(株)常陸風月堂が販売する、1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」。世界的なパッケージデザイン賞Pentawardsにてシルバー賞を受賞。
2021年11月末に販売を開始した、1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」が、パッケージデザイン賞Pentawarsの2022年度、グルメ・フードジャンルにてシルバー賞を受賞しました。
株式会社常陸風月堂(代表取締役:藤田浩一)が2021年12月15日に販売を開始した1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」が、世界的なパッケージデザイン賞であるPentawardsのグルメ・フードジャンルにてシルバー賞を受賞しました。
これを受け、常陸風月堂本社のある茨城県で、代表取締役である藤田が大井川県知事への表敬訪問を行いました。
また、海外進出の第一歩として、台湾のクラウドファンディングzeczecにて総額597,600香港ドルの調達にも成功しました。
世界的な賞の受賞をきっかけに日本国内のみならず、海外での販路拡大にも取り組んでいく次第です。
これを受け、常陸風月堂本社のある茨城県で、代表取締役である藤田が大井川県知事への表敬訪問を行いました。
また、海外進出の第一歩として、台湾のクラウドファンディングzeczecにて総額597,600香港ドルの調達にも成功しました。
世界的な賞の受賞をきっかけに日本国内のみならず、海外での販路拡大にも取り組んでいく次第です。
この記事のポイント
・「万羊羹 常陸」がPentawardsのグルメ・フードジャンルにてシルバー賞を受賞
・常陸風月堂本店がある茨城県の大井川知事へ表敬訪問を実施
・海外進出の第一歩として台湾のクラウドファンディングzeczecにて目標調達金額を大きく超え、成功を収める
・万羊羹の今後の展望
- 「万羊羹 常陸」がPentawardsのグルメ・フードジャンルにてシルバー賞を受賞
茨城が産んだ最高峰な栗"飯沼栗"を使用し、1本1万円という業界内でも類を見ない商品として、2021年12月15日に販売を開始した「万羊羹 常陸」。
この度、世界的なパッケージデザイン賞であるPentawardsにてシルバー賞を受賞しました。
Pentawardsとは
2007年から毎年実施されているパッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション。
パッケージという媒体の重要性を考え、デザイン業界、マスコミに広めていくことを目的としている。
https://pentawards.com/live/en/page/hom
常陸風月堂代表取締役社長 藤田コメント
本当にただただ驚きです。
茨城県でも銀賞単独受賞は初。当社みたいな小さな会社が日本の大企業と同じステージで受賞することが出来るなんて考えもしませんでした。
万羊羹に箔をつけてあげたいという想いのみで応募し、Pentawardsの凄さ、難しさを全く知りませんでした。
Pentawardsの凄さを理解したのは受賞決定後でした。実感したのは、ロンドンでのセレモニーに出席したタイミングです。笑
- 常陸風月堂本店がある茨城県の大井川知事へ表敬訪問を実施
2023年1月6日、Pentawardsの受賞を受けて茨城県知事である大井川知事への表敬訪問が実現しました。
(・左1 常陸風月堂代表取締役社長 藤田浩一 ・中央 茨城県知事 大井川和彦 ・中央 飯沼栗組合副会長 東ヶ崎直人 ・右 飯沼栗組合会長 田口一彦)
【大井川知事からのコメント抜粋】
とにかく「美味しい」万羊羹の味は、上品な甘さで普通の和菓子にある甘ったるい羊羹ではない。
茨城県としても台湾、シンガポールへの輸出に力を入れている。万羊羹の上品な甘さと栗の圧倒的な存在感は海外でも売ることが出来るクオリティである。
特にシンガポールでは富裕層が多く、日本よりも高単価での販売を見込むことができる。
茨城県としても輸出に協力をしていきたい。
これを機にどんどん海外へ販路を広げていって欲しい。
- 海外進出の第一歩として台湾のクラウドファンディングzeczecにて目標調達金額を大きく超え、成功を収める
販売当初から海外進出を考えていた「万羊羹 常陸」は台湾のクラウドファンディングzeczecにて目標調達金額を大きく超え、総額597,600香港ドルの調達に成功しました。
日本の和菓子商材としてはzeczec初の挑戦となりました。
※2023年1月5日 zeczec調べ。
海外展開の着手先を検討していた中で、国内販売時にチャレンジさせていただいた日本のクラウドファンディングCAMPFIRE様からご紹介を受け、台湾のクラウドファンディングzeczecでの挑戦を決意いたしました。
創業70年以上を誇る常陸風月堂において海外進出は初めての取り組みで、大きな不安もありましたが、良い意味で予想を裏切る結果となり、台湾市場での需要性を確認することが出来ました。反響は大きく、台湾のいくつかの販路での取り扱い検討を開始しております。
zeczecとは
台湾最大のクラウドファンディングプラットフォーム。
2012年に運営をスタートし、現時点では総額約100億円の支援金額を集め、支援総人数は約120万人に至る。
https://www.zeczec.com/
- 万羊羹の今後の展望
万羊羹 飯沼
万 葉 集 の 時 代 か ら 続 く 日 本 一 の 栗 産 地・ 茨 城
そ の 中 で も 最 高 峰 と 称 さ れ る「 飯 沼 栗 」の み を
ご ろ ご ろ と 万 ( よ ろ ず )に 散 り ば め た 特 別 な 逸 品 。
手間を惜しまずひとつひとつ手作業で仕上げた
素朴ながらも贅沢な味わいは、贈り物にも最適。
販売価格:5,000円(税抜)
賞味期限:30日
万羊羹 笠間
万葉集の和歌にも詠まれた
日 本一の 栗 産 地・茨 城 の「 笠 間 栗 」を 、
ごろごろと万(よろず)に使った栗蒸し羊羹 。
北海道産小豆の控えめな甘さが、
栗の食感を際立てます。
千 年 の 歴 史 と 、現 代 に 生 き る 職 人 の 想 い が
とけあった美味しさを、とくとご堪能あれ。
販売価格:3,000円(税抜)
賞味期限:30日
万羊羹シリーズ
株式会社常陸風月堂は今後、3種類の万羊羹シリーズにて、国内、海外販売を強化していく予定です。
お買い求めはこちらから。
https://www.fugetsudo.net/shop/products/list.php?category_id=16
■株式会社常陸風月堂
日本独自の歴史、伝統、文化から生まれた和菓子。
和菓子は古来より人と人を結び、移りゆく四季折々の想いを慈しみ育まれてきました。
そして、和菓子は五感の芸術とも言われ今も日本人の生活に根ざしています。
和菓子の魅力、それを囲む人々やその想い、歴史や文化に真摯に向き合い、日本の伝統、日本文化の素晴らしさを、お菓子を通して世界の人達の笑顔を未来へ繋いで笑顔の環を広げていくこと。
「笑顔と伝統を未来へ」
を信念とし、日々精進してまいります。
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