~普段使いを災害時にも使えるへ~ 水道屋の考えるBCPへの新たな回答
明和工業株式会社(本社:新潟県西蒲区、代表取締役 関根聡史、以下「明和工業」)と、太陽発電用部材の製造、販売を行う東洋アルミニウム株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長COO 楠本薫、以下「東洋アルミ」)は、災害時にも運用可能な蓄電池を組み合わせた自家消費型太陽光発電システム(以下「本システム」)の販売に向けた協業を開始します。
【協業の概要及び目的】
明和工業は、販売を目的とした自家消費型太陽光発電システムを開発いたします。本システムには独自技術によって軽量かつコンパクトに設計された東洋アルミの太陽電池モジュールである「Hane® Module」をシステムに組み込み、従来のモジュールでは設置を断念していた豪雪、強風地域の屋根、カーポート等への設置を可能にし、新たな市場を開拓するべく今回の協業に至りました。
また、本システムには、東洋アルミの新技術塗料である雨や海水、融雪剤による錆に強い高耐久性ステンレスフレーク含有塗料「ステンシェル®」の採用も検討し、信頼性の高いシステムをお客様へ提供することを考えております。
今回の東洋アルミとの協業により明和工業の新たな主力事業に位置付けている自家消費型発電システムの製造、および販売に加え、保守に関しても充実したサービス体制の確立を目指してまいります。
【本システムの販売方針と今回の協業の位置づけ】
明和工業は、創業から53年に渡り水管橋をはじめとする水道用機材の製作・施工、および、仮設水道管のレンタルを通じて水道事業に携わる中で、災害復旧の経験を重ねてまいりました。近年の自然災害では、電気も必要不可欠であることを一連の災害対応の中で痛感し、本システムを自治体や事業者様をターゲットに「普段使いの防災用品」として導入いただくことにより、BCP(事業継続計画)実現の一助や避難時のQOL(生活の質)向上への貢献を目指します。また、太陽電池モジュールのみならず東洋アルミの持つ様々な技術や製品を防災分野等に適用していく予定です。
明和工業は、災害に備えた製品・サービスの開発と販売を通じて社会に貢献してまいります。
■会社情報
明和工業株式会社
代表取締役:関根聡史
本社 :新潟県新潟市西蒲区打越135-1
電話 :025-375-1000
URL :https://www.meiwajp.com/
事業内容:水道用資材、ならびに電気設備の設計・制作、仮設用の水道管レンタル、機械設備の修繕。
■提携先企業概要
名 称 :東洋アルミニウム株式会社
代表取締役社長COO: 楠本薫
本 社 :大阪府大阪市中央区久太郎町三丁目6番8号 御堂筋ダイワビル
URL :https://www.toyal.co.jp/
事業内容 :アルミニウム製品(箔・粉・アルミペースト・アルミ合金粉末・高純度窒化アルミ等)の高機能製品の製造・販売。
■お問い合わせ
明和工業株式会社
所在地 :新潟県新潟市西蒲区打越135-1
問合せ :製品事業部
電話 :025-375-1000 連絡可能時間帯:平日9:00~17:00
URL :https://www.meiwajp.com/
メールアドレス:info-evm@meiwajp.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像