≪コロナ禍の日本の経済活動に貢献!≫岐阜県内の産学官が連携して取り組む「公衆衛生改善に向けた社会実験プロジェクト」が始動
~2022年4月の最終報告に先駆け、中間結果を公表~
時代に沿って変わる人々のニーズに合わせた商品を展開する株式会社錦之堂インターナショナル(代表取締役:渡部 隆雄、本社:岐阜県大垣市)は、販売する洗浄/抗菌・抗ウイルス表面処理剤「サニーシールド」の効果的な使用法の確立と、アルコール消毒液などの既存製品との比較による経済面・施工面での優位性を検証すべく、岐阜県内の産学官連携による「公衆衛生改善に向けた社会実験プロジェクト」を2022年1月5日より実施しておりました。この度、本プロジェクトの中間結果を公表いたします。
本プロジェクトは、かねてより進行していた岐阜大学との共同研究の新たな施策で、洗浄と抗菌・抗ウイルス機能を持つ表面処理剤「サニーシールド」によって商業施設や官公庁などの公共スペースを清掃、その衛生効果を実験データから検証するものです。実験結果を通じて、“簡単”かつ“低コスト”に公衆衛生を改善する具体的手法を確立するとともに、コロナ禍における経済活動再起動への貢献を目指しており、以降も継続的に実験結果をご報告する予定です。
今後も「サニーシールド」の普及により、国内の公共施設や老健施設など様々な機関の公衆衛生改善を促し、コロナ禍での円滑な経済活動再開に貢献して参ります。
- 中間結果の報告
大垣共立銀行の社員用ATMにおいて、約1ヶ月間、細菌の状態をルミノメーターを用いて計測。
一方のATMにはサニーシールドによる定期清掃を実施し、他方のATMは毎朝、次亜塩素酸水を用いて通常清掃を実施しました。
その結果、サニーシールドの施工を定期的に実施したATMの細菌の状態は、通常清掃のATMに比べて、清浄度レベルが高いことが確認できました。
- 「公衆衛生改善に向けた社会実験プロジェクト」詳細
今後はこの実験結果をもとに、岐阜県内の行政や企業とも連携し、大垣市や海津市が所有する施設を “サニーシールド”により洗浄ならびに抗菌・抗ウイルス加工を施工することで、さらに効果的な使用法を確立するとともに、アルコール消毒液などの既存製品との比較による経済面・施工面での優位性も検証します。なお、以降も継続的に実験結果をご報告する予定です。
- プロジェクト誕生の背景
現状の課題としまして、主にアルコール消毒等が実施されているものの、定期的な清掃の合間まではケアできていないことが挙げられます。1年以上効果が期待される施工型抗ウイルスコーティングなどもございますが、施工が必要で高コストです。
また、頻繁に人が触れる場所ではコーティングが剥げ落ちる場合があり、定期的なチェックが必要となります。
そこで、本プロジェクトは実際のパブリックスペースにおいて、定期的な清掃の一部に、洗浄と同時に抗ウイルス効果が期待できる「サニーシールド」を使用し、コーティングの有無による効果測定を実施します。これにより、低コストでより安心できる環境が提供できるか否かを検証するという内容でございます。
- SANI-SHIELD(サニーシールド)とは
菌の繁殖やカビの発生のほか、花粉などのアレルギー物質も抑制し、消臭効果も期待できます。
VOC(揮発性有機化合物)フリーで環境にやさしくアルコール不使用なので、アルコールアレルギーの方にも安心してお使いいただけます。
- 製品概要
- 会社概要
所在地 :岐阜県大垣市栗屋町31
代表 :渡部 隆雄
法人設立 :1994年5月12日
事業内容 :家具製造業、建材・家具等輸入卸売業
Webサイト:https://kinshido-int.co.jp/
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