コロナの影響で、今まで以上にコスト削減の必要性が高まった企業、約8割 一方、コスト削減が十分に行えている企業は、わずか13.8%
〜「長年の付き合いで取引先へのコスト交渉がしにくい」など悩む声多数、約6割の経営者が「完全成功報酬でコスト削減が実現できるサービスに興味」〜
100社を超える大手企業の購買支援を通して得たノウハウをサービス化し、完全成功報酬型コンサルティングを行う株式会社ソリューションバンク(本社:福岡県福岡市、代表取締役:中島 佑樹)は、自社のコスト削減について必要を感じている経営者321名を対象に、「コロナ禍のコスト削減」に関する調査を行いましたので結果を発表致します。
- 本調査のサマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月27日~同年8月28日
有効回答:自社のコスト削減について必要性を感じている経営者・役員321名
- 約8割の企業が、コロナ禍において「今まで以上のコスト削減の必要性が高まった」と回答
・非常に高まった:32.4%
・やや高まった:46.4%
・あまり高まっていない:16.8%
・全く高まっていない:2.8%
・分からない/答えられない:1.6%
- 実際に「コスト削減施策を十分に行えている企業」は、わずか13.8%
・十分に行えている:13.8%
・十分とは言えないが行えている:56.5%
・あまり行えていない:26.9%
・全く行えていない:2.4%
・分からない/答えられない:0.4%
- コスト削減を行えていない理由、第1位「社内で不満が生まれないかが心配」、第2位「長年の付き合いで取引先へのコスト交渉がしにくい」
・社内で不満が生まれないかが心配:38.7%
・長年の付き合いで取引先へのコスト交渉がしにくい:34.6%
・今行っている業務に忙しく手が回らない:33.6%
・過去にコスト削減に失敗した経験がある:6.5%
・どうすればいいのか分からない:6.5%
・その他:16.1%
- コスト削減が行えていない理由、他にも「社内で話し合いなどの時間が取れない」や「それぞれの部局で勝手に行っていて、全体統一性がない」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・57歳:これ以上の削減は難しいかも
・51歳:社内で話し合いなどの時間が、なかなか取れない
・53歳:強引なコストカットは離職率アップとモチベーション低下のおそれがあります
・60歳:やり方がわからない
・61歳:過去から継続してコスト削減を行っており、削減余力がない
・49歳:それぞれの部局で勝手に行っていて、全体統一性がない
・57歳:知見の不足
- 「十分にコスト削減が行えている」と回答した企業でも、約5割は目標を大きく超えることはできず
・目標を大きく超える効果が出た:51.4%
・目標の効果は出た:34.3%
・効果は出たが、目標には届かなかった:14.3%
・効果は出たが、目標には大きく届かなかった:0.0%
・全く効果は出なかった:0.0%
・分からない/答えられない:0.0%
- 約6割の企業が、コロナ禍におけるコスト削減の外注を「未経験」
・外注経験がある:28.1%
・外注経験がない:57.3%
・そもそもコスト削減を行っていない:5.3%
・分からない/答えられない:9.3%
- コスト削減を外注しない理由、第1位「自分たちで解決できる」、第2位「削減効果への不安」、第3位「初期コストがかかる」
・自分たちで解決できる:49.5%
・削減効果への不安:34.8%
・初期コストがかかる:23.9%
・どの会社に依頼すればいいか分からない:17.9%
・忙しくて手が回らない:2.7%
・その他:4.3%
- 利用してみたいコスト削減サービス、「成功報酬制でコスト削減費用に損失が生まれない」が43.6%で最多
・成功報酬制でコスト削減費用に損失が生まれない:43.6%
・全体的に費用が安い:40.2%
・初期費用がかからない:37.4%
・多くの企業を支援した経歴がある:29.3%
・親身になってくれる:25.5%
・専門家との連携が取れている:23.4%
・その他:1.6%
・特にない/わからない:16.2%
- 63.6%の経営者が、完全成功報酬でコスト削減が実現できるサービスに「興味」
・非常に関心がある:21.9%
・やや関心がある:41.7%
・あまり関心がない:21.5%
・全く関心がない:9.3%
・分からない/答えられない:5.6%
- コロナ禍のコスト削減、「逆にコスト増となっているものもあり、兼ね合いが必要」や「社会の在り方が変わってしまい、ゼロベースでの見直しが必須である」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・64歳:コロナ禍になってしまっている現在、だからこそ、気を引き締めて、更なる。コスト削減に努めていきたいと思います
・61歳:逆にコスト増となっているものもあり、兼ね合いが必要
・48歳:計画の実行担当者の教育が必要
・66歳:かなり大きな改革が必要になりそうである
・61歳:コストカットによるサイドエフェクトがどこまであるかわからない点
・62歳:色々な業態の削減策を費用対効果の分野からも成功事例を教えてもらいたい
・59歳:社会の在り方が変わってしまい、ゼロベースでの見直しが必須である
- まとめ
まず、「コロナ禍におけるコスト削減の必要性」について聞いてみたところ、約8割が「今まで以上に高まった」と回答。一方で、「実際にコスト削減施策を十分に行えている」と回答した企業は、わずか13.8%に留まりました。「コスト削減を行えていない理由」の第1位は「社内で不満が生まれないかが心配」、第2位は「長年の付き合いで取引先へのコスト交渉がしにくい」という実態が明らかになりました。また他にも、「社内で話し合いなどの時間が、なかなか取れない」や「それぞれの部局で勝手に行っていて、全体統一性がない」などの声も見受けられました。
また、「十分にコスト削減が行えている」と回答した企業でも、約5割は目標を大きく超えたコスト削減はできていないことが明らかになりました。さらに、コロナ禍において、コスト削減を外注した経験がない企業は57.3%にのぼり、その理由として、「自分たちで解決できる」や「削減効果への不安」、「初期コストがかかる」などの声が多数でした。
そんな中、「どのようなコスト削減サービスを利用してみたいか」聞いてみたところ、43.6%が「成功報酬制でコスト削減費用に損失が生まれない」と回答し、63.6%の経営者が、「完全成功報酬でコスト削減が実現できるサービス」に興味を示しました。
コロナの影響により、さらなるコスト削減の必要性に迫られている企業も多いのではないでしょうか。本調査でも、6割以上の経営者が「成功報酬コスト削減サービス」について興味を示したことからも、初期コストのかからないコスト削減の有効な手段として「完全成功報酬でコスト削減が実現できるサービス」に期待が高まります。
株式会社ソリューションバンクは、100社を超える大手企業の購買支援を通して得たノウハウをもとに、各分野の専門家との連携によりお客様の間接コストを総合的に最適化するサービスを完全成功報酬型でご提供しております。
- 会社概要
所在地 :福岡県福岡市中央区天神1丁目9−17 福岡天神フコク生命ビル15階
代表者 :中島 佑樹
設立年月:2015年9月1日
事業内容:完全成功報酬型コスト削減コンサル事業
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