【ビジネス本/事業承継】父の後継者となった2代目が自らの体験で語る「事業永続の原理原則」がわかる一冊。
偉大な創業者である父から事業を承継し、息子に事業を託した、北陸では誰もが知る愛され企業「芝寿し」経営者の初の著書。すべての経営者、次世代の経営者に伝えたい「事業承継の真理」がここに。
- 本書について
著者の梶谷晋弘氏は、石川県を拠点とし、今や日本全国のみならず、世界に向けて「金沢の押し寿し文化」を発信している株式会社芝寿しの相談役。本書では、昭和から令和につながる企業の2代目として経験した仕事人生を振り返りながら、ビジネスマンなら誰もが共通する仕事の悩みや喜び、時代を切り拓いていった興味深い実話が綴られています。
出版化の根底に置かれたのは「事業承継の大切さ」を知っていただきたいという思い。自身も創業者の父から事業を承継し、息子に事業を託した経営者である「実体験に基づく言葉」には強い真実味があり、未来を描いて頑張っている経営者、中小企業経営を経て次世代に譲ろうと考えている人、さまざまな組織のリーダーにとって、大きな指針となる1冊です。
- 目次
第1章 瓢箪から駒を出す
第2章 後継経営者の自覚と覚悟
第3章 縁ありて花開き、恩ありて実を結ぶ
第4章 理念を最優先する経営
第5章 正しい苦難観を持つ
第6章 託す勇気 託される覚悟
第7章 生涯現役 生涯発展途上
- 本書の特徴
1.多くの企業が直面する承継問題を解決するヒントが満載です!
経営者の高齢化に加え、人材不足も相まって、廃業や清算を余儀なくされる企業が増加している昨今、そんな社会的な課題を解決するためのヒントが満載です。
2.事業を承継し託した経営者だからこそのリアリティがあります!
創業者である偉大な父の後継者として事業を承継した2代目が語る事業継続の原理原則。すべてが「自らの体験」に基づいた言葉であるからこその重みがあります。
3.誰もが知る北陸の愛され企業の実話だけに注目度は抜群です!
石川の伝統食を大切に受け継いで誕生した「芝寿し」。いつでも、どこでも、地元の人々に愛され、誰もが知っている人気企業だからこそ、注目度は抜群です。
- 著者のプロフィール
梶谷晋弘(かじたに ゆきひろ)
株式会社芝寿し代表取締役社長、代表取締役会長を経て、令和2年(2020年)1月より相談役。同年12月に株式会社勇飛を設立し、代表取締役に就任。「(社)倫理研究所法人局」顧問・参事、理念と経営「志命塾」顧問、「石川県倫理経営実践塾 」塾頭、商業界ゼミナールチューターを兼任している。
- 株式会社「芝寿し」について
昭和33年(1958年)に創業して以来、金沢の味として、北陸を中心にたくさんのファンから指示されている、持ち帰り寿司・弁当の製造・販売業をなりわいとする企業。代表商品である笹寿しは北陸3県だけでも年間1100万個以上を製造し「金沢のソウルフード」と呼ばれています。顧客の嗜好の変化をキャッチし、食と暮らしを彩る商品の提案と食文化を通し、「金沢」の美味しさを届けてくれています。
- 概要
出版社/能登印刷株式会社 出版部
発行日/2022年10月8日
発売日/2022年10月20日
単行本(ソフトカバー)314ページ
ISBN-10:4890108149
ISBN-13:978-4890108145
※Amazonほか全国の書店にて発売中
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