セキュアSAMBA、電子帳簿保存法へ対応をサポートする契約書管理の機能をオプション提供開始
クラウドストレージサービス「セキュアSAMBA」を運営するChatworkストレージテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 亮一)は、C-design株式会社(本社:東京都新宿区、代表:川島雄太氏)が展開する電子帳簿保存法への対応をサポートするクラウド契約書管理ツール「RAQCABI(ラクキャビ)」を、「セキュアSAMBA」のオプションとして9月27日(火)から提供開始します。
この度の「セキュアSAMBA」と「RAQCABI」の連携により、「セキュアSAMBA」上で電子帳簿保存法への対応をサポートした契約書の管理をオプションとして行えるようになります。契約書の電子ファイルの保管や契約管理台帳の自動作成が可能で、適切な権限管理によるセキュリティを確保した上で、契約書の保管、分類、活用を実現します。
当社は今後も「セキュアSAMBA」の利便性向上および拡販を進め、ドキュメント管理のDXに貢献してまいります。
■契約書管理機能オプションの詳細
提供開始日:2022年9月27日(火)
金額 :月額9,800円(税抜)〜 ※ユーザー数、ストレージ容量で変動
背景と目的:
テレワークの普及や企業のDX推進が加速する中、組織のデジタル資産を迅速に保存、検索、利用するデジタル資産管理市場は、ソフトウェアベースのソリューションも含めて急速に拡大し、様々な業界で活用されています。一方、契約書については、毎回形式が異なるケースもあり、管理方法が定まっていない企業はまだまだ多く、紛失や申告漏れといった人的ミスが生じる危険性も高まっています。また電子帳簿保存法の改定により、電子化の自由度が増す一方で、企業における契約書の運用・管理の責任が重要視されるようになってきました。そこで、Chatworkストレージテクノロジーズは、電子帳簿保存法への対応をサポートし、契約書の管理によるペーパレス化の促進と業務効率の向上を実現する「RAQCABI」を「セキュアSAMBA」のオプションとして提供するに至りました。
■セキュアSAMBAについて
2007年12月に高いセキュリティ水準、かつ低価格で利用できるクラウドストレージとして提供を開始し、2021月11月時点で導入社数が4,000社を突破しました。中小企業をターゲットとして、従業員100人未満のSaaS型コンテンツ・コラボレーション市場においては、「セキュアSAMBA」および「セキュアSAMBApro」が3年連続シェア1位を獲得※し、テレワークの普及とともにサービスの導入が進んでいます。
※出典:ITR「ITR Market View:コラボレーション市場2020」SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場-従業員100人未満:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2018~2020年度予測)
URL:https://securesamba.com/
■「RAQCABI」について
電子帳簿保存法へ対応をサポートする、契約書管理ツールです。契約書の電子ファイルの保管や契約管理台帳の自動作成が可能で、適切な権限管理によるセキュリティを確保した上で、契約書の保管、分類、活用を実現します。データベースは、当社グループのChatworkストレージテクノロジーズ株式会社が提供するクラウドストレージ「セキュアSAMBA」で構築しており、DocuSign社との連携で、DocuSign社の電子署名で締結したデータを、「RAQCABI」の管理台帳に自動で保存・検索することができます(DocuSign社の他、他社電子契約利用締結書面もインポートし、管理・閲覧・ダウンロードが可能)。また、お客様のニーズに合わせ、過去の文書管理を一括で行うためのスキャン代行サービスもオプションで提供します。
■Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社について
Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社は、クラウドストレージサービス「セキュアSAMBA」を通じて、ドキュメント管理のDX化を推進することで「すべての人に、一歩先の働き方を」提供します。「セキュアSAMBA」は、中小企業を中心とした民間企業など4,000社以上に導入され(2021年11月時点)、社内社外へのセキュアな情報共有や、ドキュメント整理による業務効率化に貢献しています。
代表取締役社長 :岡田 亮一(おかだ りょういち)
会社設立 :2021年7月1日
事業内容 :クラウドストレージ事業の運営
コーポレートサイト :https://www.cwst.jp/
サービスサイト :https://securesamba.com/
■C-designについて
C-designは、「多種多様なステークホルダーが協働して共に新たな価値を生み出すためのプラットフォームを構築し、より豊かな未来の創造に貢献する」ことをミッションとして、2020年7月1日にスターティアの100%子会社として設立しました。主に、前身となるスターティアでは、シェアオフィス運営に特化したITインフラ環境の構築から保守サービスを300拠点以上へ提供して参りました。設立と同時に始動している「cocrea(コクリエ)」は、スタートアップ企業や個人事業主の方々の事業成功をサポートする新たな業務支援プラットフォームサービスとして提供を開始し、2022年8月末時点で、導入アカウントが2,500を突破しました。今後もユーザーの使いやすさを追求して参ります。
会社名:C-design(シーデザイン)株式会社
所在地:〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者:代表取締役社長 川島雄太
資本金: 3,000万円
設立: 2020年7月1日
事業内容: 業務支援プラットフォームサービス「cocrea(コクリエ)」の運営、通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンス、シェアオフィス※関連事業のアウトソーシングサービス、戦略的アライアンス支援
※シェアオフィスとは、レンタルオフィス、コワーキングオフィス、インキュベーションオフィスなど複数の企業や個人が働く環境を共有するオフィスを指します。
コーポレートサイト:https://c-designinc.jp/
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