【環境問題×健康】健康茶ブランド「EARTH MIND(アースマインド)」をエコビレッジと共同で開発。クラウドファンディングサイトで先行公開
~健康茶から、今の暮らしの在り方を考えるきっかけに~地球環境問題へアプローチするZ世代の大学生起業家の挑戦
健康茶を起点に、身近な人と自然環境を大切にする暮らしの在り方を多くの方々に広めていきます。
- 開発背景①:地球環境問題の根幹にアプローチしていきたい
Perma Futureは、「環境・経済・幸せの循環する持続可能な社会の実現」を目標に掲げ、地球環境問題に関心がある3人のZ世代の大学生起業家によって2020年6月に設立しました。
Perma Futureの創立メンバーであり現・代表の池田航介は、様々な活動をしていく中で、「大量生産・大量消費がベースとなっている現代社会は、地球温暖化をはじめとする地球環境問題や食糧問題と様々な問題を生み出す要因になっているのではないだろうか」という考えに至りました。
団体目標の背景には、このような現代社会に対する大きな課題意識があります。
このような問題を解決するにはどうすればよいのか?
そのヒントとして私たちは、エコビレッジという存在に着目しました。
エコビレッジとは、様々な背景を持つ人が集まり自然環境に配慮した暮らしをしている共同コミュニティのことで身近な人や自然環境を大切にした暮らしをしているのが特徴です。
例えば、農作物の生産・収穫や建築、キッチン、子育て、オフィスなど日々の生活の中で必要な役割を、メンバー内で分担をしたり、コミュニティ内でのミーティングやイベントなどを通じてメンバー間や地元住民とのコミュニケーションをとっています。
農作物の生産一つにとっても微生物資材や緑肥、炭素資材などの有機資材を活用して野菜を栽培したり、養鶏、養蜂など様々な農産物を生産したりしています。また、自分たちの生活に必要な分だけ農作物を生産しており、必要以上に地球環境に負荷をかけないように心がけているのも大きな特徴です。
そのようなエコビレッジの暮らしの在り方を通じて、「身近な人や自然環境を大切にしていくことができれば、地球環境問題は解決していくのではないだろうか?」という仮説が生まれました。
- 開発背景②:お茶から身近な暮らしを大切にするきっかけに
EARTH MINDは、「あなたと地球を美しく」をコンセプトにしてつくられた健康茶ブランドです。
マイクロプラスチックが排出されない素材からつくられたティーバッグを使用したり、余った茶葉や野草を使用しています。
美味しさや健康面でのこだわりはもちろんのこと、環境面でも工夫を施しているのが特徴です。
また、お茶という飲み物は昔から日本人にとって馴染み深く、日常的に身体に取り入れる飲み物です。
日常的に身体に取り入れ、健康と環境の二つの要素を持ち合わせる健康茶であるEARTH MINDを通じて自分たちの今の暮らし方について見直すきっかけにできるのではないだろうか?
そこが起点になり、身近な人や自然を少しでも大切に心がけることにつながるのではないだろうか?
私たちはそのように考え、EARTH MINDの開発に取り組みました。
- EARTH MINDについて
EARTH MINDは、女神茶と恵み茶の2種類のブレンドをご用意しています。
どちらも数種類の茶葉や野草をブレンドしており、多くの方々が飲みやすい風味に仕上がっており、大きく分けて以下の2つの特徴があります。
✅日々の美容や健康をしっかりサポートする数種類の茶葉をブレンドして作り上げた健康茶に仕上がっていること
✅生産から消費までの全ての過程において地球環境に配慮していること
まずはEARTH MINDの2種類の健康茶ブレンドについてご紹介します。
●女神茶
ローゼルという植物の葉をメインに6種類の野草や葉っぱがブレンドされている健康茶です。
ローゼルの葉は世界三大美人として知られるクレオパトラが愛用していたという言い伝えもあり、日々の美容をサポートする成分が豊富に含まれています。
また、ローゼルは杉と比べて二酸化炭素の吸収率が7倍あるといわれています。
●恵み茶
ほうじ茶をベースに7種類の野草や葉っぱがブレンドされている健康茶です。ブレンドに使用されている葉っぱの一つであるシモンの葉は「ビタミンの宝庫」と呼ばれるほど豊富なビタミン類が含まれています。
馴染みのあるほうじ茶のまろやかな風味で日々の健康をサポートするお茶に仕上がっています。
次にEARTH MINDが環境面で配慮している取り組みについてご紹介します。
①暮らしとしての農から生まれた葉っぱを使用
EARTH MINDで使用されている葉っぱは「生業としての農業」ではなく「暮らしとしての農」からつくられています。
生業としての農業は、農作物を生産する際にどうしても効率や金銭面のことを考慮していかなくてはなりません。
一方で「暮らしとしての農」は、自分たちが普段生活していくのに必要な分だけの農作物を生産しているのが特徴です。
エコビレッジの方々は自分たちが普段生活していくのに必要な分だけの農産物を農薬・化学肥料不使用で生産しており、暮らしとしての農を日々実践しております。
そのようにして生産された農産物でも、どうしても余剰になってしまうものもあります。
EARTH MINDで使用されている葉っぱは、そのような生産の過程で余剰になった葉っぱを使用しており、新たに畑を耕して生産していないのが大きな特徴です。
エコビレッジの周辺で自生している四季折々の野草もブレンドに使用しています。
このように、日々の暮らしに必要な分だけ、自然から恵みを分け与えてもらった葉っぱでつくられています。
②マイクロプラスチックが排出されないティーバッグ
EARTH MINDに使用されているティーバッグは「プラニット」と呼ばれる100%植物由来の繊維からつくられています。ごみ処理する際にはマイクロプラスチックを排出しないのが大きな特徴です。
コンポストに入れて堆肥化させることもできます。
③カーボンオフセット構想
カーボンオフセットとは、「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、他の方法で吸収させることです。
私たちは、EARTH MINDが生産されてから消費されるまでにどのくらい温室効果ガスを排出しているのかを定量化し、排出した分だけカーボンオフセットさせる仕組みを模索しています。
このようにEARTH MINDは、生産から消費まで地球環境への負荷が低く、習慣的に取り入れることで、「あなたと地球を美しくなる」健康茶ブレンドに仕上がっています。
- Perma Future代表・池田航介の紹介
全国各地の農家やエコビレッジ、またサーキュラーエコノミーを実践しているオランダの企業を自分の目で見て回り
これからはお金や効率を求める生業としての「農」ではなく
暮らしの中の「農」を追求していくことの大切さを実感。
地球環境という基盤があった上で経済を回し、その上にある人の幸せを追求するためPerma Futureを設立。
エコビレッジの暮らしにあるように、身近な自然や人のつながりを感じる空間を広げるために活動している。
- 10/27からREADY FORにてクラウドファンディングを開始!
EARTH MINDを通じて、より多くの方々に身近な人や自然に寄り添う暮らしの在り方を知るきっかけをつくりたい。
そのような想いから、先月の10/27にREADY FORにてクラウドファンディングを開始しました。
EARTH MINDについてのより詳細な説明や、私たちが地球環境問題に対する考えや想いをすべて詰め込んだプロジェクトページになっておりますので、少しでも多くの方々に読んでいただけますと幸いです。
<プロジェクトページ(READY FOR)>
https://readyfor.jp/projects/earthmind
<タイトル>
あなたと地球を美しくする健康茶ブランドを世の中に広めたい!
<目標達成金額>
150万円(ネクストゴール300万円)
<実施期間>
2021/10/27~2021/11/28
- ともに地球環境問題に取り組んでいくために
幅広い分野にまたがっている地球環境問題は一団体や個人が各々に取り組むことだけでなく、お互いに協力し合いながら行動していくことで解決されると私たちは考えています。
身近な生活から地球環境問題に取り組みたい方々と協力していくことで、EARTH MINDは初めて世の中にとって意義のあるプロダクトになります。
地球環境と健康に配慮している飲み物だからこそ、カフェやレストランでお出ししたり、オフィスに置いていただりすることを通じてコラボレーションをさせていただきたいと考えております。
私たちの想いに共感してくださった方で「ぜひ協力していきたい!」「お話を少しでもお伺いしたい!」という方がおりましたら、ぜひ以下のご連絡していただけますと幸いです。
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