クレアベストニームベンチャーズ 和歌山IR計画実現に向けた活動を中止
クレアベストニームベンチャーズは和歌山県におけるIR区域整備認定申請に向けた活動を中止することを発表いたします。当社は引き続き日本でのIR開発の可能性を模索してまいります。
和歌山県の皆様へ
はじめに、和歌山県における『和歌山県特定複合観光施設計画』(和歌山IR計画)に参加の機会を頂き、私共の話を真摯に聞いて下さったことを始め、計画策定におきまして多大なるご支援とご協力を賜りました和歌山県の皆様、和歌山県庁、和歌山県県議会、和歌山市市議会を始め周辺自治体の皆様、並びにビジネスパートナー、関係者各位の皆様に心より深く感謝、御礼申し上げます。本当に有難うございました。
今般取りまとめました和歌山IR計画は、世界中のどこに出しても全く遜色のない計画であったことを自負しておりましたが、残念ながら この度和歌山県議会のご同意が得られず、私共が和歌山IRの実現により目指してきた『多岐に渡る豊富な和歌山県の資源を最大限に活用して、この地の魅力を広く世界に発信することにより、和歌山県を中心に、真の日本のファンを世界より獲得し、地域社会の一員として、和歌山県内産業・企業様を中心に連携を図り、和歌山県の持続可能な発展に貢献する』というチャレンジへの扉は、正式に閉じられることと相成りました。
和歌山IRの実現に向けた資金計画が不透明と評されておりますが、資金調達につきましては国内企業を含む【計16社】と出資に係る基本合意書(LOI)を締結、国内金融機関2行を含む【計10社】と融資に係る 基本合意書(LOI)の締結により、調達予定金額は【5,500億円超】、更に、資金計画の実行及びスキームの実現に際して、世界50ヶ国以上で業務展開し、スイス・チューリッヒに本社を置く世界有数のグローバルな金融機関であるクレディ・スイス社をアレンジャー(注:大口の資金調達に対し複数の金融機関等が貸付人となる場合に、その契約の締結や実行までの業務を代表して行う金融機関のこと)に迎え、全体資金計画内訳詳細を記したカバーレターならびに、本計画の実現性を示したハイリーコンフィデントレター(HCL)も取得いたしておりました。
このHCLの取得は、世界のIR開発における資金調達スキームの確実性を対外的に示す手法として広く世界で一般的であり、IR法に基づく申請プロセス及び条件の中で、私共として、現時点において和歌山IRへの資金調達の確実性を示す最も効果的な材料として、クレディ・スイス社との綿密な協議の元、準備したものであります。
なお本HCLについては県議会IR特別委員会からのご要望により一部開示させて頂いた一方で、国よりの認可取得前であることから、公への開示を避けたいとの企業様のご意向もあり、名称に関しては全てを開示出来ないとの対応を取らせて頂きました。
以上のことから、私共といたしましては、和歌山IR実現に向けた資金調達の確実性は、現時点において100%である旨確信しておりましたが、私共のご説明力不足のためか、その確実性に係るご理解を賜るには至れず、今回の結果を迎えたことを心残りに感じております。
さて、この度の区域認定申請への断念により、私共の和歌山オフィスは一時閉鎖致しますが、引き続き東京都内のオフィスは維持し、今後も日本における開発機会を模索してまいります。
この度のご判断がなされた今日におきましても、和歌山の様々な社会資源や人的資源が持つ【ポテンシャル】はこの街の最大の魅力であり、その活用こそが日本経済の発展の一助となることを私共は確信しております。
いつの日か、再び皆さまにお目にかかれますことを楽しみに致しております。
この度は 誠に有難うございました。
令和四年四月吉日
はじめに、和歌山県における『和歌山県特定複合観光施設計画』(和歌山IR計画)に参加の機会を頂き、私共の話を真摯に聞いて下さったことを始め、計画策定におきまして多大なるご支援とご協力を賜りました和歌山県の皆様、和歌山県庁、和歌山県県議会、和歌山市市議会を始め周辺自治体の皆様、並びにビジネスパートナー、関係者各位の皆様に心より深く感謝、御礼申し上げます。本当に有難うございました。
今般取りまとめました和歌山IR計画は、世界中のどこに出しても全く遜色のない計画であったことを自負しておりましたが、残念ながら この度和歌山県議会のご同意が得られず、私共が和歌山IRの実現により目指してきた『多岐に渡る豊富な和歌山県の資源を最大限に活用して、この地の魅力を広く世界に発信することにより、和歌山県を中心に、真の日本のファンを世界より獲得し、地域社会の一員として、和歌山県内産業・企業様を中心に連携を図り、和歌山県の持続可能な発展に貢献する』というチャレンジへの扉は、正式に閉じられることと相成りました。
和歌山IRの実現に向けた資金計画が不透明と評されておりますが、資金調達につきましては国内企業を含む【計16社】と出資に係る基本合意書(LOI)を締結、国内金融機関2行を含む【計10社】と融資に係る 基本合意書(LOI)の締結により、調達予定金額は【5,500億円超】、更に、資金計画の実行及びスキームの実現に際して、世界50ヶ国以上で業務展開し、スイス・チューリッヒに本社を置く世界有数のグローバルな金融機関であるクレディ・スイス社をアレンジャー(注:大口の資金調達に対し複数の金融機関等が貸付人となる場合に、その契約の締結や実行までの業務を代表して行う金融機関のこと)に迎え、全体資金計画内訳詳細を記したカバーレターならびに、本計画の実現性を示したハイリーコンフィデントレター(HCL)も取得いたしておりました。
このHCLの取得は、世界のIR開発における資金調達スキームの確実性を対外的に示す手法として広く世界で一般的であり、IR法に基づく申請プロセス及び条件の中で、私共として、現時点において和歌山IRへの資金調達の確実性を示す最も効果的な材料として、クレディ・スイス社との綿密な協議の元、準備したものであります。
なお本HCLについては県議会IR特別委員会からのご要望により一部開示させて頂いた一方で、国よりの認可取得前であることから、公への開示を避けたいとの企業様のご意向もあり、名称に関しては全てを開示出来ないとの対応を取らせて頂きました。
以上のことから、私共といたしましては、和歌山IR実現に向けた資金調達の確実性は、現時点において100%である旨確信しておりましたが、私共のご説明力不足のためか、その確実性に係るご理解を賜るには至れず、今回の結果を迎えたことを心残りに感じております。
さて、この度の区域認定申請への断念により、私共の和歌山オフィスは一時閉鎖致しますが、引き続き東京都内のオフィスは維持し、今後も日本における開発機会を模索してまいります。
この度のご判断がなされた今日におきましても、和歌山の様々な社会資源や人的資源が持つ【ポテンシャル】はこの街の最大の魅力であり、その活用こそが日本経済の発展の一助となることを私共は確信しております。
いつの日か、再び皆さまにお目にかかれますことを楽しみに致しております。
この度は 誠に有難うございました。
令和四年四月吉日
クレアベストニームベンチャーズ株式会社
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