写真家・瀧本幹也氏×ソニー デジタル一眼カメラα7 IV「祈り」をテーマに撮りおろした写真展「PRIÈRE」国指定重要文化財「大阪市中央公会堂」にて開催
作品は、2021年12月2日(木)に発表されたソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7 IV」で撮りおろされた新作映像とプリント作品によって構成されます。
2020年、京都・妙満寺で開催された写真展「CHAOS 2020」。人智の及ばない大自然をとらえた作品群の中に、南極大陸で撮影された7連作品がありました。そこに添えられた1点の菜の花の写真。その存在が示唆したのは、厳しい冬の先にある春を見つめる写真家のまなざしでした。
それから1年。写真家・瀧本幹也氏が「祈り」をテーマに撮りおろした新作映像とプリントによる写真展「PRIÈRE」を開催いたします。
展示会場は国の重要文化財に指定される大阪市中央公会堂。その中でも、現代では再現できない職人の技巧にあふれ、部屋そのものが芸術品といわれる特別室にて開催。4K大型プロジェクションに映し出される映像作品と、厳選されたプリント作品がとらえた光の瞬きは、「祈りのオーケストラ」をテーマとした展示空間を織りなし、来場者の心と深く共鳴する体験を生み出します。
コロナ禍における写真の在り方を問い続けてきた瀧本幹也氏による新作を、ぜひご覧ください。
【写真家 瀧本幹也 プロフィール】
1974年生まれ。広告写真やCM映像をはじめ国内外での作品発表や出版など幅広く活動を続ける。 写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、是枝裕和監督から映画撮影を任され『そして父になる』、『海街diary』、『三度目の殺人』と独自の映像世界をつくり出している。代表作に、『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』、『SIGHTSEEING』、『LOUIS VUITTON FOREST』、『LAND SPACE』のほか、『Le Corbusier』、『CROSSOVER』など。最近の展覧会に「CHAOS」(Galerie Clémentine de la Féronniére、パリ、2018)、「CROSSOVER」(ラフォーレミュージアム原宿、東京、2018)、「CHAOS 2020」(妙満寺、京都、2020)など。
【写真展概要】
■タイトル: 瀧本幹也写真展「PRIÈRE」
■期間: 2021年12月16日(木)~12月25日(土)15:00~21:00(最終入場20:30)
※最終日の12月25日(土)は18:00まで(最終入場17:30)
■会場: 大阪市中央公会堂 3F特別室(大阪市北区中之島1丁目1番27号)
会場URL https://osaka-chuokokaido.jp/
■入場料: 無料
主催:ソニーマーケティング株式会社
協力:株式会社シー・エム・エス、ソニーPCL株式会社、株式会社ゴードー、
日本マイクロソフト株式会社 Microsoft Surface
会場構成:村山圭(virt.)
グラフィックデザイン:宇平剛史
音楽:土持悠孝
連携:OSAKA光のルネサンス 2021
*本展覧会に関する情報は予告なく変更する可能性があります
【展示予定作品の一部】
◇写真作品
◇映像作品のスクリーンショット
▼瀧本幹也氏のインタビューや、ソニーの新商品デジタル一眼カメラ α7 IVで撮りおろした作品の一部を、12月中旬頃に以下のwebサイトで公開予定です。
ソニー 特設サイトα Universe内「α7 IV スペシャルコンテンツ」
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/special_a7M4/
【新商品 デジタル一眼カメラα7 IV】
有効約3300万画素の新開発イメージセンサーを搭載、静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した
新世代のベーシックモデル、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』
詳細はこちら:https://www.sony.jp/ichigan/
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