新穂高ロープウェイ山頂エリアのリニューアルを実施します
名古屋鉄道と奥飛観光開発は、中部山岳国立公園内にある新穂高ロープウェイのさらなる魅力向上に向け、リニューアルを実施します。同ロープウェイは新穂高温泉に立地する「山麓エリア」、鍋平高原が広がる「中間エリア」、標高2,156mにある「山頂エリア」と3つのエリアに分かれており、それぞれのエリアの特長を存分に生かした上質な自然体験型施設の整備を順次検討・実施していきます。
リニューアルの第一弾として、山頂エリアにある「西穂高口駅」および同駅外に広がる「千石園地(せんごくえんち)」の一体的な開発を進めます。まずは2022年5月より千石園地のリニューアル工事に着手し、Ⅰ期オープンは2022年10月19日を予定しています。
本リニューアルは、名鉄グループ中期経営計画「Turn-Over 2023」で掲げる「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環として両社が連携して取り組むものであり、環境省が中心となって進めている「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」など、関係諸団体や地域の皆さまとともに世界水準の山岳リゾートを目指します。
詳細は、下記の通りです。
リニューアルの第一弾として、山頂エリアにある「西穂高口駅」および同駅外に広がる「千石園地(せんごくえんち)」の一体的な開発を進めます。まずは2022年5月より千石園地のリニューアル工事に着手し、Ⅰ期オープンは2022年10月19日を予定しています。
本リニューアルは、名鉄グループ中期経営計画「Turn-Over 2023」で掲げる「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環として両社が連携して取り組むものであり、環境省が中心となって進めている「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」など、関係諸団体や地域の皆さまとともに世界水準の山岳リゾートを目指します。
詳細は、下記の通りです。
1.リニューアル開発の全体コンセプト
2.開発計画エリア
3.山頂エリアの開発計画概要
(1)リニューアルコンセプト
全体コンセプトに基づき、山頂エリアのリニューアルコンセプトを「世界屈指の北アルプスでありのままの自然に五感でふれる」と掲げました。山頂エリアでしか味わえない北アルプスの迫力や大自然がもたらすさまざまな魅力をカラダ全体で感じ、ココロを動かす体験を提供します。
(2)計画概要
■千石園地整備計画 [実施主体:奥飛観光開発]
千石園地では、二期にわたり整備工事を行います。Ⅰ期では、槍ヶ岳の眺望を楽しめる園地から大きく張り出したブーメラン状のデッキを設けるほか、自然に囲まれながら飲食などが楽しめる憩いの空間を整備します。Ⅱ期では、2,000m超の標高で、原生林や槍・穂高連峰の岩稜帯を山歩きする雰囲気を気軽に体験できるエリアや自然を間近に感じられる散策路等を整備します。なお、スケジュールは、以下の通りです。
【開発スケジュール(予定)】
Ⅰ期エリア 2022年 5月 着手 /2022年10月 竣工
Ⅱ期エリア 2023年 5月 着手 /2023年10月 竣工
<槍ヶ岳を眺めるデッキ(完成イメージ)>
■西穂高口駅リニューアル計画 [実施主体:名古屋鉄道、奥飛観光開発]
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星として掲載されている屋上展望台や、物販店舗等のリニューアルを行い、より一層お客さまに楽しんでいただけるよう施設の充実を図ります。ここでしか味わえない北アルプスの雄大な景色を堪能でき、特別感を醸成する新たな区画を屋上展望台に整備するなど、今後、千石園地の整備計画と連動させながら、整備時期等の詳細を検討してまいります。
<屋上展望台(検討イメージ)>
【参考】
1.新穂高ロープウェイについて
高山市奥飛騨温泉郷最奥の新穂高温泉、中部山岳国立公園内に位置するロープウェイです。第1と第2、二つのロープウェイがあり、第2ロープウェイは日本で唯一の2階建てゴンドラとなっています。
1年を通して営業しており、山頂エリアは標高2,100mを越える場所にも関わらず、ロープウェイを利用することで全ての方に槍ヶ岳や西穂高岳、笠ヶ岳といった北アルプスの雄大な自然と四季折々の絶景を味わっていただけます。また、季節に応じて星空観賞便を運行し、空に近い特別な場所での星空観賞を訪れた多くのお客さまに楽しんでいただいています。
2.施設概要
(1)山麓エリア
新穂高温泉駅(飲食店・物販店)
ホテル穂高
<新穂高温泉駅>
(2)中間エリア
しらかば平駅(飲食店・物販店・ビューラウンジ)
鍋平高原駅
新穂高ビジターセンター「山楽館」
露天風呂「神宝乃湯」
鍋平園地
<しらかば平駅>
(3)山頂エリア
西穂高口駅(飲食店・物販店・屋上展望台)
千石園地※
※標高2,100mを超える千石尾根に位置する、中部山岳国立公園内の園地
<西穂高口駅(屋上展望台)>
3.新穂高ロープウェイの沿革
2.開発計画エリア
3.山頂エリアの開発計画概要
(1)リニューアルコンセプト
全体コンセプトに基づき、山頂エリアのリニューアルコンセプトを「世界屈指の北アルプスでありのままの自然に五感でふれる」と掲げました。山頂エリアでしか味わえない北アルプスの迫力や大自然がもたらすさまざまな魅力をカラダ全体で感じ、ココロを動かす体験を提供します。
(2)計画概要
■千石園地整備計画 [実施主体:奥飛観光開発]
千石園地では、二期にわたり整備工事を行います。Ⅰ期では、槍ヶ岳の眺望を楽しめる園地から大きく張り出したブーメラン状のデッキを設けるほか、自然に囲まれながら飲食などが楽しめる憩いの空間を整備します。Ⅱ期では、2,000m超の標高で、原生林や槍・穂高連峰の岩稜帯を山歩きする雰囲気を気軽に体験できるエリアや自然を間近に感じられる散策路等を整備します。なお、スケジュールは、以下の通りです。
【開発スケジュール(予定)】
Ⅰ期エリア 2022年 5月 着手 /2022年10月 竣工
Ⅱ期エリア 2023年 5月 着手 /2023年10月 竣工
<槍ヶ岳を眺めるデッキ(完成イメージ)>
■西穂高口駅リニューアル計画 [実施主体:名古屋鉄道、奥飛観光開発]
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星として掲載されている屋上展望台や、物販店舗等のリニューアルを行い、より一層お客さまに楽しんでいただけるよう施設の充実を図ります。ここでしか味わえない北アルプスの雄大な景色を堪能でき、特別感を醸成する新たな区画を屋上展望台に整備するなど、今後、千石園地の整備計画と連動させながら、整備時期等の詳細を検討してまいります。
<屋上展望台(検討イメージ)>
【参考】
1.新穂高ロープウェイについて
高山市奥飛騨温泉郷最奥の新穂高温泉、中部山岳国立公園内に位置するロープウェイです。第1と第2、二つのロープウェイがあり、第2ロープウェイは日本で唯一の2階建てゴンドラとなっています。
1年を通して営業しており、山頂エリアは標高2,100mを越える場所にも関わらず、ロープウェイを利用することで全ての方に槍ヶ岳や西穂高岳、笠ヶ岳といった北アルプスの雄大な自然と四季折々の絶景を味わっていただけます。また、季節に応じて星空観賞便を運行し、空に近い特別な場所での星空観賞を訪れた多くのお客さまに楽しんでいただいています。
2.施設概要
(1)山麓エリア
新穂高温泉駅(飲食店・物販店)
ホテル穂高
<新穂高温泉駅>
(2)中間エリア
しらかば平駅(飲食店・物販店・ビューラウンジ)
鍋平高原駅
新穂高ビジターセンター「山楽館」
露天風呂「神宝乃湯」
鍋平園地
<しらかば平駅>
(3)山頂エリア
西穂高口駅(飲食店・物販店・屋上展望台)
千石園地※
※標高2,100mを超える千石尾根に位置する、中部山岳国立公園内の園地
<西穂高口駅(屋上展望台)>
3.新穂高ロープウェイの沿革

1970年7月 | 「新穂高ロープウェイ」営業開始 |
1998年7月 | 第2ロープウェイを日本唯一の2階建てゴンドラに架け替え |
2000年8月 | 新穂高ロープウェイ累計乗車人数1,000万人達成 |
2020年7月 | 新穂高ロープウェイ開業50周年 日本唯一の2階建てゴンドラを新たなゴンドラに更新 しらかば平駅内「アルプスのパン屋さん」リニューアル、「ビューラウンジ」新設 |
2021年7月 | 新穂高ロープウェイ累計乗車人数1,800万人達成 |
<2階建てゴンドラ>
<アルプスのパン屋さん>
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