カンボジアでビジネスを検討する経営者の7割が、「若年層が多い」、「経済成長率が高い」などの魅力を実感
〜半数以上が、期間10年間ゴールデンビザが発行される「CM2H」に興味〜
調査サマリー
調査概要
調査概要:経営者のカンボジアビジネスに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年3月31日〜同年4月2日
有効回答:カンボジアでのビジネスを検討している経営者106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社GCCジャパン」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:http://cm2h.gccjapan.co.jp/
カンボジアでのビジネスに興味を持ち始めた時期、半年〜1年以内が24.5%
「Q1.あなたが、カンボジアでのビジネスに興味を持ち始めた時期を教えてください。」(n=106)と質問したところ、「半年以内」が13.2%、「半年よりも前~1年以内」が11.3%という回答となりました。
・半年以内:13.2%
・半年よりも前~1年以内:11.3%
・1年よりも前~2年以内:16.0%
・2年よりも前~3年以内:10.4%
・3年よりも前:35.8%
・わからない/覚えていない:13.2%
カンボジアビジネスの魅力、「若年層が多い」、「経済成長率が高い」など
「Q2.カンボジアでビジネスをすることの魅力を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「若年層が多く高齢者が少ない」が53.8%、「経済成長率が高い」が49.1%、「低賃金の労働力が豊富」が46.2%という回答となりました。
・若年層が多く高齢者が少ない:53.8%
・経済成長率が高い:49.1%
・低賃金の労働力が豊富:46.2%
・政府が積極的に外貨の誘致政策を行っている:34.9%
・地理的優位性が高い:32.1%
・米ドル経済国であり、海外送金無制限である:31.1%
・多様な文化遺産や観光地がある:20.8%
・治安情勢が安定している:19.8%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:4.7%
「知人たちからの評判が高い」や「インフラが整っていない事が逆にチャンス」などの魅力も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、カンボジアでビジネスをすることの魅力があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=101)と質問したところ、「知人たちからの評判が高い」や「インフラが整っていない事が逆にチャンス」など79の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・38歳:優秀な人材がいる。
・44歳:知人達からの評判が高い。
・34歳:無限の可能性がある。
・52歳:文化の違いが楽しい。
・57歳:金融サービスに勝機あり。
・64歳:中国やタイ、フィリピンは日本の資本がかなり入っていてかなり食いつぶされている面があるが、カンボジアはこれからの新しい国だと思うから。
・56歳:インフラが整っていない事が逆にチャンスだと思います。
カンボジアでのビジネス参入時期、「1年以内」が23.6%
「Q4.あなたが検討している、カンボジアでのビジネス参入時期を教えてください。」(n=106)と質問したところ、「半年以内」が14.2%、「半年より先~1年以内」が9.4%という回答となりました。
・半年以内:14.2%
・半年より先~1年以内:9.4%
・1年より先~2年以内:21.7%
・2年より先~3年以内:11.3%
・3年よりも先:10.4%
・わからない/覚えていない:6.6%
・具体的な時期はまだ検討していない:26.4%
カンボジアビジネス参入で不安なこと、「行政手続が不明確」が54.3%、「人脈がない」が45.7%
Q4で「1年より先~2年以内」「2年より先~3年以内」と回答した方に、「Q5.カンボジアでのビジネス参入に関して不安なことを教えてください。(複数回答)」(n=35)と質問したところ、「行政手続が不明確」が54.3%、「人脈がない」が45.7%、「法務・税務を任せられる人がない」が40.0%という回答となりました。
・行政手続が不明確:54.3%
・人脈がない:45.7%
・法務・税務を任せられる人がない:40.0%
・長期滞在ビザ取得の方法が分からない:37.1%
・外国語ができない:37.1%
・現地従業員の採用・育成のコストが高い:25.7%
・信頼できる進出サポート会社がわからない:25.7%
・その他:0.0%
・不安は特にない:11.4%
・わからない/答えられない:0.0%
「治安や衛生面」や「コスト」などに関する不安も
Q5で「不安は特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、カンボジアでのビジネス参入に関して不安なことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=31)と質問したところ、「治安や衛生面」や「コスト」など21の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・38歳:治安や衛生面。
・64歳:現地コーディネーターとの接触ができれば一番早いのですが、その手蔓がない。
・45歳:信用、信頼軸での文化を理解できていない。
・56歳:コストがかかりそう。
・54歳:いっぱいある。
・52歳:未だ未踏の地であること。国内情勢に対する不安。
カンボジア出張の際にあったら嬉しいと思うサービス、「カンボジア政府関係者との交流機会」が52.8%で最多
「Q7.あなたが、カンボジア出張の際にあったら嬉しいと思うサービスを教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「カンボジア政府関係者との交流機会」が52.8%、「現地事業視察サポート」が51.9%、「法務・税務コンサルティング」が47.2%という回答となりました。
・カンボジア政府関係者との交流機会:52.8%
・現地事業視察サポート:51.9%
・法務・税務コンサルティング:47.2%
・現地銀行口座開設サポート:47.2%
・カンボジアの事業登録サポート:42.5%
・翻訳サービス:41.5%
・空港送迎サービス、ツアー:38.7%
・宿泊手配:38.7%
・その他:0.0%
・特にない:5.7%
・わからない/答えられない:0.9%
「要人警護サービス」や「現地の経営者との懇談会」などを求める声も
Q7で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、海外出張の際にあったら嬉しいと思うサービスを教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「要人警護サービス」や「現地の経営者との懇談会」など74の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・57歳:日本、カンボジア両政府の金銭的なサポート。
・44歳:高くても良いので要人警護サービスが欲しい。
・56歳:現地の経営者との懇談会。
・64歳:現地日本人との情報交換。
・53歳:貧困層の方たちとの交流。
・42歳:現地人の仕事に対する文化的思考など、日本とは違う気を付けなければいけない点を知りたい。
・64歳:進出されている日系企業の見学。
9割以上が「カンボジアの10年間ゴールドビザ」に魅力を実感
「Q9.あなたは、ビジネス目的でカンボジアでの10年間ゴールドビザの取得をすることに魅力を感じますか。」(n=106)と質問したところ、「非常にそう感じる」が64.2%、「ややそう感じる」が29.2%という回答となりました。
・非常にそう感じる:64.2%
・ややそう感じる:29.2%
・あまりそう感じない:2.8%
・全くそう感じない:3.8%
9割以上が、「CM2Hビザ」に興味あり
「Q10.あなたは、期間10年間ゴールデンビザが発行され、現地銀行口座開設、就労が可能な上、ワークパーミットや政府とのつながりを持てるCM2Hに興味がありますか。」(n=106)と質問したところ、「非常に興味がある」が59.5%、「やや興味がある」が31.1%という回答となりました。
・非常に興味がある:59.5%
・やや興味がある:31.1%
・あまり興味がない:4.7%
・全く興味がない:2.8%
・わからない:1.9%
まとめ
今回は、カンボジアでのビジネスを検討している経営者106名を対象に、経営者のカンボジアビジネスに関する意識調査を実施しました。
まず、直近の半年〜1年という期間でカンボジアビジネスに興味を持ち始めたケースが24.5%となっており、「若年層が多いこと」、そして「経済成長率が高いこと」など、様々な点に魅力を感じていることが分かりました。具体的には、1年以内にカンボジア市場への参入を検討している経営者が最も多く、2年以内までを含めると、45.3%に達することが明らかとなりました。一方で、「行政手続が不明確」、「人脈がない」、「法務・税務を任せられる人がない」など、参入における不安も実感しているようです。また、カンボジア出張の際にあったら嬉しいと思うサービスに関しては、「カンボジア政府関係者との交流機会」や「現地事業視察サポート」、「法務・税務コンサルティング」などの回答が得られました。最後に、期間10年間の「CM2H」というゴールデンビザに関して質問を投げかけたところ、9割以上が「興味がある」と回答し、高い関心が寄せられていることが伝わってくる内容となりました。
今回の調査では、カンボジアにビジネスチャンスを感じている経営者の多くが、ビザを取得する上で、「CM2H」ビザに非常に強い魅力を感じていることが分かりました。参入する上で、障壁となる要素が多いものの、「CM2H」ビザを取得することによって、現地での要人との人脈が作れることなど、享受できるたくさんのメリットに期待が寄せられています。今年中にカンボジアへ参入を予定している経営者にとっては、「CM2H」取得がまたとないきっかけとなるのではないでしょうか。
カンボジアの10年ビザを取得できる「CM2H」とは
「CM2H」(Cambodia My 2nd Home)は、2022年7月22日にカンボジア内務省より発足された新たな進出・移住のゴールデンビザプログラムです。このプログラムに申請し承認されると、カンボジアで就労可能な10年ビザが付与されます。 出入国の制限はなく、5年後にはカンボジア国籍を取得可能。「CM2H」は市場において競争優位性を持つことができ、今後もさらなる成長を目指していくことが期待できます。
GCCグループは、「CM2H」唯一の独占販売権を取得しています。GCCジャパンは、「CM2H」のジャパンデスクとして、専門知識と豊富な経験により、カンボジアへの進出コンサルティングや、「CM2H」プログラムのメンバーシップを取得した会員様への特別サービスを提供し、カンボジアへ移住・投資・会社設立などスムーズに行えるようなサポートを行っています。
「CM2H」について:http://cm2h.gccjapan.co.jp/
GCCジャパンについて
GCCジャパンは、カンボジアに拠点を置く香港系総合企業 Golden Cambodia Century (GCC)の日本支社です。カンボジアの不動産事業をメインに、ファイナンス、情報技術、メディカル、リテールなどさまざまな事業を展開しています。カンボジア、香港、中国、日本にある拠点ネットワークを最大限に活かし、カンボジア不動産の売買や活用、ビジネス進出サポートなど幅広い機能で日本のお客様をサポートしています。
会社名 :株式会社GCC ジャパン
設立 :2021年5月28日
代表取締役:ヤン・ファン
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル8F
事業内容 :カンボジア不動産の紹介及び販売代理業務
カンボジア不動産物件の現地視察に関するサポート
不動産に関するマーケティング、企画、情報提供及びプロモーション活動
カンボジアへのビジネス進出に関するコンサルティング
URL :https://www.gccjapan.co.jp/
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