敵だ!!」~
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会(大阪府寝屋川市、共同代表理事 中務飛鳥、後藤雅子)が事務局をつとめる寝屋川市精神障害者地域交流事業「Club E&T」、は、生きづらさや精神疾患をかかえた「アーティスト」によるアート展をハイブリッド(WEBとギャラリー展、同時)開催します。
寝屋川市内の精神科の医療機関や作業所に通っているメンバーの作品展示会を行います。このアート展は、2015年3月に第1回を開催し、それから毎年約100作品を展示。3日間で約400名の方が来場するアート展になりました。
前回第5回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「WEB展」という形で開催。今年度開催の第6回は、WEBとギャラリー展、同時に開催をいたします。
開催概要
日程: 令和4年3月20日(日)~令和4年3月22日(火)
時間: 3月20日14時~18時 21日10時~18時 22日10時~17時
会 場: アドバンス寝屋川2号館 3階 市民ギャラリー(2) (大阪府寝屋川市早子町23-2)
参加費用:無料
web開催はYoutubeによる視聴。3/20~4/19
【ハート・アート展サイトURL】: https://neyagawaheart-art.jimdofree.com/ より入場可能
寝屋川市における精神障害者地域交流事業[「Club E&T」(Empowerment&Tryエンパワメントと挑戦という略)
1990年代から寝屋川市では、精神病者や精神障害者の地域でのさまざまな活動とそれを支える医療、福祉機関のネットワークから、ボランティア・市民活動がうまれてくるようになりました。精神障害者の地域医療に先進的に取り組んでいる「医療法人 三家クリニック」、「社会福祉法人みつわ会」、市内唯一の入院病床をもつ「医療法人長尾会 ねや川サナトリウム」、そして、当会が民間の立場で、それぞれの機関の垣根を越えて、ネットワークを組み、当事者やボランティアと一緒に進めてきた活動です。当初は大阪府の補助金事業としてはじまりましたが、現在はその補助金もなくなり、自主的なネットワーク事業として行っています。
取組に至った背景
寝屋川市精神障害者地域交流事業「Club E&T」は、同じ病を持つ仲間同士の共同活動の場や、市民ボランティアとの交流スペースを促進、整備、在宅の精神障がい者の社会参加を支援する活動を取り組んできました。その活動の中から「アート」を通して発信するひとつの交流を、町のづくりのひとつとしい取り組んでいきたいという思いからスタートしました。以前は、大阪府が府域全域を対象に、大阪府ハートアート展が開催されていました。その名称を引き継ぐ形で、寝屋川市域に限定して、「寝屋川ハートアート展」を2015年から寝屋川市民ギャラリーで開催しはじめました。
取組みからうまれているもの
2015年の第1回から精神障害者のあるメンバーの作品(絵画、写真、手芸など)の100点近くを展示しています。
続けていく中で、前年の作品の中から次の年のチラシやポスターに掲載させていただく作品を選ぶことができるようになりました。中には、ご本人は医療機関にすら通院することができなかった方が、この作品展に出展し、次年度のチラシ、ポスターにご自分の作品が採用されたことにより、生きる意欲を感じるようになったというお声がよせられたり、スピンオフ企画として、市内のいくつかの場所で展示会が行われたりもしています。
また、市民ギャラリーを継続して展示場所としていることから、近くの商店街のみなさまにも広報などのご協力をいただいています。
前回は、新型コロナウィルスの影響で、一年延期した上でweb開催のみになりましたが、今回は、寝屋川市民ギャラリーでの3日間の開催と、1か月のWeb開催というハイブリッドな開催になりました。
広くたくさんの方に作品を感じていただきたいと思っています
特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会について
当会はいまから43年前の1978年に住民自らが地域のいろいろな困りごとを自分ごととして考えるため、団体とたちあげ、拠点をかまえました。 いまでは地域福祉ということばが一般的にも使われるようになりましたが、当時はボランティアという言葉も地域福祉という言葉も一般的ではありませんでした。 「草の根の民家改修型地域福祉」の草創期からのとりくみです。
現在ではこのような形で取り組みをしているのは日本中で当会だけになりました。2001年にNPO法人格を取得し、地域の中での制度やサービスなどの「すきま」に陥ることに取り組む団体です。
『たすけあいのネットワークづくりをめざします』『市民による福祉のまちづくりをめざします』というミッションを掲げています。
【法人概要】
法人名:特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会
代表理事:後藤雅子、中務飛鳥
設立:1978年5月(法人格取得は2001年7月)
URL:http://neyagawatasukeai.org/
事業内容:地域福祉、障害福祉、ボランティア活動推進
【お客様からのお問い合わせ先】
寝屋川市民たすけあいの会 事務局
TEL:072-826-4655
e-mail:nc4@nifty.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会
ハート・アート展担当:山野仁美
TEL:072-826-4655
e-mail:nc4@nifty.com
2022年2月27日
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会
生きづらさや精神疾患をかかえた人たちによるアート展を開催します
サブタイトル:第6回寝屋川ハート・アート展~「地底からよみがえった我々の作品は無敵だ!!」~
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会(大阪府寝屋川市、共同代表理事 中務飛鳥、後藤雅子)が事務局をつとめる寝屋川市精神障害者地域交流事業「Club E&T」、は、生きづらさや精神疾患をかかえた「アーティスト」によるアート展をハイブリッド(WEBとギャラリー展、同時)開催します。
寝屋川市内の精神科の医療機関や作業所に通っているメンバーの作品展示会を行います。このアート展は、2015年3月に第1回を開催し、それから毎年約100作品を展示。3日間で約400名の方が来場するアート展になりました。
前回第5回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「WEB展」という形で開催。今年度開催の第6回は、WEBとギャラリー展、同時に開催をいたします。
開催概要
日程: 令和4年3月20日(日)~令和4年3月22日(火)
時間: 3月20日14時~18時 21日10時~18時 22日10時~17時
会 場: アドバンス寝屋川2号館 3階 市民ギャラリー(2) (大阪府寝屋川市早子町23-2)
参加費用:無料
web開催はYoutubeによる視聴。3/20~4/19
【ハート・アート展サイトURL】: https://neyagawaheart-art.jimdofree.com/ より入場可能
寝屋川市における精神障害者地域交流事業[「Club E&T」(Empowerment&Tryエンパワメントと挑戦という略)
1990年代から寝屋川市では、精神病者や精神障害者の地域でのさまざまな活動とそれを支える医療、福祉機関のネットワークから、ボランティア・市民活動がうまれてくるようになりました。精神障害者の地域医療に先進的に取り組んでいる「医療法人 三家クリニック」、「社会福祉法人みつわ会」、市内唯一の入院病床をもつ「医療法人長尾会 ねや川サナトリウム」、そして、当会が民間の立場で、それぞれの機関の垣根を越えて、ネットワークを組み、当事者やボランティアと一緒に進めてきた活動です。当初は大阪府の補助金事業としてはじまりましたが、現在はその補助金もなくなり、自主的なネットワーク事業として行っています。
取組に至った背景
寝屋川市精神障害者地域交流事業「Club E&T」は、同じ病を持つ仲間同士の共同活動の場や、市民ボランティアとの交流スペースを促進、整備、在宅の精神障がい者の社会参加を支援する活動を取り組んできました。その活動の中から「アート」を通して発信するひとつの交流を、町のづくりのひとつとしい取り組んでいきたいという思いからスタートしました。以前は、大阪府が府域全域を対象に、大阪府ハートアート展が開催されていました。その名称を引き継ぐ形で、寝屋川市域に限定して、「寝屋川ハートアート展」を2015年から寝屋川市民ギャラリーで開催しはじめました。
取組みからうまれているもの
2015年の第1回から精神障害者のあるメンバーの作品(絵画、写真、手芸など)の100点近くを展示しています。
続けていく中で、前年の作品の中から次の年のチラシやポスターに掲載させていただく作品を選ぶことができるようになりました。中には、ご本人は医療機関にすら通院することができなかった方が、この作品展に出展し、次年度のチラシ、ポスターにご自分の作品が採用されたことにより、生きる意欲を感じるようになったというお声がよせられたり、スピンオフ企画として、市内のいくつかの場所で展示会が行われたりもしています。
また、市民ギャラリーを継続して展示場所としていることから、近くの商店街のみなさまにも広報などのご協力をいただいています。
前回は、新型コロナウィルスの影響で、一年延期した上でweb開催のみになりましたが、今回は、寝屋川市民ギャラリーでの3日間の開催と、1か月のWeb開催というハイブリッドな開催になりました。
広くたくさんの方に作品を感じていただきたいと思っています
特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会について
当会はいまから43年前の1978年に住民自らが地域のいろいろな困りごとを自分ごととして考えるため、団体とたちあげ、拠点をかまえました。 いまでは地域福祉ということばが一般的にも使われるようになりましたが、当時はボランティアという言葉も地域福祉という言葉も一般的ではありませんでした。 「草の根の民家改修型地域福祉」の草創期からのとりくみです。
現在ではこのような形で取り組みをしているのは日本中で当会だけになりました。2001年にNPO法人格を取得し、地域の中での制度やサービスなどの「すきま」に陥ることに取り組む団体です。
『たすけあいのネットワークづくりをめざします』『市民による福祉のまちづくりをめざします』というミッションを掲げています。
【法人概要】
法人名:特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会
所在地:大阪府寝屋川市長栄寺町5番1号
代表理事:後藤雅子、中務飛鳥
設立:1978年5月(法人格取得は2001年7月)
URL:http://neyagawatasukeai.org/
事業内容:地域福祉、障害福祉、ボランティア活動推進
【お客様からのお問い合わせ先】
寝屋川市民たすけあいの会 事務局
TEL:072-826-4655
e-mail:nc4@nifty.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会
ハート・アート展担当:山野仁美
TEL:072-826-4655
e-mail:nc4@nifty.com
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