音域を超越する男 オペラ歌手 芹澤佳通 待望のソロリサイタル開催
「芹澤佳通UNLIMITED/限界突破リサイタルC→Fいつからそれが限界だと錯覚した?」
2022月11月19日(土)、東京は早稲田「スコットホール」で「芹澤佳通UNLIMITED/限界突破リサイタルC→Fいつからそれが限界だと錯覚した?」が開催される。
歌手は静岡県出身のテノール歌手 芹澤佳通。
2007年に「第38回イタリア声楽コンコルソ」にてミラノ大賞(第1位)を2015年には世界的な指揮者である小澤征爾指揮、ベートーヴェン「第九」にてソリストとして出演する。2018年には第九アジア初演100周年を記念した「第37回なるとの第九」においてもソリストとして選ばれるなど、第九のソリストとして高い評価を得ている。
2020年のグランドオペラ国内共同制作プッチーニ「トゥーランドット」では、有名なオペラアリア「誰も寝てはならぬ」を歌うカラフ役を演じ、2021年東京二期会オペラ劇場ワーグナー「タンホイザー」では、タンホイザー役という自身初のタイトルロールに抜擢されるなど、主役級の役柄を歌うプリモテノールとしてそのキャリアを築き始めている。
2021年4月は来日予定だった外国人歌手の代役として、急遽オペラ界のレジェンド、リッカルド・ムーティが指揮するヴェルディの歌劇「マクベス」にマクダフ役にて出演することとなる。数々の偉大な歌手と共演してきたマエストロ・ムーティの厳しい要求に短い稽古期間にも関わらず見事応えてみせその重責を全うした。
最近では自身が運営するYouTubeチャンネル「とあるテノールちゃんねる」の中で【とあるテノールが「夜の女王のアリア」を全力で歌ってみた!】が個人の演奏したクラシック音楽動画としては異例の11万回再生を超えている。
そんな今注目のテノール歌手、芹澤佳通 待望のソロリサイタル。
常に進化と挑戦を続ける芹澤が「自分にしか出来ないものにこそ価値がある」とテノールの難曲ばかりを集めた唯一無二のプログラムとなっており、タイトルの通り高音連発、超絶技巧など彼の歌手人生をかけた内容となっている。
そしてもう一つの目玉はLaboratorio141による男性合唱のバックコーラスだ。肉厚な男性合唱のハーモニーが芹澤を担ぐ神輿となって超絶アリアの輝きを更なる高みに引き上げる。
声のアスリートと呼ばれるオペラ歌手。そんな中でも更に高みを目指しストイックに限界突破を目指す、彼しか成しえない前代未聞の超絶技巧を体感できるトラクション型コンサート。
秋晴れの優しい光が降り注ぐ早稲田奉仕園スコットホール、そんな芹澤佳通の歌声を自分の耳で、そして全身で体感してみるのはいかがだろうか。
♦演奏プログラム
モーツァルト:歌劇「ポントの王ミトリダーテ」より“美しい月桂樹の冠を頂いて”
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」より“これ以上逆らうのをやめろ”
ロッシーニ:歌劇「ゼルミーラ」より“懐かしい土地よ”
ベッリーニ:歌劇「清教徒」より“私に裏切られたと思い込んでいた、不幸な乙女よ”
ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」より“ああ友よ、なんて楽しい日!”
その他
※アンコールでは誰もがご存じの名曲を演奏致します。
※都合によりプログラムが変更になる場合がございます。
公演概要
「テノール歌手 芹澤佳通ソロリサイタル」
芹澤佳通UNLIMITED/限界突破リサイタルC→F
いつからそれが限界だと錯覚した?
開催日時:2022年11月19日(土曜) 開演14:00 / 開場13:30
会場:早稲田奉仕園スコットホール
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目3−1
♦出演者
芹澤佳通(テノール歌手)
齋藤菜緒(ピアニスト)
Laboratorio141(男性合唱)
♦チケット料金
全席自由 一般4000円 学生2000円
♦ 公演ホームページ https://20221119serizawaunlimited.hp.peraichi.com/
♦主催:合同会社P&ME
後援: 一般社団法人 姫りんご
一般社団法人 日本クラシック音楽協会
相互扶助企画TEATRO GOLOSO
♦︎チケット販売先
eプラス: https://eplus.jp/sf/detail/3696910001-P0030001
公式ホームページ: https://20221119serizawaunlimited.hp.peraichi.com/
◎主催・企画:合同会社P&ME 鷲尾裕樹 https://p-and-me.com/
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