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カンボジア日本人材開発センター
会社概要

JICA等3機関主催:日本企業とフード&アグリ分野のイノベーティブな現地スタートアップ企業をつなぐマッチングイベント「カンボジア・フード&アグリスタートアップ企業セミナー」を11月30日(水)に開催

カンボジア日本人材開発センター

カンボジア日本人材開発センター(代表:Dr. KHIM Leang、所在地:プノンペン、カンボジア、以下CJCC)およびカンボジア日本ビジネス投資協会(代表:Dr. IENG Sotheara、所在地:プノンペン、カンボジア、以下CJBI)は、株式会社きらぼし銀行、経済産業省関東経済産業局の後援のもと、独立行政法人国際協力機構(JICA)と共催で2022年11月30日(水)15時より「カンボジア・フード&アグリスタートアップ企業セミナー」を開催いたします。

オンライン(Zoom)で開催する本セミナーにおいては、カンボジアやアセアン諸国に関心をお持ちの方に、カンボジアの食品・農業ビジネスの現在について最新情報を提供するとともに、その可能性についてお伝えしたいと考えております。
  • カンボジア日本人材開発センター(CJCC)およびカンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)とは

CJCCはJICA及び独立行政法人国際交流基金(JF)の協力のもと、2004年以来ビジネス研修、日本語教育、文化交流を主要な活動として事業を行っている公的教育機関です。CJCCは企業経営者や起業家を対象としたビジネス研修を実施することに加え、日本のさまざまな機関との連携や各種イベントの開催を通じ、日本・カンボジア間の交流を促進しています。

CJBIは日本とカンボジアの企業やビジネスパーソンを繋げ、お互いのパートナーシップを促進・強化する役割を担うビジネス団体で、2016年に設立され、CJCCが運営を担っています。CJBIは会員企業に対し、ビジネスマッチングの機会や両国のビジネスに関する情報を提供する一方で、セミナーやワークショップ等のイベントを通して会員間の交流を促進しています。

日本大使館等と開催した七夕フェスティバル(2022年7月)日本大使館等と開催した七夕フェスティバル(2022年7月)

CJBIネットワーキング集会CJBIネットワーキング集会

 

 

 

 






 

  • カンボジアの現在
カンボジアといえば、アンコールワット等の遺跡群を代表とする観光の国と言うイメージを持たれる方が多いかもしれません。カンボジアはインドシナ半島の南部に位置し、東側はベトナム、北側はラオス、北西側はタイと接しています。カンボジアの中央にはメコン川が流れており、メコン川およびトンレサップ湖周辺の平野が国土の約40%を占めています。このような環境にあることから、カンボジアでは古くから農業が発展し、現在は米、野菜、果物、胡椒等が栽培され、一部の農作物は海外に輸出されています。

カンボジア政府は、農業は雇用を生み出し、人々を貧困から脱却させる可能性のある重要な産業であると考えています。一方で、同国政府は農産物の生産性や加工技術、サプライチェーン機能を向上させることにより、輸出を増加させ、競争力のある産業に育て上げていきたいと考えています。

最近はこのような状況を背景にして、農業やカンボジア産の農産物を使った食品加工の分野にビジネスチャンスがあると考える外資系や地場の企業が多数参入しています。また、一部の企業はICT等のテクノロジーを使った農業、「未来の食材」といわれている昆虫食等の新たな分野を開拓しようとしています。
 

カンボジア最高峰のアオラル山(1813 m)とメロン畑カンボジア最高峰のアオラル山(1813 m)とメロン畑

カンボジアの農業の様子カンボジアの農業の様子










 
  • 「カンボジア・フード&アグリスタートアップ企業セミナー」について
今回開催するセミナーでは、新しいアイディアや技術を活用し、カンボジアの農業及び食品加工業界においてイノベーションを起こそうとしているカンボジアのスタートアップ企業を5社紹介いたします。

Aliments社は農作物の生産・加工・流通までのバリューチェーンを確立し、付加価値を高めようとしています。Angkor Green Investment社は灌漑、土壌改良、農機具の販売、農家に対する研修等に従事する一方でAngkor SaladというICTデバイスを使って天候や土壌等の情報をリアルタイムで農家に提供し、農家の生産性を向上させようとしております。Misota Foods社とCSL Enterprise社はカンボジア国内で生産しているマンゴーやパイナップル等のフルーツや穀類を加工して輸出を視野に入れたビジネスを行っております。Agri House社はコオロギの飼育・加工を通して昆虫食をカンボジアおよび世界に広げようとしています。

また、今回はカンボジアで20年以上、胡椒の生産、加工、販売に従事しているクラタペッパー代表の倉田浩伸氏にカンボジアでのビジネスの経験やカンボジアの農業ビジネスの可能性について講演して頂きます。

セミナーに参加するカンボジア企業5社セミナーに参加するカンボジア企業5社

  • イベントの概要

■セミナー名
カンボジア・フード&アグリスタートアップ企業セミナー
■開催者
主催:カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)、国際協力機構(JICA)
後援:株式会社きらぼし銀行、経済産業省関東経済産業局
■開催日時
2022年11月30日(水):日本時間15時~17時30分(カンボジア時間13時~15時30分)
■開催方法
オンライン:Zoomで開催(申し込まれた皆様に後ほどZoom招待状をお送りいたします。)
■参加費
無料
■対象者
・カンボジアやアセアン諸国に関心をお持ちの方
・カンボジアのビジネスやカンボジアへの進出に関心をお持ちの方
・カンボジアのフード&アグリスタートアップ企業との連携に関心をお持ちの方
参加者の皆様のご希望に応じて、後日カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)において上記5社と個別のオンライン商談会を実施いたします。ご関心のある方はイベント後にお送りするアンケートにその旨をご記載下さい。こちらでオンライン商談会を設定させて頂きます。
■お申込み方法
お申込みは、下記のフォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。お申込みをされた方へZoom招待状をお送りいたします。
https://bit.ly/3SEshdX 
■プログラム内容

*1:JICA技術協力プロジェクト「カンボジア日本人材開発センター起業家育成・ビジネス交流拠点機能拡充プロジェクト」
 

■CJCC及びCJBIについて
CJCC及びCJBIの情報は下記ホームページ及びFacebookページをご参照下さい。

カンボジア日本人材開発センター(CJCC)のホームページ及びFacebookページ
ホームページ:https://www.cjcc.edu.kh/ja/
国際協力機構(JICA)のホームページ:https://www.jica.go.jp/japancenter/cambodia/index.html 
Facebookページ:https://www.facebook.com/cjcc.fb

カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)のホームページ及びFacebookページ
ホームページ:https://cjbi.asia/jp/home
Facebookページ:https://www.facebook.com/cjbi.asia/

今回のイベントにつきご不明な点等がある場合は下記にお問い合わせください。
カンボジア日本人材開発センター担当:ジャパンデスク
電話番号: +855 89 700 650 (日本語)
メールアドレス: japandesk@cjcc.edu.kh (日本語)

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会社概要

カンボジア日本人材開発センター

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URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
Russian Confederation Blvd(110)., Tuol Kork, Phnom Penh, Cambodia. CJCC, Royal University of Phnom Pehn
電話番号
-
代表者名
Dr. Khim Leang
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月
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