岸田前首相、大阪・関西万博でクリーンプラネット社の安全なフュージョン「量子水素エネルギー」を視察
CO₂ゼロ・安全・無尽蔵 ― 日本発の次世代クリーンエネルギーが切り拓く持続可能な未来

2025年9月17日・18日に大阪・関西万博で開かれた Global Startup Expo 2025 で、株式会社クリーンプラネット(東京・千代田区)が開発する次世代エネルギー技術に大きな注目が集まった。岸田文雄前内閣総理大臣が同社ブースを訪れ、最新の展示を視察したのだ。
岸田前首相はクリーンプラネットが開発を進めるQHe IKAROS 8kW発熱モジュールの実機や、量子水素エネルギーが普及した未来社会を描く展示をじっくりと見学。説明に熱心に耳を傾け、技術の可能性に関心を示した。

同社が開発を進める「量子水素エネルギー(QHe)」は、CO₂を排出せず、安全に無尽蔵の熱エネルギーを生み出せるとされる革新的な技術だ。産業利用から発電、そして世界的に急拡大するデータセンター需要まで、幅広い応用が期待されている。脱炭素化の流れが加速するなか、日本発の技術として国際的にも注目度が高まっている。
今回の岸田前首相の訪問は、量子水素エネルギーが持つ社会的意義と将来性の高さを裏付けるかたちとなった。クリーンプラネットは今後、産官学の連携を一層深め、量産化と社会実装を急ぐ構えだ。

クリーンプラネット社の会社概要
株式会社クリーンプラネット
所在地:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10階
代表取締役社長:吉野英樹
事業内容:量子水素エネルギー(QHe)による発熱・発電デヴァイスの実用化開発とその普及
URL:https://www.cleanplanet.co.jp/ja/
本件のお問い合わせ先:https://www.cleanplanet.co.jp/ja/contact/
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