暗号資産に関する知識がある投資家のNFT所有率は66.7% 最多理由「価値が保証されると思うから」 さらに、NFT未所有の投資家の約7割が、今後NFTを所有希望
〜ジャンルは「イラスト、写真など」や「アート」が主流〜
「支えたいのは、愛です 。」をビジョンに掲げる株式会社ファンク(本社:東京都渋谷区、代表者:廣田章)は、東京在住の専業の投資家104名に対し、東京の投資家に聞いたNFTに関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月25日〜同年4月25日
有効回答:東京在住の専業の投資家104名
- 約8割の専業投資家は、NFTを認知
・名称も意味も理解している:43.2%
・名称だけ知っている:33.7%・知らない:23.1%
- NFTの意味まで理解している投資家の66.7%が「NFT」を所有
・はい:66.7%
・いいえ:33.3%
- NFT未所有の投資家の66.7%が、今後のNFTを所有希望
・非常にそう思う:26.7%
・ややそう思う:40.0%
・あまりそう思わない:26.7%
・全くそう思わない:6.7%
- 所有しているNFT、「イラスト、写真等」が70.0% /「アート」が63.3%
・イラスト、写真等:70.0%
・アート:63.3%
・ゲーム:60.0%
・音楽:56.7%
・漫画:46.7%
・トレーディングカード:43.3%
・分類出来ないデジタルデータ:23.3%
・その他:0.0%
- NFTを所有する理由「価値が保障されると思うから」が70.0%で最多
・価値が保証されると思うから:70.0%
・長期的な価値が向上するだろう投資のため:63.3%
・仮想空間で活用するため:50.0%
・アーティストやクリエーター(モデル/アイドルなども含む)を応援するため:43.3%
・短期的な価値が向上するだろう投資のため:40.0%
・現実世界で活用するため:26.7%
・その他:3.3%
・答えられない:0.0%
- 約7割の投資家は、NFTを購入するまでの苦労やハードルを「知人からのレクチャー」で乗り越えたと回答
・知人からのレクチャー:70.0%
・インターネットの情報:66.7%
・有識者の書籍:60.0%
・セミナーや勉強会の活用:36.7%
・特に苦労やハードルはなかった:10.0%
・その他:0.0%
- 所有している「暗号資産」「ビットコイン(BTC)」が73.3% /「イーサリアム(ETH)」が60.0%
・ビットコイン(BTC):73.3%
・イーサリアム(ETH):60.0%・リップル(XRP):50.0%
・バイナンスコイン(BNB):33.3%
・テザー(USDT):26.7%
・カルダノ(ADA):26.7%
・ユーエスディーコイン(USD):23.3%
・ソラナ(SOL):20.0%
・アバランチ(AVAX):20.0%
・Terra (LUNA):13.3%
・その他:13.3%
・答えられない:3.3%
・所有していない:0.0%
- 約4割の投資家が、総資産保有額「1000万円~1億円未満」と回答
・1万円未満:2.9%
・1万円~10万円未満:5.8%
・10万円~100万円未満:13.5%
・100万円~1000万円未満:31.7%
・1000万円~1億円未満:35.6%
・1億円~10億円未満:6.7%
・10億円以上:3.8%
- 総資産保有額のうち「暗号資産」の保有割合は「3割」が最多
・1割未満:13.9%
・1割:6.9%・2割:13.8%
・3割:24.2%
・4割:17.3%
・5割:3.4%
・6割:3.4%
・7割:3.4%
・8割:3.4%
・9割:3.4%
・10割:6.9%
- 総資産保有額のうちNFT保有割合は「2割」が最多
・1割未満:19.9%
・1割:16.7%・2割:30.0%
・3割:16.7%
・4割:0.0%
・5割:0.0%
・6割:0.0%
・7割:6.7%
・8割:3.3%
・9割:0.0%
・10割:6.7%
- 半数以上の投資家が、NFTは今後の資産形成においてオススメしたいと回答
・非常にそう思う:19.2%
・ややそう思う:35.6%
・あまりそう思わない:35.6%
・全くそう思わない:9.6%
- まとめ
まず、専業の投資家の76.9%が、「NFT」を知っていると回答しました。そのうち、「NFT」の名称も意味も理解している投資家の66.7%が「NFT」を所有していることがわかりました。また、今現在「NFT」を所有していない人の7割は、今後は「NFT」の所有を希望していることも判明しました。
次に、所有している「NFT」を伺ったところ、「イラスト、写真等」が70.0%、「アート」が63.3%、「ゲーム」が60.0%という結果になりました。「NFT」を所有している理由については、「価値が保証されると思うから」が70.0%で最多となり、次いで、「長期的な価値が向上するだろう投資のため」が63.3%、また、「NFT」購入までの苦労やハードルをどう乗り越えたかについて伺ったところ、「知人からのレクチャー」が70.0%、「インターネットの情報」が66.7%となりました。また、所有している「暗号資産」については、「ビットコイン(BTC)」が73.3%、「イーサリアム(ETH)」が60.0%という回答になりました。
続いて、総資産保有額について伺ったところ、約4割の投資家が「1000万円~1億円未満」であり、総資産保有額のうち、「暗号資産」の保有割合は「3割」が最多、「NFT」に関しては「2割」が最多であることもわかりました。
最後に、半数以上の投資家が、未来の投資家には、「NFT」を今後の資産形成においてはオススメしたいと回答しました。
今回の調査で、投資家の多くは「NFT」についてなんとなく知っているものの、意味まで理解している投資家は約4割に留まる結果となり、現在はまだ浸透し始めている段階である実態が明らかになりました。一方、「NFT」について理解している投資家の約3人に2人がすでに所有している点や、NFT未所有の投資家においても66.7%が、今後、NFT所有を希望している点において、「NFT」への高い関心が窺えました。また、NFT購入までの苦労については、「知人からのレクチャー」や「インターネットの情報」などから乗り越えられていることから、「NFT」をスタートするには、そこまでハードルは高くないのかもしれません。投資家の半数以上から、NFTは今後の資産形成においてオススメしたいという声が上がっていることからも、今後さらに広い層での「NFT」所有が期待されるでしょう。
- 会社概要
代表者 :廣田 章
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
業種 :通信・インターネット、マーケティングURL :https://www.facebook.com/funk.inc.co/
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